世界ふくねこ歩き~猫を探しに世界一周~

ふくねこ、ただいま世界一周中。アジア→ヨーロッパ→南米→北米で回ってます。

プノンペンは猫多し!(世界の猫探し11〜20匹目)

世界の猫探し2ヶ国目、カンボジア。

その首都プノンペンでも猫を探してみました。

 

プノンペンでは猫をけっこう見かけました。

が、路上でスマホを出すと撮っている隙にひったくられる危険性もあるため、すべての猫さんたちを収めることができませんでした。

 

治安に配慮しながら収めることができた猫さんたちを一挙ご紹介します。

 

トゥール・スレン博物館の猫

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おや、あれは…

 

まずは博物館入り口を入ってすぐ右手で発見。

 

毛づくろいの真っ最中のところ失礼します。

 

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猫さんではないですか

 

猫あるあるの「変な体勢で固まる」。

華麗な後ろおみ足をこちらに向けたセクシーポーズでの撮影となりました。

(性別は未確認。)

 

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警戒体勢になった 

 

ちょっと手を出したら猫パンチされました(笑)。

ここは博物館の敷地内ということもあり、じっくり撮らせてもらいました。

 

プノンペン市街にいた猫 

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うにゃ?

 

次は街歩きで見付けた猫たちです。

 

この子は市街を歩いているときに見かけたトラ猫さん。

まだ若いです。

 

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お母さんはそそくさと屋内へ

 

次は商店の前に居た親子。

お顔を収められなくて残念。可愛い親子でした。

 

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お母さんにビッタリの甘えっ子

 

こちらも親子。

仔猫ちゃんがお母さんにずーっと寄り添っていて微笑ましかったです。

若いお母さんでした。

 

奥にも3匹居たのですが、敷地内っぽかったのでおとなしく引き下がりました。

安全第一。

 

王宮の猫

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すぐそっぽ向かれた子

 

カンボジア王宮にも行ってきました。

王宮、猫が多かったです。

 

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なーに?

 

チケット売り場のすぐ近くに陣取っていたこの子。

きれいなお顔立ちをしています。

 

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アンニュイな気分なの

 

この子は前足をチョイチョイしても無関心でした(*´ω`*)

 

かわいいー。

 

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すでにイカ耳

 

このキジさんは王宮内の建物で寝ているところを発見しました。

 

イカ耳です。警戒してます。

 

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頭隠して尻隠さず

 

なんか隠れて行ってしまったのですが、この後結局また出てきて同じような場所で寝てました。

 

この子の定位置なんでしょうねきっと。

 

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しまい忘れてますよ

 

このサバ白さん(でいいのかな)は王宮出口付近にいました。

 

毛づくろい中にお邪魔してしまったので舌が出しっ放し。愛しい。

 

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あら失敬

 

こちらもかわいいお顔立ちのにゃんちゃんでした。

 

本当はプノンペン市街でもう5ニャンくらい見たのですが、リスクを考えて収められませんでした。

なので20/100匹目まで達成ということにします(^^)

 

そしてみんなまだ生後1年未満と思われる猫さんが多かったです。

きっと寿命も短いんだろうな。

 

国が違えば猫事情も違うなあとしみじみ思いました。

 

ポル・ポトはなぜ大量虐殺をしたのか?カンボジアの悲しい歴史に触れて変わった思い

カンボジアであった悲惨な出来事

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チュンエク大量虐殺センターの犠牲者慰霊塔

 

歴史上ではまだつい最近と言えるの1996年、カンボジアで悪夢のような大量虐殺を行ったポル・ポト政権が崩壊しました。

 

ポル・ポトはなぜそのような非人道的な独裁政治を行ったのか。

 

今回の世界一周でカンボジアを訪れるにあたり、キリングフィールドと呼ばれる大量虐殺の跡地、そして強制収容所での拷問の歴史を語るトゥール・スレン虐殺博物館を訪れました。

 

そこで見たものは想像を超える悲劇でした。

 

トゥクトゥクのツアーを利用

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安心ドライバーのヒーさん 

 

Killing fielad、死の大地と呼ばれる場所はカンボジア内に300余り存在します。

今回訪れたのはプノンペンの南東約15kmにあるカーン・ダンコー地区のチュンエク村です。

 

遠いのでトゥクトゥクかタクシーで移動することになります。

ちょうどプノンペンの日本人宿「クロマーヤマトゲストハウス 」さんで格安ツアーがあったので、そちらで申し込みました。

 

"KILLING FIELD"が残るチュンエク

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寂しい道へ

 

プノンペンからトゥクトゥクに乗ること40分ほど。キリングフィールドのひとつ、チュンエク大量虐殺センターに着きました。

 

朝8時にホテル前を出発したのですが、渋滞もあり時間がかかりました。

ちなみにトゥクトゥクに長時間乗るときはマスクとサングラス・眼鏡があると良いです。

排気ガスや砂埃がダイレクトに来ます(用意して行きました)。

 

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チュンエク大量虐殺センター入口

 

ポル・ポト政権がカンボジアを支配してからわずか4年、カンボジアの人口は3分の2に減少しました。

つまり国民の3人に1人が殺されたことに。

 

ポル・ポトは計300万人以上もの人々を惨殺したと言われています。

その政治とは一体どのようなものであったのでしょうか。

 

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入場料は大人1名6USD(音声付き)

 

フランス留学中、ソビエト連邦の最高指導者スターリンの思想の影響を受けたポル・ポト。

スターリンも「粛清」の名のもとに2千万人以上を虐殺したと言われている独裁者です。

 

そんなスターリンに猛烈に傾倒していたポル・ポトは、カンボジアでクメール・ルージュ(カンボジア共産党)を率いて政権を握りました。

(カンボジアの人々はクメール人です。)

 

そして政権を握ったポル・ポトは、非常に過激な共産主義を執り行うのです。

 

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日本語ガイドの音声も借りられます

 

「平等で格差や階級のない社会、財は皆で分け合うもの」というのが共産主義の考えですが、その極端に走ってしまったのがポル・ポトでした。

 

ポル・ポトは

「ポル・ポト政権には知識人が不要。知識があるもの、技術があるものは共産主義の邪魔になる」

と考え、

「政治を行う者以外は知識を持つ必要がない、原始時代のような平等な生活が理想」

という思想のもとに政治を執り行ったのです。

 

極端過ぎる…!!!

 

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一見穏やかな公園のよう

 

まだほんの42年前の1975年、大虐殺は始まりました。

 

ポル・ポトははず都市部に住んでいる人々全員を農村に強制的に移動させました。

自国の食料生産を上げるためです。短期で3倍にしろとか無茶な指示していたようです。

何の準備なく着の身着のまま農村に連れて行かれ、持ち物と言えば托鉢のような器だけ。まさに原始時代のような生活です。

 

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たくさんの方が訪れていました

 

ポルポトはそんな政権に対して不要となる知識人をおびき出すため、こんなことを呼びかけました。

 

「国の発展のために知識人、医者、職人、教師、などがいたら名乗り出て欲しい。君たちの知識、技術が必要なのだ」

 

この呼びかけを信じた人々は、何も疑わず国の発展のためにポルポトの元に集まりました。

辛く厳しい農作業からも解放され、お国のためにできることをと喜んだのも束の間、名乗り出た者は一斉に殺されました。

中には海外に留学中だった方も居たそうです。

 

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鳥の親子に心がなごむ

 

原始時代を理想としているので、貨幣はなくなり、その代わりがお米。

本当に時代に逆行しています。

 

次第にポル・ポトの虐殺はエスカレートしていきました。

歌手や俳優などのいわゆる芸能人、僧侶、有名人なども虐殺の対象となりました。

さらに、文字が読めるというだけで「知識人」=「不要」とされて処刑されたり、「海外に行ったことがある」=「知識人」、「眼鏡かけてる」=「知識人」、美男美女(もはや意味が分からない)なども処刑の標的になったのです。

 

今の日本人だったら対象にならないのって新生児くらいではないでしょうか。

 

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虐殺の手は時に幼い子供まで

 

そんな具合なので、多くの大人たちは殺されていきました。

残ったのは子供だけ。なぜ子供を残したのか?

 

まだ何も知らない子供は「悪い考えに染まっていない」とされました。その子供たちを洗脳し、ポル・ポト思想の少年兵士を多数生み出していったのです。

 

さらに恐ろしいのは、医者の代わりも子供にさせたことです。

ほんの1週間程度の医療教育を受けた子供が注射や手術までするので、結果は当然無残なものだったそうです。

 

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発見された遺骨たち

 

歩きながら当時の様子を静かに語る音声が痛々しかったです。

 

このチュンエクにはまだ発掘しきっていない遺骨もあるそうです。 

村民がじゃがいもを掘り出そうとしたら、すごい臭いがして遺体の山が見つかったこともあるとのことでした。

 

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菩提樹

 

このKilling fieldを発見したとき、遺体の山が腐敗して土が盛り上がっていたそうです。

 

音声ガイドでは、女性が裸にされてレイプされたあげく殺されたり、母親の目の前で子供を虐殺したりといった当時の無残な状況や、生存者の証言が流れました。

 

ここが虐殺の場であることを隠すために楽しい音楽を流していたこともあるそうです。

その音楽はガイドからも流れました。悲しい音に聞こえました。

 

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頭蓋骨が収められている慰霊塔

 

そんな人々の魂を鎮めるために建てられたのがこの慰霊塔です。

ここには犠牲者の方々の頭蓋骨が収められています。

 

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並ぶ頭蓋骨

 

17段の塔にみっしりと積み重ねられた頭蓋骨。

 

きっと頭蓋骨がきれいに残らなかった方もいらっしゃるのでしょう。

 

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献花とお線香を買ってお供えできる

 

もう二度と、こんな悲劇が世界のどこででも起きませんように。 我々は知識・良識で戦わなければならない。

どうか安らかに。

 

トゥール・スレン虐殺博物館

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プノンペン市内で行きやすい場所

 

チュンエクの大量虐殺センターの後、ツアーのもう一つであるトゥール・スレン虐殺博物館を訪れました。 

 

このトゥール・スレン博物館はプノンペン中心部にあるので再びトゥクトゥクでプノンペンに戻ってきました。帰りは30分くらいでした。

 

ちなみに冒頭で紹介したクロマー・ヤマトさんはここから徒歩5分かからないくらいの場所にあります。

 

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こちらも入館料はツアーと別で1人5USD

 

トゥール・スレンでは音声ガイドがプラス3USDで借りられますが、内容は違うけどチュンエクで虐殺の歴史を聞いたからこっちはいいかな?と借りませんでした。 

 

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東南アジアはこういうタイプの券が多い気がする

 

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入ってすぐ石板があります

 

こちらでは強制収容所の独房や拷問に使われたベッドや器具が展示されていました。

 

中には頭をマイナスドライバーで後ろから刺すために座らせるイスもありました。

収容所内は撮影禁止だったので写真はありませんが、当時のおぞましい状況が、写真や絵画、実際に拷問に使われた物体によって記録されていました。

 

見ていて鳥肌が立ちました。

 

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追悼碑

 

まだほんの42年前。

一時は廃墟と化したプノンペン。

この収容所には1万2000人~2万人の方が収容され、確認された生存は12名とのことです。

 

まだ当時を知りながら生活している方もいらっしゃるはず。

言葉の壁もあり深くは聞けませんでしたが、トゥクトゥク運転手のヒーさんも、もしかしたら当時を知っている方の1人かもしれません。

 

カンボジアの歴史を知って感じたこと

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カンボジアの平和と発展を

 

プノンペンの街ではクラクションも控えめで、ハノイやホーチミンほどではありませんでした。カンボジアの方の国民性なのかもしれません。

人々も穏やかな印象です。

 

入国当初は怖いイメージだったカンボジア、プノンペンですが、カンボジアの歴史を知ってその思いが薄まりました。

 

やはりまだ途上国で生活のために盗みをする人も居るとのことですが、これから良い方向に発展していくのではないかと思います。

今は何ができるか具体的には見えてこないけれど、何かしたい、そんな気持ちになったキリングフィールドとトゥール・スレン博物館の訪問でした。

 

【ホーチミンからプノンペンへ】バス移動で簡単入国。初めての陸路国境越え

ファングーラオ通りの乗り場から出発

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MEKONG EXPRESSオフィス前から

 

ベトナム13日目、カンボジアへ陸路で入国しました。

 

利用したのは国際ツーリストバス「メコンエクスプレス」。旅人の間ではGiant Ibisと並んで評判もよく、ネットでチケットが買えるのも魅力。

 

ピックアップ場所がファングーラオ通りという便利さもあり、こちらを利用しました。

 

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便数も多い

 

ネットでも予約・購入できるのですが、なぜかふくねこも主人も決済画面に進めませんでした。

 

近いので直接オフィスに行ってみようとしたのですが、地図上にあるはずの場所に「MEGONG EXPRESS」の文字を見つけることができず、結局ホテルで手数料5USDを上乗せして予約しました。

 

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歩行者目線で見える看板がこれなんだもの

 

というのも、歩いていて見える看板は「VUNG TAU TOURIST - HO CHI INH BRANCH」なのです。

 

目の前うろうろしてたのに気付かなかったよ。

奥をよく見るとMekong Expressって書いてありました。もったいなかった。

 

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15USDだけどネットクレジット決済で14USD

 

手配してもらったチケットは出発前に無事手元に届きました。

 

15USD×2枚+手数料5USDで計35USDかかったのですが(ドンだと805000ドン)、クレジット決済で安くなったと言っていましたが、その分の2USDは返ってきませんでした。

 

知っていただけに地味にくやしい。

 

ホーチミンからプノンペンへ行くみなさん!メコンエクスプレスのホーチミンオフィスはファングーラオ通りにありますよー!

 

 

日本製バスで出発!

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これでプノンペンまでひた走る

 

7:00発のプノンペン行きメコンエクスプレス・VIPバスで出発。

 

集合は6:30と言われていて、きちんと6:30過ぎくらいにバスがメコンエクスプレスのオフィス前に到着しました。

 

大きい荷物はトランクに積み込みます。

 

f:id:Fukuneko:20170720185050j:image荷札できちんと管理されてる

 

日本の空港リムジンバスのように、トランクに預ける荷物に番号タグを付けてくれます。

 

これは降りるときにも番号を照合してから荷物を受け取るので、取り間違いの心配がありません。

 

すごいぞメコンエクスプレス。

あのバックパッカーツーリストのスリーピングバスとは大違いだ(笑)。

 

乗客の3/2くらいが欧米系のお客さんで、残りは同じアジア系とおぼしきお客さん。

日本人は我々だけでした。

 

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4列シートのバス


6:30集合と言われていたものの、7時ちょうどとかに来る人がいて出発が遅れました。

想定内です。

 

バスは日本で元々使っていたバスのようで、車内には日本語も見かけました。

海を越えて活躍している日本車がなんかうれしいです。

 

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窓から顔や手を出さぬよう願います

 

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「化粧室」も

 

このバス、車内トイレも備え付けられています。

長距離移動も安心。


そしてさすが日本製のバス、シートが柔らかく、なんだか懐かしい乗り心地です(笑)

 

昼行バスは軽食付き

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ちゃんとした箱に入ってる

 

出発してパン、おしぼり(ウェットティッシュ)、500mlペットボトルの水が配られました。

 

パンが出るのはお昼の便のみで、夜はお水だけのようです。

おしぼりも大きめのしっかりしたものでした。

 

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大きいパンが1個入り

 

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主人の方は小さいパン2個入り

 

パンは同じファングーラオ通りにあるABCベーカリーのものでした。

 

みんな同じパンというわけではなくて、大きいパンが1個入ってるものと小さいパンが2個入ってるものがありました。

 

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お水もメコンエクスプレス特注版

 

ふくねこのはオニオンとベーコン(?)とパイナップル、マヨネーズが乗ったパンでした。

パイナップルがのっているところに東南アジアを感じました。美味しかったです!

 

入国手続きの準備もバス内で

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ビザ申請(左)とイミグレーション(右)の書類 

 

食べ終わった頃に、前の方の席から入国に必要な書類の配布が始まりました。


日本でカンボジアビザを取得せず、ここでビザ発行手続きの代行をしてもらう場合、手数料込みで1人35ドルを支払います。

 

書き終わった書類とパスポート、4×3の顔写真(必要です!)を渡して、あとは国境に向けて走ります。

 

書類の記載はガイドの方が何を説明しているのかよく分からないけど、とりあえず書けばいいのだろうと分かるところを記入したら何とかなりました(笑)。

 

ベトナム出国とカンボジア入国

ベトナム側国境のモックバイ

 

ホーチミンから2時間ほどノンストップで走り、ベトナム側の国境の町「Moc Bai」へ到着しました。


一旦バスを降りて、イミグレ(イミグレーション)の建物に入って出国手続きの待機。

建物に入るとき、飛行機の搭乗手続きのようなX線での手荷物検査と金属探知機のゲートを通りました。

 

中に入ってから待つこと30~40分。ツーリストのガイドさんが突然現れて誘導。

まとめて提出したっぽいパスポートの束を審査官がひとつひとつチェックしていました。

確認が終わったパスポートから名前を呼ばれ、パスポート渡されてイミグレの出口へ。

出口でもパスポートの再チェックがありました。

 

出国審査の窓口では、賄賂と思われる5万ドンを挟んでパスポート出し、先に処理してもらってる人もいました。

しかも目の前で顔を見ながらチェックするのではなく、どんどん窓口に出されて積まれていったパスポートを処理しているだけでした。

ゆるいな(笑)。

 

出口を出たら再びバスに乗り込みます。

ちょろっとだけ走ってまた止まりました。どうやらいつの間にか国境を越えたみたいです。

 

バスを降りて、今度はカンボジアの入国手続きをします。

イミグレの建物に入って、いつの間にか取得されたカンボジアビザが貼られたパスポートとともに入国審査。

両手の指紋を機械で読み取りました。

 

実は主人はトランクのザックに写真を入れっぱなしにしてしまっていて写真を出せなかったのです。

ところが、後で撮るからと写真代として5ドル支払ったにも関わらず、なぜか写真を撮ることなくビザが発行されていました(笑)。

 

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ビザは1ヶ月有効

 

イミグレを出ると果物などを売ってる出店が少し。

SIMカードも売ってました。

 

2USDで2GB

4USDで4GB

7USDで8GB


と、容量が大きくなるほどお得なプラン。

 

時間がなかったので主人のみSIM購入。8GB分のにしていました。

通信速度はあまり速くなさそうです。

 

そしてバスはプノンペンへ

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国境近くにはカジノがたくさん(写真は建設中)

 

こうして無事にカンボジアに入国できました。

 

国境を越えてすぐ、裸のおじいさんか道端でしゃがんで用を足していたのを目撃してしまいました。

幸い見たのはおしり側からでした。

 

走り出して間もなく休憩のためバスが止まりました。

「5 minutes」って言ってたけど、10分以上止まっていました。レストランで休憩するってい言っていたのはここのことだったのかもしれません。

 

5分と聞いていたので、降りた人はほとんどいませんでした。

数人の降りた人は食べ物をゲットして戻ってきていました。我が道を行くって大事。

 

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圏外になった

 

国境を越えて少ししたらベトナムので購入したViettelのSIMは使えなくなりました。

バスでFree Wi-Fiが使えたのでそれを利用できました。遅いけど。

 

その後プノンペンまでは3時間くらいの道のりでした。

牛をよく見かけました。

そして気付けばうとうとと寝ていました。

 

プノンペンの下車場所はMekong Express Limousine Bus

中心地から少し遠い

 

メコン川を越え、バスはプノンペン市内に入りました。

途中日本大使館の横を通って、頼もしい気持ちになりました(笑)。

イオンモールもありました。

 

ただ、なかなかバスが止まらず北上してゆく…。

「降り場はどこ?」と隣の欧米系の方も不安げ。

 

「あと3分で着きます。Don't worry.」とアナウンスがあり、降りたのはMekong Expressのバス基地のような場所でした。

 

公共のバスは無く、ホテルまで2km以上はありそうだったのでトゥクトゥクを使いました。

 

料金は4USD。バス会社の人に聞いた時も同じ値段だったのでぼったくりではないと思うのですが、正直分かりません。

もし高かったとしても、安全に楽に行けたので満足です。

 

ドライバーさんが「明日案内するよ~」と勧誘してきますが、それも仕事なので悪気はないのだと思います^_^;

 

プノンペンに着いた第一印象

 

事前に調べていた情報が「治安が悪い」「ひったくりにあった」「iPhoneをかっさらわれた」「襲われた」など怖いものばかりだったこともありますが、やはり少し出歩くのが怖い印象があります。

 

ホテルまでトゥクトゥクに乗っている間も荷物撮られないか気を張っていました。

無事にプノンペン滞在を終えられることを第一に過ごしたいと思います!

 

ベトナムのプリペイドSIM、Viettelの通信が突然遅くなった!データ残量の確認方法

SIMの通信が突然遅くなった!?

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インスタとかこんな感じになる

 

ベトナムに到着してすぐ、空港でプリペイドSIMを購入しました。

シェアNo.1というViettelというベトナムでメジャーな通信会社のSIMで、10GB分の規格を購入しました。

 

www.fukuneko-trip.com

 

日本では5GBの契約で月末に通信制限になっていたふくねこ。

2~3週間の滞在で10Gとか絶対余るでしょ、と余裕をこいていました。

 

しかし先日ホーチミン入りしてからというもの、妙に通信速度が遅くなったのを実感しました。

 

ビルで電波障害が起きてるのかな?と思うも、カフェではWi-Fiにつないでいたし、宿でもWi-Fiにつないでいたのであまり不便を感じていませんでした。

 

ただ、この異様なつながり具合の悪さに不安を感じ、もしやと思いデータ残量を調べてみました。

 

確認は191のメッセージで

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ViettelnのSIMデータ残量は、メッセージで191へ「KTTK」と送れば確認できます。

 

すると見事にデータ残量0MB

 

まじですか。そんなに使ってましたか。

まあWi-FiがつながりにくいところではテザリングしたりポケモンGOしたり24時間バス移動のときにネット使いまくってましたからね…。

 

ちなみに上のメッセージはベトナム入りして一週間後の7/15(土)に届いたもの。

「高速データ通信の容量が不足しています」という内容で、もしかしたらこの時点でけっこうな容量をくっていたのかもしれません。

でも10GBですよ10GB。

 

ネット自体はSIM購入から1ヶ月後の8月6日まで使えるようです。

LINEやメッセンジャーなど軽いものは不自由なく使えるので、このまま利用したいと思います。

 

あと…ないと思いますがもしかしたら空港でお店の人がSIMの契約容量を間違っちゃう可能性もあるので、設定後に「KTTK」で初期容量を確認してみるのもいいのではないかなと思いました。

 

ベトナムはカフェとかホテルでほとんどWi-Fiが使えるのでほんと助かります(^-^;。

 

ホーチミン発祥のローカルカフェと美味しいバインミーで地元っ子気分を味わう

ホーチミン発祥のカフェ"PHUC LONG"

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スイーツメニューも充実

 

ホーチミンの街歩き中、カフェ好きの主人が「気になる」と入ったお店です。

 

この「PHUC LONG Coffee & Tea Express」は市内で何度か見かけました。

我々が入ったのはファングーラオ通りから見て南東方向、ロッテリアがある大きな交差点の店舗です。

 

価格帯は25000ドン~70000ドンくらい(130円~350円くらい)で、35000ドン~60000ドン(280円~300円くらい)の飲み物が多かったです。

 

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お土産用もたくさん

 

このお店はベトナムの紅茶の産地、ラムドンで生まれたPhuc Longさんが、ホーチミンで紅茶工場を作ったのが始まりだそうです。

まさにホーチミン発のローカルカフェ。

 

そのためたくさんの紅茶(コーヒーも)が売られていました。

地元の方っぽい方が箱入りの紅茶を買っていく場面も見かけました。

 

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"HAPPY SUMMER"

 

そうとは知らずに暑さにまけてスムージーを頼んでしまいました。

 

HAPPY SUMMERはバナナ、ストロベリー、コンデンスミルクなどが入ったスムージーで、安定の美味しさでした。

次にホーチミンに来たら紅茶メニューを飲んでみたいです。

 

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思わず描き置き

 

 

屋台のバインミーが美味しい

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その場で焼いてる

 

PHUC LONGで次のカンボジアのことについて調べた後、ホテルへ戻りました。

なぜならネット回線が悲しいくらい遅くなったので、ホテルのWi-Fiを使うことにしたのです(遅い理由は別記事で)。

 

その帰りに、ベトナムでどうしてもやりたかった「屋台のバインミーを買って食べる」

をついに叶えることができました。

 

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けっこう大きい

 

このバインミー、ファングーラオ通りの宿の近くで見つけた屋台で適当に買ったのですが、当たりでした!

 

お肉を温め直して(超絶いい匂い)野菜と一緒にパンに挟み、パンも軽く網で焼いて温めてくれます。

そしてそのへんのチラシっぽい紙で包んで袋に入れてお会計。

 

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いい匂いのお肉!

 

これでお値段20000ドン(約100円)。

 

ちなみにチリソースを入れる前に入れていいか聞いてくれるので、辛いのが苦手な方はチリ抜きもできます。

 

ふくねこは入れてもらったのですが、甘辛ダレのお肉と辛さがマッチしてこれまた美味しかったです。

 

いい笑顔のおじちゃんのバインミー、また食べたい味です(*´ω`*)

 

また買った

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同じおじちゃんから同日に2回(笑)

 

たまたままた違う道に同じおじちゃんが居たので再度ゲット!

「モッカイ(1個)」と伝えてお互いにこやかにやり取り。

 

今度は何も聞かれずチリが入りました。

あと心なしかお昼よりお肉が多かったです。

 

サービス?たまたま?

いずれにせよCam on!(ありがとう)

 

ホーチミンのファングーラオ通りで美味しいフォーが食べられるお店

やっぱり食べたいフォー

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緑の看板が目印

 

ベトナム13日目。

実質最終日となる今日、締めのフォー屋さんに行ってきました。

 

以前主人がホーチミンに旅行したときに食べて感動したフォー屋さんがホテルから近いということで探してみました。

 

そして見つけたのがこの「PHO」というお店です。

 

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「そうだこんな感じだった」

「確かその時もこの席に座った」

 

どうやら求めていたお店にたどり着けたようです。

 

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メニューは英語表記もあり

 

ただ、思い出は美化されるもの。

期待は控えめにフォーを注文しました。

 

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野菜がたっぷり

 

フォーが出る前にまずこの葉っぱたちが運ばれてきます。

野菜はサラダとかではなくフォーに乗せて食べるものです。

 

※この葉っぱは葉だけをちぎって麺に入れるとのことです。まんま載せてたら「違う違う」というようなジェスチャーで店主らしきおじちゃんがレクチャーしてくれました(笑)。

これまで割と茎の方も食べちゃってたわ。

 

タレはもともとテーブルにありました。フォーに使うものではないと思います。

 

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やや茶色がかったスープ

 

お待ちかねのフォーが到着しました。スープが熱いです。

まずはそのままスープをひと口。

 

美味しい。

 

いや、ほんと美味しいです。今回ベトナムで食べた麺類の中でナンバー1の座に輝きました。

スープ自体はあっさりしているのに、味が深いのです。良い出汁が出てます。

具材の鶏肉も肉自体が美味しくて最高でした。

 

こわもてだけど優しいおじちゃんのお店です

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店頭にもメニューあり

 

お店の前で呼び込んできたおじちゃんは一見こわもてですが、実際はやさしいおじちゃんです。

 

美味しかったので翻訳サイトで

「以前このお店で食べたフォーが美味しかったのでまた来ました」

とベトナム語に翻訳した画面を見せたらうれしそうに笑ってくれました。

すごくいい笑顔でした。

 

もしかしたらお店自体はチェーン店かもしれませんが、ホーチミンにお越しの際はぜひファングーラオ通りの「PHO」へどうぞ。

 

お店がGoogle mapになかったけど住所はここです 

ベトナム縦断まとめ~ハノイからホーチミンへ約1800kmの旅~

世界一周1か国目のベトナム

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フルーツ系のお茶は果肉入りがデフォ

 

世界一周のスタートはベトナム、ハノイから始まりました。

その後フエ、ホイアン・ダナンを経由しホーチミンまで南下。2017年7月8日~7月21日の計14日間をベトナムで過ごしました。

 

そんなベトナム縦断のまとめです。

 

7/8 成田→ハノイ JAL利用(世界一周航空券)

・エアポート近くのホテル泊。夜道をドキドキしながら歩いた。

 

7/9 ハノイ

・暑さと交通のカオス状態、クラクションの音に苦笑い。

・猫1匹目。

 

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7/10 ハノイ→夜発寝台列車でフエ

・バッチャン村とハロン湾ツアーに参加(58USD)。バンコク駐在のご夫婦と知り合う。

・寝台列車(59USD)。同室の欧米系女性2人が静かでよかった。

 

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7/11 フエ着

・ハノイよりのんびりした雰囲気に落ち着きを感じた。

・スムージーが美味しいカフェで癒された。

・猫4匹目まで。

 

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7/12 フエ

・王朝がだだっ広かった。

・ナイトマーケットで買うのは少し勇気がいると思った。

 

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フォーを頼むとこういうミントとかの葉っぱが付いてきて茎とかどこまで食べていいか悩む

 

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少しクセがあるけど美味しい葉っぱ

 

7/13 フエ→ ホイアン着

・バスで4時間。

・ハノイで忘れた主人のデジカメが無事に戻る。

・猫8匹目まで。

 

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7/14 ホイアン

・ミーソン遺跡観光。

・幻想的な街並みとゆるい雰囲気のホイアンが好きになった。

・ホテルの朝食で食べたバインミーが美味しかった。

 

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7/15 ダナン→ホーチミンへスリーピングバスで移動

・バックパッカーズツーリスト利用(35USD)。

・5人席に6人家族と同席になり大変な思いをする。立ち寄ったトイレの汚さに衝撃。

 

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7/16 ホーチミン着

・24時間の移動は辛かった(笑)

・着いた日は疲弊して休養。

 

7/17 ホーチミン

・戦争証跡博物館、サイゴン大教会、統一会堂を観光。

・コワーキングスペースとカフェへ。

・猫9匹目。

 

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7/18 ホーチミン

・中央郵便局へ行ってみた。きれいだった。

・コワーキングスペース、カフェへ。

・猫10匹目。

 

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7/19 ホーチミン

・コワーキングスペースへ。英語できるってこれから生きていくうえで大事。

・カンボジアへの移動に備えて休養日。

 

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バインミーが好きすぎてホテル前で食べたオムレツとパンのセットでバインミー自作した

 

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ホーチミンではこういうインスタント麺の料理が多かったです

 

7/20 ホーチミン→プノンペンへ(予定)

ベトナムを出国し、メコンエクスプレス国際ツーリストバスで移動します。

無事に入国できますように!

 

ベトナム縦断で感じたこと

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雨季も悪くない

 

ハノイからホーチミンまで南下した率直な感想です。

 

治安:

上陸当初ということもありますが、ハノイが一番不安を感じました。

フエ、ホイアンの観光地化されているエリアは比較的安全な印象です。

 

物価:

ホイアン、ホーチミンはハノイやフエに比べて若干高い感じがします。

どんどん経済が発展してきているのでこれからだんだん物価が上がっていくんだろうなと思います。

 

人々:

基本的に親切ですが、客引きなど中にはやっぱり引っ掛けてきそうだなという方もいます。

中級クラス(たぶんそれより上も)のホテルや都会のカフェ、コワーキングスペースのオフィサーの方は丁寧で対応の良い方ばかりでした。

朝7時過ぎから工事してたり、真面目に働いてる方が多いです。交通事情による遅れ以外は時間も正確です。

 

食事:

美味しいです。特にフォーとバインミーはだいたいどこで食べても美味しいです。

 

まとめ:

今回ベトナムを縦断してみてベトナムの勢いを感じました。

バイクや車のルールにもうちょっと規律があればという気もしますが、改善されていく気がします。ハノイは酷かった(笑)。

 

ツーリスト系のバス会社も、少し高いけど信頼と良いサービスを提供する会社が出てきています。

信頼できてサービスが良いところにお客さんが集まる=信頼はお金になる(言い方悪いですが)というのが浸透すれば、ぼったくりが減って利用者も増えていい循環ができるのでは…と思いました。

 

あくまで資本主義国出身のふくねこ目線なので、社会主義国家の事情もあるかもしれません。

あと、これからはやはり英語ができる人間が勝ち上がっていくと思いました。

がんばろう!