「生活力があり過ぎると結婚できない」
20代の頃そんな話を聞いたことがありますが、そうでもないぞと思うのです。
ふくねこは大学から一人暮らしを始めたので、結婚するまでかれこれ13年ほど一人暮らしをしていました。
(年齢がバレますがまあいいや)
もともと何事も自分でやりたい方なので、そうなると生活力もそれなりに身に付いてきます。
電球も自分で交換します。
タイヤ交換も車載ジャッキとクロスレンチでえいさこいさとやります。
トイレタンクの水漏れ点検もします。
黒いあれも退治します(でも極力見たくないから毒団子と忌避剤を配置)。
自転車のパンク修理もします。
今の仕事も「この先一人でも食べていけるように」と就いた職なので、たぶんスタンドアローンでもそれなりに生きていける力はある気がします。
ただ、結婚した今でもこの生活力はやっぱりあってよかったと思います。
自分でできれば主人の時間を邪魔しないで済むし、こちらもやってもらうのを待つストレスがない。
我々はけっこう生活力がある同士なので、独立した存在が同居している感じです。考え方はそれぞれだと思いますが、ふくねこ的にはこのスタイルは気楽でいいなあと思います。
これからもお互いのテリトリーを守りつつ(?)ゆるくやっていきます。
ただ、黒いあれは退治して欲しいのですが。
どうですか。