ミコノス島からサントリーニ島へフェリーで移動しました。
サントリー二で泊まったホテルも素敵でした!
今回宿泊したお宿はこちら↓
- ニューポートでサントリーニ行きフェリーを待つ
- 突然現れる高速船フェリー
- サントリーニ行きのフェリーに乗船!
- チャンピオンジェット1の船内の様子
- サントリーニ島に到着!
- 港から路線バスでフィラ(FIRA)の街へ
- フィラのターミナルへ到着
- サントリーニの居心地抜群なホテル ヴィラローズ(VIlla Rose)
- ホステルの近くにある美味しいパン屋さん
ニューポートでサントリーニ行きフェリーを待つ
ミコノス島の出発は9:50のフェリー。 なので9:00にホテルを出て、9:15分にはミコノスタウンから北にあるニューポートに到着しました。
港には既に同じ船「チャンピオンジェット1」を待っている人々が。
けっこう欧米の方々って行動が早いです。
鉄道も一駅前くらいから既に立って待ってるし。
ちなみに既に大型フェリーが泊まっていましたが、これではありません。
停泊してミコノスタウンに行ってるのかも。
出発までまだまだ時間があるので海沿いをお散歩。
港も水が凄くきれいです。
小魚が群れて泳いでいるのが見えます。
陸地を見ると、山と海の間に人が暮らしている様子が分かります。
いい海産物が捕れそうだ。
釣り人もちらほら。
食べられる魚が釣れるのかな。
釣りしたい。
突然現れる高速船フェリー
出航時刻になりましたがまだ来ないので日陰で待機。
なぜみんなそんな日向で並んでいるんだ。
予定時刻を30分ほど過ぎて、船が見えてきました。
さすが高速船、速いです!
突然現れました。
ぎゅいーっと旋回。
真ん中が浮いています。
そしてどこからとこなくかわいいわんこが走ってきました。
スタッフさんたちが着岸の準備に入るのに混じってわんこも付いて行きます。
船が着いたらロープをかける作業をお手伝い。
しているようにも見えますが、たぶん遊んでますねあれは。
サントリーニ行きのフェリーに乗船!
ミコノス島で降りる乗客たちの下船を待って、いよいよ船に乗り込みます。
ボーディングの合図で乗り込む人々。
並んでいた列に関係なく一斉にわーっと。
あれは何のための待機列だったのか。
チャンピオンジェット1の船内の様子
乗船の際、席が狭そうだったので荷物置き場に大きな荷物を置いて乗り込みました。
上の階はいい席です。
我々は下の階。
売店のメニューもいろいろ。
地味に高いです。さすが人気観光地の路線。
指定席なのでチケットに描かれた番号記号と照合して座ります。
なぜかおばさま2人が座っていたのですが、「ここ私たちの席なんですが…」と言ったら代わってくれました。
チケットの番号のこと知らなかったみたいです。
その後チケットをどこかで落としたらしく、落ちてなかったかしらと慌てて探しに来られました。
見つかっていますように。
甲板に出てみたら、フェリーの水しぶきで虹ができていました。
太陽と風と海の共演。
バイバイ、ミコノスの猫たち。
また会おうね。
船内ではWi-Fiも使えなかった(使うには有料)ので、ブログの下書きをしたり写真の整理をして過ごしました。
サントリーニ島に到着!
船はナクソス島を経由し、いよいよサントリーニに到着しますよのアナウンス。
降りるスタンバイに入ります。
荷物置き場に置いていた荷物も無事でした。
誰かの水がこぼれて少し濡れていたけど。
ただの水っぽかったのでよしとします。
サントリーニの港は1つしかなく、ここにぜんぶのフェリーが発着します。
到着時には人がたくさんあふれていました。
ふと上を見上げる。
何じゃこりゃー!!
崖を這うようにジグザグに道ができていて、バスやタクシーが登っていきます。
サントリーニ、すごいとこだ。
港から路線バスでフィラ(FIRA)の街へ
サントリーニの港から街までは路線バスが出ているのでそちらに乗ります。
ここが待合場所かと思ったら違って、その先にバスが止まっていました。
サントリーニの代表的な街は「FIRA(フィラ、Thiraとも書く)」です。
港からバスで30分くらい。
2.3ユーロです(2017年10月時点)。
宿をフィラに取っているのでまずはそこへ向かいます。
バスはフェリーの到着に合わせて運行しているようでした。
けっこう混んでいます。
崖のような壁面を登っていくので、もれなく絶景がバスの窓から臨めます。
すごいところを登っていく。
フェリーターミナルがあんなに下に小さくなってしまいました。
サントリーニは火山でできた島なので、大部分が溶岩と火山灰でできています。
地層や岸壁がそれを物語る。かっこいい。
フィラのターミナルへ到着
高台をぐんぐん進み、バスはフィラのターミナルへ。
サントリーニ島のバスすべてがこのバスターミナルから発着します。
待合室はこの写真の右手側。
チケットはバスに乗り込んで走っている間に車内で買うシステムです。
効率がいい。
とりあえずホテルへ向かいます。
サントリーニの居心地抜群なホテル ヴィラローズ(VIlla Rose)
泊まったのは「Villa Rose」というホステルです。
Booking.comの評価は「最高!」の9.5。
Agodaでも同じく9.4の超高評価のお宿。
中心地からは少し外れるのですが、バスターミナルまで歩いて10分かかるかかからないかくらいの距離でした。
入口には気持ちよさそうなテラスがありました。
かわいらしいプールも。
水もきれいです。
親切なスタッフさんに受付をして、部屋に入ってびっくり。
おとぎ話のようなブルーに染まっています。
タオルアートも久々に見ました。
鏡もメルヘン。
鏡だらけ。
このティッシュは柔らかくてうれしかったです。
そしてなんとキッチン付き。
料理もOKですが、魚料理は臭うからだめよ、と書いてありました。
カップとお皿もありました。
でもコップがない。
コップ欲しかった。
カトラリーと調理用品も充実。
ホットサンドメーカーにポット、お鍋もあります。
住める。
しかも冷蔵庫の中身はフリーだそうです(!!!)。
テーブルの上の果物もフリー。
ラスク1袋とクロワッサン2個、オレンジジュース、ヨーグルト2個、水にバターとジャムまで。
遠慮なくいただいてしまいました。
シャワールームの水は少しトイレ側に漏れて来たけど、許容範囲内。
ギリシャの空気が乾かしてくれます。
あとなぜかアメニティでシャンプーだけ大量にありました。
いくらでも洗えます。
冷蔵庫の食べ物などは毎日補給されます。
こちらのお部屋には2泊しました。居心地が良すぎて追加でもう1泊お願いしたのです。
すると翌日リンゴが大量に追加されていました。
瓶に入っているのはたぶんオリーブオイル。
ホステルの近くにある美味しいパン屋さん
そしてこのホテルとバスターミナルの間には24時間営業のパン屋さんがあります。
24時間営業って!
治安がいいからできることかもしれません。
サンドイッチが美味しかったです。
ケーキ類も美味しそうだったな。
このパン屋さんにも2日連続で行きました。
フィラの街中にも24時間ベーカリーがありました。
こういうパン屋さんはギリシャの吉野家的存在なのかもしれません。
サントリーニは青と白の景色と夕日が有名らしいので、それを見に行きます!
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