世界ふくねこ歩き~猫と旅と夫と私~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

新元号「令和(れいわ)」の発音と新元号予想の答え合わせ

2019年5月1日からの新元号が決まりましたね。

「令和(れいわ)」、個人的にはとても素敵だと思います。

 

もくじ

 

 

新元号は「令和(れいわ)」と発表

f:id:Fukuneko:20190401121033j:image

 

2019年4月1日。

11時30分頃に発表されることになっていた新元号は10分ほど遅れて発表されました。

 

出典は万葉集とのことで、日本の古典から引用されたことも何だかいいなあと思います。

 

(これまでの出典は中国の漢文だったことも今回初めて知りました。)

 

 

令和の読み方は「れ↑い↑わ↑」?「れい→わ↓」?

でもこの「令和」、イントネーションは同発音するんだろう?

と安倍首相の発音に耳を澄ませていると、

 

いわ(「れ」を強く)

 

と発音するようです。

「ご唱和ください」の唱和と同じイントネーションですね。

 

Hey 和♪この星にうまれ♪(by ゆず)の「Hey 和♪」ですね。

 

いわ。覚えます。 

 

新元号予想の答え合わせ

f:id:Fukuneko:20190401121210j:image

 

ところでふくねこは新元号の予想を次のようにしていました。

 

佳永 かえい

永佳 えいか

応和 おうわ

和来 わらい

和寿 わじゅ

佳元 かげん

安世 あんせい

 

明治、大正、昭和、平成がM・S・T・Hなので、これらから始まる言葉ではないとまず予想。

 

おそらく濁音で始まることもないかなと予想して、残るはA・E・I・K・N・O・R・U・W・Y

 

まさかRから始まるとは。 

 

応和が惜しかったです!

 

 

新元号「令和(れいわ)」の典拠 

f:id:Fukuneko:20190401124637j:plain

 

最後に、引用された万葉集の典拠を載せておきます。

 

出典:

『万葉集』巻五、梅花の歌三十二首併せて序

 

引用文:

初春月、気淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香

 

書き下し文:

初春の令月にして、気淑(きよ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

 

「令月」は何をするにもめでたい月・よい月の意、陰暦で2月の意味もあります。

 

明るく花開く景色と春の香りが漂ってくるような首ですね。

 

そんな穏やかな時代になるといいなと思います^-^