ホテルから400mくらいだった
ブラチスラバ観光の後、お昼過ぎのバスでウィーンへ向かいました。
使ったのはベルリン~プラハの移動時に利用して快適だったRegioJer(レギオジェット)。
西のSNPターミナルにも停まるようでしたが、もちろんホテルから近いバス停発でチケットを取りました。
ここではウィーンの交通事情も含めて記録しています。
もくじ
ブラチスラバのバス乗り場Nivy
周りには何もないけどね
バスは乗る1時間くらい前にスマホかでサイトから予約してチケットを購入しました。
便利ですなあ。
人気は少ない
バスターミナルで軽食を買ってバスに乗ろうと考えていたのですが、スーパーなどのお店が軒並み閉まっている中、バスターミナルのお店も閉まっているのではないかと思いましたが、そこは首都。
しっかり開いていてくれました。
でもこのパン屋さんと写真右の小さい売店、写真にないけど青い看板の「EURO BUFFE」というお店のみでした。
バスが本当に来るのか不安になるレベル
乗り場は「16」と電光掲示板に書いてあり、下見に行ったらすぐそばでした。
安心したので食べ物の調達へ。
EURO BUFFEのバケットは作り立てでおすすめ
2€しなかった
先ほどのターミナル内の青い看板の「EURO BUFFE」というお店でバケットサンドを買ったのですが、なんとその場で挟んで焼いてくれるタイプのお店でした。
店員さんは1人なので時間はちょっとかかりますが、焼いたところがパリッとしていてすごく美味しかったです!
定刻15分前に乗り場に行き、バスも間もなくやってきました。
そして時間どおりに出発。
素晴らしい。
1時間ちょっとでバスはウィーンに到着しました。
短い路線だからとドリンクサービスはないかなと思いましたが、しっかり無料のホットチョコレートも飲ませていただきました^^
到着後の最寄りはStadion
U2ラインです
バスはU2ラインのStadion(スタディオン)というメトロ駅の近くに到着します。
ウィーンの地下鉄は乗り変えもそれなりに対応できて便利です。
東京を思い出した路線図
知らないと損をするかも?なウィーンのメトロ・トラムの乗り方
青い箱が改札
まずはメトロです。
ウィーンのメトロには自動改札はありません。
代わりに自分で切符を青い改札機に差し込んみます。
差し込むと「チリーン♪」という心地よい音がします^^
主人はこれが気に入ったらしく、2回目に使ったときに動画を取って何度も再生して楽しんでいました。
打刻された
切符は駅にある券売機でカードでも買えます。
他にも1日券などチケットの種類があるので、いっぱい使う予定があれば自分に合ったチケットを買うとお得かもしれません。
切符はメトロ、トラム、バス、国鉄も共通で、1方向に向かうのであれば乗り変えも自由です。
そう考えると日本よりお得!?
行先が書いてあって分かりやすい
ウィーンの地下鉄はすごく分かりやすかったです。
路線名、駅名、終着駅が写真のようにホーム手前に書いてあるので、ちゃんと見ればたいていは間違えずに行けます。
トラム内の券売機は2.3€
トラムの場合、乗ってからトラム内の券売機でも買えます。
トラム駅にある場合もあるようですが、見かけませんでした。
トラム内で買うと0.1€高かったので、もしメトロの駅が近かったらそこで買って乗るとちょっとお得です。
共通でいろいろ乗れるって便利!
オーストリアの人が日本に来たら「なんでこんなにいちいち切符を買わなきゃいけないんだ!」と叫びそうですね。
東京メトロに都営地下鉄、JRに私鉄もたくさん。
もし東京で外国の方に列車案内するときは、Suicaをおすすめしようと思いました。