お米でできたシート、ライスペーパー。
生春巻きに使われているあれでおにぎりを作ってみました。
もくじ
プラスチックのようなライスペーパー
まずはライスペーパーを水に浸してお皿に置きます。
使ったことがある方はご存知かと思いますが、ライスペーパーって水で戻す前はプラスチックシートみたいに固いです。
しかも水に浸してもちょっとやそっとじゃへこたれません(厚さにもよる)。
そのライスペーパーにご飯を乗せるわけですが、せっかくなので海苔の佃煮を海苔要素として採用します。
これこそ「しっとり海苔」おにぎり。
ライスペーパーは急に柔らかくなる
そして米。
スーパーにて5kgで1690円特売だった石川県産のコシヒカリです。
ここらで急速にライスペーパーが態度を緩めてきました。
具材の梅干しがないので彩りに玉子ふりかけを。
もうライスペーパーはかなりくたっとしています。
米で米を包む
いよいよご飯をライスペーパーで包んでいきます。
元がお米だけあってくっつきます。
左右も閉じてくるりと巻いたらできあがりです。
ふりかけの彩りの意味なし
何も考えずに巻いたので海苔の佃煮が主張するかたちになりました。
にぎってない
食べてみると、ライスペーパー自体もともとお米なので相性が悪いはずがありません。
海苔の佃煮も美味しいです。
ただ言えるのは
普通の海苔で巻いた方が美味しい
ということです。
そして巻いただけなので「おにぎり」ではないですね。
野菜を巻いた方が美味しいと思いました。