解体が決定している三鷹の跨線人道橋。
太宰治が愛した場所として、ちょっとした名所になっています。
まだ行ったことがなかったので、ふと思い立って見に行きました。
時間は夕暮れ時。左端に富士山。
何本も走る線路が一望できます。
かの太宰治氏もこうして富士山を眺めたのだろうか。
同じように橋から富士山や線路を眺めている人が20人近くいました。
維持費が高額なことから、JRも三鷹市も保存を断念することになったとか。
解体後も映像として見られるようにするそうです。
たしかに解体されるのはもったいない気も…とはいえお金のかかること。
一筋縄ではいかない問題ですね。
追記:昼の富士山撮影
真っ白な雪をかぶって綺麗でした。