世界ふくねこ歩き~猫好き旅好きのブログ~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

真冬のイエローナイフでのお金をかけない昼間の過ごし方

オーロラ鑑賞のために訪れたイエローナイフ。

ツアーは夜〜深夜なので、日中の時間を持て余すことになります。

 

そんなイエローナイフの昼間の過ごし方について実体験をもとに考えてみました。

 

 

 

イエローナイフのアクティビティは高い

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イエローナイフだけではありませんが、オーロラのツアー料金は正直そこそこ高いです。

来るだけでも高いのにと思うと日中はなるべくお金を使いたくありません。 

 

「日中暇だから何かのアクティビティをしようか~」と思うとすぐ諭吉さんが飛んでいきます。

 

しかも冬場の気温は日中でも-35度以下まで下がることもあります。

 

オーロラメインのふくねこたちはすべての力(諭吉)を夜のツアーに注ぎ、日中は街でのんびり宿で過ごすことにしました。

 

そんな日中の過ごし方を3つご紹介します。

 

いやいや観光とかアクティビティ楽しみたいよ!という方は犬ぞりや市街地の観光もありますのでご参考まで。

 

スーパーマーケットに行ってみるみる

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まず最初のおすすめは「スーパーマーケット」です!

 

いや、他にもビジターセンターオールドタウン、近くの湖に行くという手ももちろんあります。

 

が、滞在期間中の気温は日中でも-33℃~-37℃

オーロラ鑑賞用の防寒着のレンタルなしの装備で継続して外を歩けるのは5分が限界だったのです。

 

イエローナイフの中心地には「SHOPPERS」という食品も揃っているドラッグストア、そして「independent」という2軒の食品を買える大きなお店があります。

 

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ものによってSHOPPERSの方が安かったり、independentの方が安かったりしますが、パン屋さんで売っているようなパンも買えるのはindependentです。

 

お菓子はSHOPPERSの方が安めでした。

 

ジュースは2Lで1.99CAD~、食パンも安いものでそのくらいの価格帯。バンクーバーより高いかと思ったらそうでもなかったです。

 

スーパーのお弁当やサンドイッチは高いです。

レストランやサブウェイなどで買うのとあまり変わらない価格で内容がショボくなるので、お店に食べに行けるなら食べに行った方がいいです!

 

イエローナイフのほとんどの宿には電子レンジとポットが備わっているので、カップ麺を食べたり冷凍食品(惣菜より安い)をあたためるのに重宝しました。

 

レストランやカフェの食事を楽しむ 

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イエローナイフにも寿司店や韓国料理店、ベトナム料理店、カフェなどの飲食店があります。

 

外さえ出歩ければ食べるものには困りません。

 

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このSUSHI NORTHも日本食レストランのひとつ。

-30度を下回る日でも元気に営業されていました。

 

ドア下に貼ってあるオーロラパフェが気になります。

 

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中心地からはこのSUSHI NORTHが近いのですが、ホテルの方によるとおすすめは「SUSHI CAFE(すしカフェ)」だそう。

 

少し高いけれど質はこちらの方が良いとのこと。

地図で見るとホテルから徒歩10分くらいでしたが、耐えうる装備を持っていなかったので断念。

装備、大事です。

 

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街の中心にはショッピングモールもあります。

が、「ショッピングモール」を想像して行くと悲しいくらいお店がありません。

 

でも寒さがしのげるのでスーパーに行くときの移動通路として利用していました。

雑貨屋さんや服屋さんのほか、カナダの有名なカフェ「Tim hortons」も入っています。

 

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お店の壁になぜかセーラームーンのポスターも。

ヴィーナスとジュピターだけメイクアップ後のセーラー戦士のポスターがありました。

 

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サブウェイは安定の味。

 

イタリアンハーブ&チーズのパンがイチオシです。野菜にルッコラも入っているのが個人的に高評価。

 

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サブウェイの近くにあるエチオピアン料理のお店はボリュームが多くて美味しいそうです。 

 

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とにかく外が寒いので、外出にはちょっとした勇気が要りました。

ごはんを食べに出る気も起きないくらい。

 

装備がしっかりしていれば外歩きもそれほど苦じゃない…かもしれません。

 

ホテルでのんびりする 

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入れて欲しい犬さん

 

最終的にはこれです。笑

 

なんせオーロラツアーから帰るのは午前3時頃。もう寝るしかありません。

なのである程度居心地のよいホテルに滞在することをおすすめします。

 

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2泊目に泊まったホステル「Northan Lites」は部屋が広くてエアコンもよく効きぬくぬくと過ごせました。

 

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レンジ、ポット、大きめ冷蔵庫があって引きこもれます。

 

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シャワーも熱々で浴びられました。

 

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コーヒー、紅茶があるので買わなくても大丈夫。

お水は水道水を沸かして飲みました。

 

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フロントに大きな犬が居るので苦手な人は怖いかも。かわいいです。

 

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ここのホステルの残念な点としては、WiFiが1デバイスしか使えず速度もショボショボだったこと。

インスタ投稿も一苦労なレベルでした。

 

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ホステルの前はこんな感じに

 

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1番近い食品が買えるお店(コンビニ)はホステルから歩いて3分くらいです。

お値段は全体的に高めでした。

 

空港送迎付きで便利なThe Explorer Hotel(おすすめ)

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シロクマのはく製がどーん

 

もう一軒、最終日に泊まった「The Explorer Hotel(エクスプローラホテル)」が1番居心地が良かったのでご紹介します。

 

こちらのホテルはベルトラ現地ツアーの宿泊ホテルにもなっています。

 

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お触り禁止

 

ロビーが広く、ツアーのお迎え待ち時間もくつろげました。日本人も多かったです。

 

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ここ、ホテル自体も大きいですが部屋も広くてくつろげました。

 

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デスクは主人がPC作業に使っていました。

 

金庫も冷蔵庫もコーヒーセットも完備。

 

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バスルームもストレスない使い心地。

 

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ツアーが終わってから浴びたシャワーも気持ちよかったです。

 

そのままバンクーバーに戻るため空港に向かう予定だったのでシャワーで目が覚めました。

 

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ポットはバスルーム内での利用のみ。

外でつなぐとブレーカーが落ちちゃうそうです。

 

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枕に置かれたチョコが幸せをもたらしてくれました^^

 

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窓からは雪景色。

この日は気圧が低く霧が立ち込めていました。

 

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室内にいると感じないけれど、外は-35度の世界。

 

ここで暮らしているって本当にすごい。

 

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夕日もモヤに

 

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この日のツアーはバウチャーの印刷が必要とのことで、ホテルに備わっているビジネスセンター(PCとプリンターが使える部屋)で印刷してきました。

 

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2室あるビジネスセンターは個室になっていて、ルームキーで開けることができます。

 

プリンターも使えて本当に助かりました。

(結局印刷しなくても大丈夫でした)

 

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そして明け方空港までホテルの無料シャトルサービスのバンに乗り、イエローナイフ空港に向かいました。

 

早朝から空港送迎が動いていて本当に助かりました!

 

これから再びバンクーバー、そしていよいよ7ヶ月ぶりの日本に戻ります!

 

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