世界ふくねこ歩き~猫を探しに世界一周~

ふくねこ、ただいま世界一周中。アジア→ヨーロッパ→南米→北米で回ってます。

穂高連峰4座歩き:北穂~涸沢~奥穂~前穂(2泊3日)②

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上高地~涸沢まではこちら

 

川で洗濯したTシャツをカラビナでザックに引っ掛け、北穂へ出発。

 

前日に干したけど乾燥室で乾ききらんかったのです。

川の水がめっちゃ冷たかった。

 

涸沢小屋の横から登山道に入り、いきなり急登。

息が上がります。

 

ジグザグジグザグと登っていき、ガレ場から岩登りのようになっていきます。

 

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鎖場。

けっこう長い。

 

ちょっと先輩方に心配されましたがグイグイ登っていくのを見て大丈夫そうだと思っていただいたようです。

後でガッツがあると言われました(笑)

 

この鎖場、見たとおり足場がなくて腕で登る箇所もあります。

 

上から見たら怖かったです。

 

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これはどっち方面だったか。

吊り尾根と前穂かな?

 

 

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槍ヶ岳が見えます。

いい景色だー。

 

 

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ここにザックを置いてアタックザックで北穂へ。

けっこう置いて行ってる方が多かったです。

 

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程なくして登頂。

 

絶景!!

 

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キレットを経て槍ヶ岳へ続く道。

いつか越えたいです。

 

槍ヶ岳登りたい。

 

 

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北穂の山小屋は売店が可愛かったです。

 

ここでマグカップを買おうか悩み、奥穂高で買うかーとやめたのですが、北穂のがかわいくてやっぱり買っておけばよかったと少し後悔しています。

 

次に槍と北穂通る時には買おう。

 

 

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チシマイワブキという希少種が額縁のように保護されていました。

 

これならうっかり踏まないですね。

 

 

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北穂に別れを告げ、今日の宿である奥穂高山荘に向けて出発です。

 

涸沢ヒュッテが下方に見えます。

右側の高い山が前穂高

 

待ってろよ前穂!

 

 

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北穂は北峰と南峰があり、山小屋は北峰にあります。

 

南峰を経由したつもりですがよくわからなかったです。

 

その先、涸沢岳経由で山荘に着くのですが、ずーっとがけっぷちな尾根歩きが続きます。

 

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ルートマップでは「危」マークだらけでした。

足を踏み外したり手を滑らせたら死ぬ。

まだ死ねない。

南米でウユニ塩湖を見るまでは。

 

写真撮る余裕ない道が続きます。

 

途中NHKの撮影クルーが居て、しんがりで機材持っている青年が大変そうでした。

 

あの機材持って鎖場やハシゴやあの岩場を歩いたと思うと、その体力と精神力がかっこよく逞しいと思いました。

 

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このくらいの道だと余裕が出てきます。

 

ふくねこはボルダリングジムに何度か行っていたのですが(最近さぼり気味)、今回その技術が役立ちました。

3点支持で一歩一歩確実に。

 

 

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最低コル。 

ちなみに「コル」とは山と山とを結ぶ稜線上の窪んだ部分で、「鞍部」のことです。

 2コブラクダのコブとコブの間のようなイメージ。

 

そんなこんなでいったん下ってまた登る。

岩場は登りの方が怖くない気がします。

 

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ようやく涸沢見えた。

謎の三角点から撮ったのですが、ここの三角点はなんだったんだろう…。

 

 

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涸沢岳も登頂。

 

地味な山頂でした。

この標識がなかったらよくわからないだろうな。

 

標高は3110mあります。

 

 

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ちょっと下るともう穂高山荘が見えます。

穂高は雲で隠れてしまった。

 

登山靴はたぶん岩稜向きではない靴。でも特に問題はありませんでした。

この靴で、尾瀬の燧ヶ岳も、北アルプス蝶ヶ岳も行きました。

 

小川町近辺の登山用品店で2年近く前に買ったのですが、楽天で見たら半額近くになってた・・・。足先が幅広のふくねこはレディースだと合うサイズがなくて男性用を買ったのですが、いい感じです。この金額なら買い換えてもいいかも。


 

 

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下って下って白出のコル。

 

ちょっと雲が出てきました。

山荘までもう一歩。

 

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穂高岳山荘着!

 

この時点でまだ14時くらい。

出発が7時くらいだったので途中の休憩抜いたら6時間くらいかかったようです。

 

夕飯の17時までまだ時間があり、せっかくなので比較的若い衆で奥穂高も登ってきました。

 

 

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身軽になったおかげで35分で登頂。

50分かかるらしいのでけっこういいペースでした。

 

最初のハシゴと鎖場を抜けたらさほどきつい所はありません。

(これまでの道が険しくて感覚がマヒしたとも言える)

 

去年そのハシゴで滑落して亡くなった方も居るそうです。

 

 

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帰ろうとしたら晴れてきたので登り返しました。

(でもまたすぐ曇った)

 

奥穂高岳は、富士山(3776m)、北岳(3193m)に次いで日本で3番目に高い山です。

標高3190mの高峰。

 

槍ヶ岳は3180mで10m低いけどあの形で高く感じる。

 

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穂高岳山荘から見下ろした涸沢カール。

美しい。

紅葉の時期は景色がもっと素晴らしいようで、また訪れたいです。

 

そしてお待ちかねの夕飯。

 

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豪華。

美味しかったです。

 

山でこんな食事が食べられるなんて。

 

 

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せっかくなので山バッチを買いました。

何気に初めて。

 

左が奥穂高で右が北穂高

 

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食事の後は雲海の夕焼けと天の川を見て寝ました。

カシオペアから伸びる銀河鉄道が素晴らしかったです。

 

この山業の1週間前から喘息気味で、登ってるときも咳と痰でゲホゲホしてたりしました。

この夜もゲホゲホしてうるさくて申し訳なかったです。

 

まあ他の方のいびきで起きちゃったりしたのでお互い様ということで…。

 

最終日は4時起床、5時出発で8時間歩く長丁場。

起きたらなぜか頭痛くて筋肉痛もなりかけてたので、とりあえずロキソニンでごまかし。

 

果たしてロキソニンは筋肉痛にも効くのか、乞うご期待。

 

 

③に続く