アンテロープキャニオンとモニュメントバレーに行くためにラスベガスにやってきました。
ラスベガス到着は12月25日の夜中。
ツアーの予約ができたのが12月28日の深夜発。
ツアーまで2日余裕があります。
しかしながらカジノには興味がないふくねこたち。そんな2人のラスベガスでの過ごし方です。
格安高級ホテルを楽しむ
初日は左、翌日右に
実はラスベガスはホテルが格安で泊まれます。
というのも、カジノで遊んでもらってお金を落としてもらうため。その分ホテル代が安くなっているんだそうです。
だいたいでかいオブジェがある
とは言ってもここでの「格安」は「ホテルのグレードのわりに安い」という意味で、1万円ちょっとはします。
それでも入ってびっくりする部屋に泊まれるのです。
このDelano Las Vegasもそのひとつ。ロビーやレセプションも高級で、バックパックの場違い感が半端なかったです。
キーをもらって部屋に入ると場違い感が倍増。
スイートルームです(ラスベガスには結構多い)。
手前にリビングのような空間があり、奥にベッドルーム。
夜中に着いてほとんど寝るだけなのに、なんだかすごいことになりました。
ミニバーコーナーもものすごく充実。
でも有料です。
冷蔵庫もみっしり詰まっていました。
ミニバニ
案内には日本語も。
好奇心で取っちゃうとお金かかるやつでした。
トイレは部屋に入ってすぐ左手に単独でひとつ。
トイレットペーパーがすごくやさしかったです。
シンクが2つあって笑った
そして寝室側にもバスルームがありました。
シャワーだけでなく浴槽つき。
水不足になりがちなラスベガス、大丈夫かな。
こちらのトイレットペーパーももちろん柔らか。
ボリビアでのお腹の不調をひきずっているのでありがたいです(いらない情報)。
体重計もありましたが電池がないようで使えませんでした。
計れなくて良かったような良くなかったような。
ちなみにラスベガスのホテルはリゾート税なるものが40ドル近くかかります。
結果やはりお高めになってしまいますね。
そして初日より安いお隣のホテルへ移動。
DelanoとMandalay Bayは系列ホテルで、移動も楽々でした。
ほぼ外に出ずそのままマンダレイベイへ。
また像がなにやら高級感を醸し出しています。
フロントを探しますが、なかなかたどり着きません。
バックパックを背負っている場違い感に気が引けます。
Delanoホテルにはラスベガスでは珍しくカジノがなかったのですが(その分ちょっと高いのかも)、こちらのマンダレイベイはじめラスベガスのホテルにはほとんどカジノがあります。
すごい街だ。
午前11時過ぎとだいぶ早かったのですが、ラッキーなことに部屋に入れました。
そしてこちらもびっくりな部屋。
みんなこういう部屋で何しているんでしょう。
扉の奥はトイレ
こちらのバスルームにもシンクが2個ありました。
バスタブもついています。
ただ、14時頃から夕方にかけて断水が起きました。
たぶん同じフロア、もしくは近い部屋でも同じ現象が起きていたっぽいです。
17時頃になって回復。
何だったんだろう。
あと、たまたまかもしれませんがラスベガスのホテルはセキュリティボックスが縦付けでした。
忘れ物しなそうでいいですね。
窓からはプールも見えました。
夏場は水着を持ってきたいところです。
マンダレイベイには水族館が付属しているので、ちょっと行ってみました。
が、入館料が25ドルくらいしたのでやめました。高いなー!
水族館のほかにも北極探検をテーマにしたミュージアムも。
お土産屋さんは意外と安かったです。
アジアンごはんのお店も多い
そしてさすがラスベガス。
中華系をはじめアジアのお客さんも多いので、アジアンなごはん屋さんもけっこうあります。
ボリュームある
値段も(ラスベガスにしては)そこまで高くなく、1000円前後でした。
ランチのおまけに付いてきたフォーチューンクッキーのお言葉がラスベガスっぽかったです。
たまたまかな。
このお店は昼も夜も行きました。
おかずを増やしても1ドルしか変わりません。
美味しかったー!
マンダレイにはカジノはもちろん、フードコート、レストラン街、売店、水族館と何でも揃っているので、ここだけに居ても楽しめそうでした。
無料のトラムでエジプトとニューヨークへ
このマンダレイベイからはホテルを結ぶ無料のトラムが走っていて、「ルクソール」と「エクスカリバー」というホテルまでタダで乗れます。
せっかくなので乗ってみました。
ピラミッドはホテル
こちらがルクソール。
巨大なスフィンクスが名物です。
見たらまたトラムに乗りエクスカリバーへ。
エクスカリバーからは「ニューヨークニューヨーク」というホテルが近く、ちょっと歩くとこんなニューヨークっぽい光景が見られます。
遊園地もあってジェットコースターから悲鳴が聞こえました。
エクスカリバーからマンダレイベイまでは直行なので、先にルクソールを見るといいと思います。
UBERが浸透してる
マンダレイベイとルクソールは全然歩ける距離です。
ラスベガスはUBERの乗り場も設置されているので移動にUBERを利用するのもありですね。
ニューヨークだ
近いので夜も行ったらきれいでした!
バックパックでも抵抗なく泊まれたホテル
違う角度からニューヨーク
25、26日は空港寄りのホテルに泊まっていたのですが、27日は少し北のほうに移動しました。
金のライオン像
無料のモノレールで半分くらい歩く距離を減らせたので助かりました。
泊まったのはヒルトン…ではなくそのお向かいにある「マリオッツグランドシャトー」というホテル。
それにしてもこのヒルトン、折れそうで怖いです!
マリオッツは前2つのいかにもリゾートなホテルではなく、落ち着いたちょっと家庭的な雰囲気のホテルでした。
部屋にはミニシンク、電子レンジとコーヒーポット付き。
食器類もありました。
カップ麺が食べられてよかったです。
金庫はクローゼットのようなドアの中。
やっぱり縦長タイプ。
ここのシンクは1つ。
うん、2個は多いよね。
この広々開放的な空間でのお手洗いがまだ慣れません。
シャワーカーテンもしっかりしていて水の飛び散りがありませんでした。
ラスベガスは乾燥しているので洗濯物がすぐ乾きます。
ありがたいけど唇が常にカッサカサになってびっくりしました。
パリもあるラスベガス
気球にParis
そんなラスベガスにはパリもありました。
このエッフェル塔はレストラン。
凱旋門まで再現されていました。
ラスベガス、本気です。
このベラージオホテルの前で噴水ショーがあるということで、夜見に行ってみました。
30分おきにやっているようです。
18時10分前くらいに行ったら、ベストポジションっぽい正面はすでに人だかり。
ゆっくり見れそうな端に陣取りました。
18時にショー開始。
音楽に合わせて噴水が踊っていました。
ラスベガスは夜が本番ですね。
治安も良いので普通に歩けました。
エッフェル塔の存在感
ファストフードもある
飲食店が高そうだと思っていたラスベガスですが、ファストフード店も多かったです。
ビッグマックは日本と同じ
特にサブウェイとマクドナルドはちらほら見かけました。
スターバックスも多かったです。
コンビニの大きい版みたいなお店もけっこうあって便利でした。
頭外してる
夜のマクドナルドはパフォーマーの方の憩いの場にもなっていました。
ラスベガス、面白い街です!