チェンライのシンボルの時計塔
タイ北部の街、チェンライ。
地方ならではのゆったりとした空気が流れています。
そしてここはタイ北部の復興産業のひとつとなったコーヒーの産地。
実際のコーヒー豆は街から離れた山で作っていますが、コーヒー豆やお茶の葉を近くで育てているだけあって、カフェが多いです。
本当に犬も歩けばなんとやらなレベル。
そんなチェンライ初日に行ってみたカフェ5軒のご紹介です。
- PANGKHON COFFEE(パンコーンコーヒー)
- YODDOI' COFFEE(ヨッドイコーヒー)
- Smiling Moon(スマイリングムーン)
- Mahasamut Cafe(マハサムートカフェ)※閉店
- Connect Cafe(コネクトカフェ)
- チェンライはカフェ巡りにぴったり
PANGKHON COFFEE(パンコーンコーヒー)
開いてる!!
チェンライ市街地に位置するバスターミナル1に到着したのが7時前後。
土曜の朝のチェンライはとても静かでした。
ホテルに荷物を預けようとするも、まだできず。
そしてどこもお店が開いていない…!!
そんな我々を救ってくれたのがこちらのお店です。
ケーキも豊富
朝7時からオープンしているというこちらのカフェ。
笑顔が素敵な店員さんの接客に、重い荷物を持って歩いた疲れも癒されました。
朝から素敵な笑顔をありがとう。
アイスモカでもフォームミルク付き
ドリンクは久しぶりにカフェモカを頼みました。
網目状にチョコシロップがかけられたフォームミルクに何だかテンション上がります。
モカ頼んでおいてあれですが、コーヒーの味も美味しかったです!
YODDOI' COFFEE(ヨッドイコーヒー)
PANGKHONさんの道を挟んで隣
こちらはパンコーンカフェさんの道路向かいに見えたお店。
コーヒーだけでなくお食事もいただけるカフェ。
テーブルの下にコーヒー豆
豆をディスプレイにした小洒落たテーブルの席に通していただきました。
奥さんが気さくで、「Japanese?」と聞いてきて日本人と分かると「ありがとう」と言ってくれました。
パッタイ美味しい
さっきのお店で飲んだコーヒーのボリュームが多く、コーヒーはもうお腹いっぱいだったのでこちらではパッタイをいただきました。
大きいライムの付いたパッタイで、これまた美味しい!
主人はコーヒーを頼んだのですが、深くて美味しかったそうです。
一緒に頼んだオムレツも美味しいと食べていたので、ごはん使いにもいいお店な感じです。
Smiling Moon(スマイリングムーン)
レンガ調のかわいいお店
どことなくウェスタンな雰囲気だだようでかわいらしいこちらのお店。
朝7時台には開いていなかったのでお昼に再訪。
リベンジです。
三日月も笑顔になる味
メニューの表紙には店名のとおりスマイリングなお月さま。
よく見ると背景もコーヒー豆で凝ってます。
森の家っぽい
店内は森の小屋を思わせる内装。
エアコンはないのでちょっと暑かったです。
右端の帽子の下に見える電源タップは最初電源が入っていなかったのですが、帰る頃に気付いて入れてくれました。
恐縮です。
あふれ出るフォームミルク
ドリンクは大好きなタイミルクティーを注文しました。
写真が暗くて分かりづらいですが、この独特のオレンジ色のタイティーが大好き。
たっぷり飲めるのがうれしいです。
ケチャップとチリソースは後からかけました
食事は65バーツのオムレツライス。
ベジタブルオムレツをライスに乗せたシンプルなものですが、美味しいです。
主人はスマイルを描いてくれるパンケーキを食べていました。
パンケーキを分けてもらったのを食べたのですが、外側固め、中しっとりのタイプで美味しかったです。
Mahasamut Cafe(マハサムートカフェ)※閉店
ブルーのおしゃれな外観
お店の外観が良すぎて思わず入ったお店です。
雑貨屋さん兼カフェになっていて、内装がめちゃくちゃ可愛いんです!
かわいい雑貨がいっぱい!
オーナーっぽいお兄さんとおじさんの中間くらいの男性が接客してくださったのですが、何だかかわいらしい雰囲気の方でした。
日本語のグッズも
中には日本製の雑貨屋本もあり、猫系の雑貨が多かったように思います。
ぐでたまやムーミンのものもありました(笑)。
お茶も美味しい
注文が来るまでの間、冷えたお茶も出してくださいました。
しかも入っていた分が少なくなったら、お代わりできるようポットまで置いてくださるという親切っぷり。
ピンクです(笑)
オーダーの品は「ピンクミルク」。45バーツ。
いわゆるイチゴミルクです。
イチゴシロップの段階を「1~3」まで選べて、写真のは「1」です。
オレオ乗ってる!
「1」でけっこうちょうどいい甘さです。
「2」とか「3」にしたらどんな色と味になるんだろう(笑)。
乗っているオレオは食べやすいようスプーンも出してくださいました。
お隣にもスペースあり
お店の隣は中央にテーブルがなく、壁際に置物とイスだけがある部屋がありました。
何のための部屋だったんだろう??
インスタもありました
置いている小物や配置が本当にセンスが良くて、居るだけで幸せになれる空間です。
<後日追記>
閉店してしまったのがとても残念です。
かわいい雑貨たちはどこへ…。
Connect Cafe(コネクトカフェ)
ピンクの看板が目印
最後にコネクトカフェ。
ここではドリンクのみいただきました。
カフェドリンクの他レストランも兼ねていて、メニューを見たらごはんものも美味しそうでした。
ナイトマーケットで食べる予定だったのでここでは我慢。
明後日の方にピントが合ってた
数あるドリンクの中から選んだのは、お店新作の「アボカドハニースムージー」。
なぜかピントがテーブルに合っていますが、スムージーが美味しかったことはブレない事実です。
甘すぎず、身体にやさしい味わいでした。
60~75バーツでボリュームたっぷりのスムージーが飲めるお店です。
かわいいワンちゃんも居てほっこりしました。
小型犬ですが、繋がれていないので犬が苦手な方は気を付けてくださいね。
チェンライはカフェ巡りにぴったり
チェンライ、まだまだ素敵な場所がありそうです。
猫カフェもとってもいい場所でした!