世界ふくねこ歩き~猫を探しに世界一周~

2017年7月〜2018年1月まで夫婦で世界一周。猫との暮らしを夢見る日々。

西荻の隠れた大人カフェ「松庵文庫」は身も心も満たされる癒し空間

西荻窪駅から歩くこと約7分。民家の間に突如現れる「松庵文庫」の趣ある建物。

そこは杉並の閑静な住宅街に佇む大人なカフェでした。

 

もくじ

 

 

旧家を利用した優しく穏やかな空間

f:id:Fukuneko:20180410221410j:image

 

いつもはカフェ好きの主人に誘われてカフェに行くことが多いのですが、松庵文庫は珍しくこちらから声をかけたお店。

 

いわゆる「おしゃれカフェ」がそれほど得意ではなくむしろ苦手なふくねこですが、ここは写真とコンセプトを見て「行きたい!」と思った場所でした。

 

f:id:Fukuneko:20180410221418j:image

この字体好き

 

写真では見ていましたが、実際にお店に来てみたら緑がたくさんですごく好きな雰囲気。

 

f:id:Fukuneko:20180410221422j:image

木漏れ日も「ようこそ」って言ってくれてるよう

 

今こういう家屋が減ってきていて、都心部でマンションとかに住んでいたら日本家屋を見たことないっていう子もいるんじゃないだろうか。

(さすがにないか)

 

f:id:Fukuneko:20180410221438j:image

 

入口の扉が上の写真と左側の2か所あるのですが、お店の入口は右側です。

 

この日は開店の11:30に来ましたが、まだ誰も来ておらず我々が来たすぐ後に一人客の女の子が一人、女性2人組、と続きました。

女性に人気のようですね。

 

店内には本がいっぱい

f:id:Fukuneko:20180410221535j:image

 

「松庵文庫」の名の通り、店内には本がたくさんありました。

それぞれが魅せるディスプレイをされていて、本棚自体もインテリアのようになっています。

 

f:id:Fukuneko:20180410221559j:image

 

本のジャンルも食や料理、旅、自己啓発、小説、などなど多岐にわたります。

 

f:id:Fukuneko:20180410221609j:image

 

しかも読みたい本が読まれていて読めない、という状況に配慮してか(?)、同じ本が2冊用意されていたりします。

 

f:id:Fukuneko:20180410221650j:image

 

私たちが通していただいたのはちょうど小説が小さな棚に並ぶ席。

 

f:id:Fukuneko:20180410221657j:image

庭も素敵

 

席への本の持ち込みはおひとりさま1冊まで、読んだら元に戻します。

 

本も気になりますがまずはメニューを。

 

ランチメニューは3種類

f:id:Fukuneko:20180410221732j:image

 

松庵文庫さんのランチメニューは御膳、スープとパン、カレーの3種類。

+200円でコーヒーor紅茶、+500円でランチワインが付けられます。

 

f:id:Fukuneko:20180410221745j:image

 

冊子のメニューもあり、こちらはお店の案内とドリンク、デザートメニューでした。

 

2階はシェアスペースになっていてワークショップなどができるそうです。

 

f:id:Fukuneko:20180410221751j:image

 

スパイスチーズケーキは土日限定。

 

f:id:Fukuneko:20180410221755j:image

 

ランチのセットドリンクはコーヒーマークが付いているものから選べます。

 

f:id:Fukuneko:20180410221801j:image

 

フロート美味しそう。

 

f:id:Fukuneko:20180410221810j:image

 

紅茶類。

マサラチャイもあります。

 

f:id:Fukuneko:20180410221814j:image

 

最後にソフトドリンクとアルコール。

 

ドリンクをどうするか悩みましたが、美味しいレモン水に満足し、食事のみお願いすることにしました。

 

樹齢100年ものの大つつじ

f:id:Fukuneko:20180410221822j:image

美味しいレモン水

 

先ほどから窓の外に見えている木。

こちらなんと樹齢100年を超える大つつじです。

 

f:id:Fukuneko:20180410221834j:image

 

もともとは音楽家のご夫妻が住まわれていたこのお屋敷。

ご主人に旅立たれてから手放すことを奥様が決意したところ、近くに住む現オーナーの岡崎さんがそのことを大変惜しまれ、今のカフェという形で残すことになったそうです。

 

この大つつじもそうして守られたんですね。

 

美味しく丁寧なごはん

f:id:Fukuneko:20180410222109j:image

 

主人は御膳、ふくねこはカレーを注文。

まずは御膳がやってきました。

 

f:id:Fukuneko:20180410221857j:image

お品書き

 

この日のメインはお魚の竜田揚げ香味だれ。 

 

f:id:Fukuneko:20180410221904j:image

 

コンセプトカフェって、雰囲気はよくてもメニューがいまいちなこともあるのですが、松庵文庫さんはお料理も素敵。

 

少し分けてもらったのですが見た目のとおりとてもいいお味でした。

 

f:id:Fukuneko:20180410221911j:image

 

おかずは2段構えで下の段にも彩り良く盛り付けられています。

 

f:id:Fukuneko:20180410221917j:image

 

海藻に野菜タンパク質と、バランスのよいお食事です。

 

f:id:Fukuneko:20180410221927j:image

 

続いてケララ海老カレーがやってきました。

スパイスから作るというこのカレー。いい香りです!

 

f:id:Fukuneko:20180410221931j:image

 

チアシードの入った手の込んだサラダも美味しい。

 

f:id:Fukuneko:20180410221937j:image

 

じゃがいもの和え物はカレー味でスパイシー。

カレーよりもこちらが辛かったです。美味しい。

 

f:id:Fukuneko:20180410221945j:image

パクチー抜きもできます

 

ルーもスパイシーでしたが、マイルドで食べやすく後を引く味。

 

ごちそうさまでした!

 

日本一長居しやすいカフェ?

f:id:Fukuneko:20180410222137j:image

 

ところで松庵文庫さんにはこんなメッセージがあります。

 

「カフェスペースは、読書や作品をお楽しみいただくスペースとなっております。」

 

お店側からそんな風に言っていただけるお陰で、まだ混んでいなかったこともあり気兼ねなく本を楽しめました。

 

f:id:Fukuneko:20180410222141j:image

 

ネコ関連はまず手に取っちゃいます。

 

f:id:Fukuneko:20180410222151j:image

 

旅系もいろいろ。

まさかヤンソンさんの本があるとは!

 

f:id:Fukuneko:20180410222157j:image

 

また行きたいホイアン。

 

f:id:Fukuneko:20180410222214j:image

 

読んだ人に「ここ行きたい」って思わせる本ってすごいと思います。

 

f:id:Fukuneko:20180410222324j:image

 

見開き2ページに収まる短い文章に込められた松浦弥太郎さんのまなざし。

情景が目に浮かぶ筆運びに思わず持っていかれます。

自分で考えて生きよう(松浦弥太郎)

 

店内にはショップも

f:id:Fukuneko:20180410222339j:image

 

お店の入り口にはショップもあり、お店の料理として提供しているお米やいりこ、山椒などこちらで購入できます。

 

f:id:Fukuneko:20180410222356j:image

ごはんが止まらなくなるやつ

 

食事のお会計もこちらのレジなので、気に入ったものがあれば帰りがけに一緒に買って帰れます。

 

f:id:Fukuneko:20180410222405j:image

便利なジャムスプーンは高級だった

 

1人でも複数人でもゆっくりできる場所

待ち時間つぶしのために本やマンガを置いているお店はよくありますが、ここ松庵文庫さんは「読んでゆっくりするため」に本が置いてあります。 

 

駅から少し離れているためか、日曜でも開店直後はそれほど混んでいませんでした。

1人でゆっくりするのにも最適ですし、みんなで本を眺めながらまったりとした時間を過ごすのにも最高のお店です。

 

shouanbunko.com

 

営業時間:11:30~18:00

定休日:月・火

アクセス:西荻窪駅南口から徒歩7分