2019年5月1日からの新元号が決まりましたね。
「令和(れいわ)」、個人的にはとても素敵だと思います。
もくじ
新元号は「令和(れいわ)」と発表
2019年4月1日。
11時30分頃に発表されることになっていた新元号は10分ほど遅れて発表されました。
出典は万葉集とのことで、日本の古典から引用されたことも何だかいいなあと思います。
(これまでの出典は中国の漢文だったことも今回初めて知りました。)
令和の読み方は「れ↑い↑わ↑」?「れい→わ↓」?
でもこの「令和」、イントネーションは同発音するんだろう?
と安倍首相の発音に耳を澄ませていると、
れいわ(「れ」を強く)
と発音するようです。
「ご唱和ください」の唱和と同じイントネーションですね。
Hey 和♪この星にうまれ♪(by ゆず)の「Hey 和♪」ですね。
れいわ。覚えます。
新元号予想の答え合わせ
ところでふくねこは新元号の予想を次のようにしていました。
佳永 かえい
永佳 えいか
応和 おうわ
和来 わらい
和寿 わじゅ
佳元 かげん
安世 あんせい
明治、大正、昭和、平成がM・S・T・Hなので、これらから始まる言葉ではないとまず予想。
おそらく濁音で始まることもないかなと予想して、残るはA・E・I・K・N・O・R・U・W・Y。
まさかRから始まるとは。
応和が惜しかったです!
新元号「令和(れいわ)」の典拠
最後に、引用された万葉集の典拠を載せておきます。
出典:
『万葉集』巻五、梅花の歌三十二首併せて序
引用文:
初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
書き下し文:
初春の令月にして、気淑(きよ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
「令月」は何をするにもめでたい月・よい月の意、陰暦で2月の意味もあります。
明るく花開く景色と春の香りが漂ってくるような首ですね。
そんな穏やかな時代になるといいなと思います^-^