世界ふくねこ歩き~猫と旅と夫と私~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

ストックホルムフェリーターミナルからの移動。メトロは便利だけどターミナルからちょっと遠い

f:id:Fukuneko:20170902074940j:image

マップで見た地形がすさまじかった

 

タリンからフェリーで17時間かけてストックホルムの港に到着しました。

 

フェリーのキャビンから出てみたら、もうけっこうみんな部屋から出ていて焦りました。

 

フェリーから降りたら特に入国審査もないのでそのまま市街地へ向かいます。

 

フェリーターミナルからメトロ 

中心地の北東

 

フェリーターミナルは中心地から少し離れた場所にあり、歩いて行けない距離ではないですが、ホテルを「ガムラスタン(Gamls sstan)」という地域に取っていたためメトロを使うことにしました。

 

メトロまではターミナル内の表示に従って進んでいきます。

 

f:id:Fukuneko:20170902074956j:image

付いて行こう

 

途中表示がなくなるのですが、ぞろぞろと歩いて行く人たちの後を追って行ったらメトロの方まで行けました。

 

スウェーデンのメトロは「T」マークでした。

(T-banaというらしい。)

ターミナル内だと「M」で書いてあったのに…紛らわしい。

 

地図でも「T」で出ていました。

 

f:id:Fukuneko:20170902075006j:image

この入口は奥まったところにあった

 

大通りに出て左に坂を上がって右手に「GARDET(ゲーデット?)」駅がありました。

 

「UDON SUSHI」というお店の手前くらいの右手にちょっと入ったところです。

 

f:id:Fukuneko:20170902075019j:image

赤ラインのみ

 

目的地のガムラスタン(Gamla stan)まで1本で行けるようです。

 

ちなみに「T-CENTRALEN」がストックホルム中央駅です。 

 

券売機が改札近くにあったのですが、切符の買い方がいまいち分からず…。

窓口で買いました。

 

レシートみたいなチケットをもらい、手動改札から入場。

 

 f:id:Fukuneko:20170902152110j:image

乗るときだけ必要

 

切符は暗証番号をちゃんと覚えていればクレジットカードでも買えます。

(「Do you have a PIN?」と聞かれました。)

 

ちなみにストックホルムの支払いは乗り物もスーパーもコンビニもほとんどカードでOKでした。

通過がいろいろだからカード払いが浸透してるんですかね。

助かる!

 

<170902追記>

f:id:Fukuneko:20170903000129j:image

ドキドキ

 

チケットを券売機でカード払いで買ってみました。

 

Single ticketを選んでカードを入れて操作に従って買うだけでした。

 

f:id:Fukuneko:20170903000133j:image

買えた

 

これは1枚づつしか買えないのかな?

そこは操作が分からず2回繰り返しました。

 

あとは有人通路(窓口)で見せて通ればOKでした。

<追記ここまで>

 

切符は24時間券とかも売っているので、がっつり移動する場合は時間券を買った方が効率よくてお得です。

 

一定の時間内に移動する一区間分は同じ料金。

43クローナと高かったです(600円くらい)。

 

美術館のようになっている駅も

f:id:Fukuneko:20170902075509j:image

ダンジョンか!

 

こちらはガムラスタンとは別のKungsragardenという駅ですが、ついでにぜひご紹介させてください。

 

どうでしょう。

芸術的すぎやしませんか?地下鉄の駅ですよここ。

 

f:id:Fukuneko:20170902075516j:image

壁も凝ってる

 

おしゃれな街ストックホルムは地下鉄までアーティスティックでした。

 

f:id:Fukuneko:20170902075525j:image

出口へと誘われる

 

全部のメトロの駅がこうなっているわけではないですが、こんな風にアーティスティックにデコられた駅もあるようです。

 

f:id:Fukuneko:20170902075539j:image

いいなあ

 

こういう遊び心、いいですね。

 

無機質な地下鉄が電車を降りたら一気にわくわく空間になり興奮しました。

 

 

物価が世界有数の高さと噂のスウェーデン。

ましてや首都ストックホルム。

 

お財布が心配ですが満喫します!