2017年10月に吉祥寺にオープンした映画館「ココマルシアター(COCOMARU THEATER)」。
猫写真家の沖昌之さんの写真展示があるというので行ってきました。
映画館自体もカフェやコワーキングスペースのような空間もあってとても素敵でした!
※ココマルシアターは2019年9月1日に閉館しました。
クラウドファンディングで開館した小さな映画館ココマルシアター
ココマルシアターはコピス吉祥寺の裏とLoftの間の細い道沿いにあるこぢんまりとした映画館。
1階の入口入ってすぐのカウンターが受付で、そこでチケットを購入したりドリンク・フード類を購入できます。
「猫が教えてくれたこと」という猫映画を見る予定でしたが、寝坊して時間が合わずイベントとして行われていた猫写真のパネル展だけ見させていただきました。
2階と3階はカフェスペース
沖さんの写真展が目当て
実はここ、2階がカフェ、3階がコワーキングスペースのようになっていて、2階は500円+ワンオーダーで、3階はワンオーダーで1日出入り自由です。
2階は映画(1階で上映している作品とは別)を見ながらくつろげる空間。
日替わりで2作品が交互に上映されているようです。
受付は1階で行い、2階に上がって左手にあるこちらの入口から入ります。
3階に上がる吹き抜けにも既に写真パネルが。
テーマが「必死すぎるネコ」なのですが、その通りの猫たちが愛しいです。
躍動感あり過ぎな猫たち。
そしていよいよ3階のスペースに入ります。
3階には象のはな子がいる
猫写真いっぱい見れるかな~と入ってまず目にしたものは象さんでした。
吉祥寺と言えば「象のはな子」だからですかね。
ココマルシアター支配人の樋口さんは昔、20代の落ち込んでいるときに井の頭公園の象のはな子に勇気づけられたそうです。
きっとこの子ははな子ちゃんだと思います。
イスとテーブルがたくさんあり、ワンオーダーすればWi-Fiも自由に使えます。
土曜日の13時にも関わらずガラ空きだったので、ノマドしたい人にこれは穴場かも。
(Wi-Fi速度は使っていないので未知です。)
沖昌之さんの「必死すぎるネコ」たち
イベントホームページにもあったけしからん写真(笑)
猫写真家である沖さんは、猫特有の可愛い姿、野性的な姿、謎の体制をドストライクで捉えていて、どの写真もにやっとしてしまうものばかり。
茶白トラのたまたまちゃんとかキュートすぎます。
すごく好きになった1枚
他にも「その体勢どうなってるの?」「何をそんなに・・・(笑)」という必死すぎるネコたちの可愛らしい一瞬一瞬を見ることができました。
こんな風に猫さんを撮れるようになりたいな。
昼夜問わず猫らしい瞬間をひたすら撮り続ける
沖さんのツイッターもFacebookの「野良ねこちゃんねる」もとても癒されますので、まだフォローしていない猫好きさんはぜひ。
「必死すぎるネコ」は写真集も出ています。
岩合さんの猫本だけで手いっぱいなのにまた欲しい本が増えてしまった!