視線を感じる
どうも、駆け出しニードルフェルティングアーティストのふくねこです。
今回は漂う毛が厄介なフェルティング用羊毛の、ちょっと便利な保管方法についてご紹介します。
(↑しばしなり切らせてください。笑)
羊毛フェルトの保管にはジッパー袋が便利
綿あめっぽい
いきなり結論言っちゃってますが、もうちょっとお付き合いください。
少しずついろんな色の羊毛が欲しい時、100均で4色入りの羊毛フェルトを買います(ベース部分は「ニードルわたわた」使ってます)。
この100均の4色入りのは便利なのですが、使う時&使った後に、ほっそーい羊毛たちがひよひよと混ざるのです。
針で避けたり刺す時に見えないよう閉じ込めてしまえばいいのですが…。
…(ほじほじ)。
…(ブスブス)。
めんどくさい。
そこでジッパー袋です。
1色ずつ、これまた100均で入手したジッパー付きの袋に入れておき、使う時はそれぞれの袋から少しずつ引っ張り出して使います。
そうすると、余計な毛が混じらないので色がきれいに出ます。
あと、ニードルとかドールアイとか、小物もジッパー袋に入れて保管しておけば一目瞭然なので便利。
実家の猫を作ってみた
ドヤ
練習として、まず実家の猫、ムーちゃん(写真のドヤ顔したハチワレ)にモデルになってもらいました。
なんとなくの量のニードルわたわたを千切り、ブスブスと刺して固め、なんとなく形を作っていきます。
一応猫っぽい 後ろ姿
耳は別途作って合体させてます。
フェルティングマットの上で平たくチクチクして形を整えて作りました。
尻尾も別の方が作りやすいかも。
ちなみに最終形態になる時の色も載せてから合体させた方がいいです。
薄いパーツは後から羊毛載せていくのが面倒でした。
尻尾が太くなる
このニードルわたわただけの猫を見てたら、セーラームーンのアルテミスを思い出しました。
あと、カードキャプターさくらに出てくる喋る猫。
これに黒い毛を載せてハチワレにしていきます。
おお猫っぽいぞ!
前脚が開き気味のときは犬っぽい感じになってしまったのですが、揃えたら途端に猫っぽくなりました。
前脚は揃えるべし。
ほくろの模様も再現
顔のハチワレ具合や耳、鼻、口を微調整して目を着けて完成!
はみ出たひよひよの毛はハサミでカットします。
トリマーさん気分。
クリスマスっぽく
実家へのプレゼント用に、リボンに鈴を通して結んでみました。
んー本物に会いたくなってきた。
羊毛フェルトは手直しも簡単
処女作
せっかくなので、先日作ったこちらもムーちゃんにリメイクします。
羊毛フェルトはブスブスと刺せば形や色を変えていけるので、多少失敗しても後から調整できるのがいいですね。
適当なふくねこにぴったりです。
こちらはブローチに
柄を整えたらムーちゃんぽくなりました。
ハチワレも色んなパターンがあってネ個性がありますね。
オレンジ系の羊毛も追加したので次は茶トラとか三毛にも挑戦したいです(^_^)
羊毛フェルトつくった記事↓