お好み焼き屋が連なる広島駅
どこも賑わってる
広島駅に着きました。
広島と言えば広島風お好み焼きです。
※広島の方、便宜上「広島風」と書くことをお許しください。
駅近くでお好み焼き食べられないか探していたところ、改札を出た2階にお好み焼きストリートと名付けてもいいくらいの飲食街がありました。
お好み焼き屋さんだけで4、5店舗並んでいます。
どれも美味しそうで困る
その中で比較的スムーズに入れた「よっちゃん」へ。
手前のお店は混んでましたが、よっちゃん始め奥の方のお店はやや空きがありました。
ノーマルのにしようと思いつつ、普段あまり食べられない餅入りのお好み焼きをお願いしました。
光る職人技
どんどん作られていく
ちょうどカウンター席だったこともあり、目の前では広島風お好み焼きが次々と出来上がっていきました。
包み隠さず目の前で繰り広げられるその工程に思わず目を奪われます。
阿吽の呼吸
ご主人と奥さん(たぶん)に役割分担があり、小麦粉の生地とキャベツ、豚肉など、ベースの部分を奥さまが、麺やトッピングなど仕上げの部分をご主人が担当されていました。
出しておいたキャベツやソースが切れたのか、補充用の30Lくらいの袋に詰められたキャベツの千切りや18Lのポリタンクに入ったお好み焼きソースを見たときは興奮しました(笑)。
自分のがどれか見当がつく
こうして目の前で作られていくのを見ると、ああ自分のはあれだな、というのが分かります。
ご主人がこぼれた分のキャベツもきちんとさらってお皿に乗せているのが妙に嬉しかったです。
そういう変なとこ見てます。
そしてやはりあれは自分のであったか、というお好み焼きが運ばれてきます。
切れ目を入れてくれる
あれだけいっぺんに作ってトッピング間違えないのかな?ちゃんとお餅入ったの来るかな?
と若干不安に思っていたのですが、そんなことは無用な心配でしたごめんなさい。
カリッと焼かれた麺、しんなりしたキャベツ、豚肉、玉子、そしてお餅!
そこに甘辛なソースがまとわりつき、幸せが口の中に広がります。
マヨネーズも言えば持ってきていただけるので、マヨネーズかけたい方(ふくねこです)もご安心ください。かけられます。
カープソース現る
濃い味好きな方(ふくねこです)も目の前にあるソースで追いソースできるので、物足りない気持ちになることもありません。
もう一回広島を出る前に食べたかったな。
お好み焼き、関西風のも広島風のもわが家風のも大好きです!