PMS対策に飲んでいるプレフェミンを飲み始めて1ヶ月。
PMSの症状があるけどプレフェミンを買おうか悩んでいる方の参考になればと思い、どんな変化があったかを記録しました。
PMS(プレ・メンストラル・シンドローム)についてはこの記事でも書いています。
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当時は購入を悩んでいましたが、ついにPMSの治療薬として発売されている医薬品「プレフェミン」を購入しました。
プラセボ効果もあるかもしれませんが、やはり効果があったような気がします。
プレフェミンてどんな薬?
こちらが実際に購入したプレフェミン。
処方箋不要、薬局や薬剤師さんのいるドラッグストアなどで購入できます。
ドラッグストアや薬局によっては店頭の空箱を持ってカウンターに行ったり、レジで伝えて購入したりと購入方法はさまざまです。
薬剤師さんから「初めての購入ですか?」と聞かれるはずですので、初めて買う時は初回購入であることを伝えましょう。
服薬にあたり、注意点や飲み方を説明してくれます。
飲み方は1日1回、1錠です。
服用するタイミングはいつでもいいそうですが、ふくねこは夜寝る前22時~24時くらいに飲んでいました。
錠剤は1シートで30錠です。
生理周期が28日くらいなので、1シートで1周期という感じですね。
プレフェミンを1ヶ月飲んでみて感じた効果
2月の半ばからプレフェミンを飲み始め、1ヶ月が経過しました。
いつもは生理前になると
・通勤電車での押し退け割込み
・家でのパソコンのカタカタ音
その他ちょっとしたことに心底イラついてしまうのですが、人並み程度のイライラで済んだように思います。
ただ、PMSでよくある症状のひとつ「パートナーへのいら立ち」に関しては、今回主人が3月上旬ずっと台湾に行っていて、家で一緒ではなかったということもありよく分かりません。
別の症状として、一人でいることの不安感や虚無感が強く出ました。
3月1日から会社へ復帰したという変化もあると思うのですが、家で1人の時に過呼吸になることもあって辛かったです。
そんなこともあり2日繰り上げて台湾から帰ってきてくれました。
今まだ生理前ですが(周期長めです)、家でカタカタしていてもさほど気にならないのでやはり薬が効いているのではないかと思います。
身体的症状としては、胸の張り(痛い)は変わらないか、ちょっと強くなったかもしれません。
副作用と思うような症状は出ませんでした。
プレフェミン服用時の注意点
処方箋なしで買えるプレフェミンですが、服用にあたり相談が必要な場合があります。
次のような場合は服用できません。
・18歳未満
・授乳中
・プレフェミンやチェストベリー(チェストツリー、アグニ)によりアレルギー反応を起こしたことがある
また、服用中はチェストベリー(チェストツリー、アグニ)のサプリメント・食品を摂取してはいけないことになっています。
プレフェミン購入前には薬剤師さんから下記のようなチェックシートを渡されることが多いです。
鬱病とPMSの見分け方はちょっと難しいと思いますが、
・症状が周期的(月経前)
・日常生活に著しい支障が生じていない
といったあたりが一つの目安になるのかなと思います。
2回目以降の購入時はチェックシートの内容が少し変わります。
2回目以降は(1)、(2)の内容が副作用の有無の確認、症状の改善についての質問に変わります。
チェックシートではなくおおまかに口頭で確認されることもあるようです(今回そうでした)。
また、薬剤師さんに教えていただいたのですが、プレフェミンで生理痛も緩和されるそうです。
毎回ロキソニンとお付き合いしている身なので、そちらの方の変化にもちょっと期待したいと思います。