世界ふくねこ歩き~猫と旅と夫と私~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

カランバカの街から徒歩でメテオラへ…行けるけど引き返してきた話

世界遺産メテオラの拠点となるカランバカ。

 

カランバカからメテオラの修道院へはツアーや車で行くのが通常ですが、徒歩でも行けるルートがありました。

 

 

 

カランバカからメテオラには徒歩でも行ける

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夕方ホテルの裏を一人歩きしていたときのこと。

こんな看板を見つけました。

 

どうやらメテオラに歩いて行ける道のようです。

 

泊まったホテルはこちら↓

 

Theatro Hotel Odysseon(テアトロホテルオデッセオン)

agodaで見る

Booking.comで見る

 

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看板の奥にあった道を登ってみたらまた看板。

 

メテオラへと続く道。これは気になる。

 

ちょっと行ってみます。

 

メテオラへと続く道

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進んでみると意外としっかりした踏み跡がありほっとします。

 

ちゃんと「道」になっている様子。

 

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どんどん進んでみます。

 

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岩に近付けました。

わくわくしますね。

 

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カランバカの街も見下ろせます。

 

思わぬところでいい眺め!!

 

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迷いそうなところでは赤い矢印もしっかり。

 

けっこうメジャーなコースなのかもしれません。

 

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メテオラの修道院が見えました。

 

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たぶんこのままずーっと行けば着けると思いますが、時間も時間なので引き返しました。

 

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歩いている途中、岩場の開けたところに出たらカップルがいい感じのところでした。

 

アツアツのところに遭遇してしまって気まずさ400%。

 

おじゃましてごめんなさい。

まさか人が来るなんて思わないですよね。

 

 

崖っぷちの山羊にも会える楽しいコース

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メテオラへ続く岩場の上ではヤギ(おそらく)も飼われていました。

 

崖っぷちという見えない強力な柵ですね。

 

時間があれば徒歩で行ってみるのもいいですね!

 

ツアーに参加した記録はこちら↓

www.fukuneko-trip.com

 

【滝子山(山梨県大月市)】小さな滝を見ながら登る中央線沿線登山は地味にハードだった

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ちょうど約1年前、2016年最初の山は富士山…の見える山でした。

 

暖かい日が続き緑も鮮やかになるこの季節、山に行きたくなります。

車がないため手軽に行ける春山登山として滝子山に行くことにしました。

 

そんな2016年4月30日の登山記録です。

 

<行程>

06:35 自宅の最寄駅発

07:56 JR笹子駅

8:45 登山口

11:15 登頂

14:00 JR初狩駅

 

 

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ツツジがあちこち 

 

08:00 国道20号を山に向かって歩き始める

 

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08:45 林道を経て登山口へ

 

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小さい滝(?)

 

09:20 道がよく分からなくなりそれっぽい沢の方へ

 

15分くらい登って「これは違う」と引き返しましたが、ずり落ちて沢にはまってしまいました。

自分を落ち着かせて潔く濡れました。

 

09:40 再び迷う(笑)

 

おじさん登山チームの行く方に行ったら違ってた…。しかもおじさんチームが通ったルートには沢があり、その沢を渡る時に石で滑って正面からこけました。


胸を強打。

豊満な女人なら骨にあたる前に当たるべきものに当たったのでしょうけれど、鎖骨の間の下あたりを岩が直撃してきました。

 

胸ポケットに携帯とかカメラ入れてなくてよかった!!!

 

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小さい滝(!)

 

09:50 気を取り直して正規ルート

斜面に沿うようにひたすら登ります。

砂地の狭いとこが滑り落ちそうで怖かったです。

 

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11:15 登頂
雪をかぶった富士山がきれいでした。


近くの大菩薩嶺もきれいに見えました。北アルプスも見えた!

 

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朝ごはん食べずに登るというチャレンジをしてみたら、やはりパフォーマンスは悪かったですね。
山頂で空腹のところで食べたおにぎりがめちゃくちゃ美味しかったです(ちなみに当時セブンで100円セール中の梅ひじき)。

 

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ザ・富士山 

 

11:45 ながめを堪能して下山

下山ルートを途中で間違え、マイナーで誰も通らない登山道から下りてしまいました。

まっすぐのところを、先に道がないように見えて先を確認せず右手の登山道に降りてしまったのです。

 

先行に1人女性が居たようで、追い付いたらその方は引き返すと言って戻られました。

 

それなりに楽しかったけど、あそこは下りに使うルートじゃないです。恐いし膝にも悪かったです。

 

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標識にほっとする

 

登山道が終わり、林道を誰もいないのをいいことに歌を歌いながら歩いてました。

この下り坂もけっこうきつくて息継ぎが足りなくなった(笑)

 

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ふわふわ

 

地図を見ると笹子駅の方が近かったけど、初狩駅に猫さんがいるらしいとの情報で初狩駅へ向かいました。

疲れより猫!!我ながら素晴らしい猫愛。

 

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きれいな薄ピンク

 

14:00 初狩駅前のローソン着

おにぎりまた食べたかったけど一個もなかった(すごくショックだった)ので、2016年最初のガリガリ君で水分と糖分を補給。

キウイ味美味しかったな。また出て欲しいです。

 

そして初狩駅に猫さんはいませんでした…。

 

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14:41 初狩駅

家路につく。 

 

登る時の登山道が川沿いだったので、小さな滝がいくつも見れて楽しかったです。

ツツジ(?)に山桜と、目にも楽しい登山でした。

 

歩行距離:約20km

所要時間:6時間(休憩、迷子含む)

登山時の汗対策|臭いの元「脇汗」を止める制汗剤で冷えも軽減

登山につきものの汗。汗っかきなのでシャツだけでなくザックも濡れたり冷えたりで大変です。 ならばいっそ汗を止めてしまえないものか…と考えて実践してみました。
 

 

テサランクール

登山してるときの脇汗が半端ない

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山に登るのが好きです。

登っているときに見える景色、登った時の自分の足で来たぞという達成感、山頂からの景色、なんかもろもろ含めて山が好きです。

 

そんな素敵な登山ですが、毎回とあることに悩まされます。

 

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小さい頃から汗っかきな私。

特に脇汗ダラダラで半端ない汗をかきます。

 

白いシャツは黄ばむし、冬なんんて運動しなくても脇汗をかくので冷えて寒いです。

 

そんな汗っかきが山に登るのですからそれはそれは膨大な量の汗をかきます。

お水も結構飲んでいるのにも関わらず、長時間お手洗いに行く必要がないことがそれを物語っています。

 

登山で汗をかくと臭い

この脇汗が毎回登山での悩みの種なのです。

 

というのも、日帰りならまだしも、泊まりや縦走で数泊となると着替えに持っていける服の量に限界があります。

 

で、寝る前に着替えたいな~とかを考えると、寒くない限りしばらく汗をかいたシャツを着ていなければならない状況も生じるのですが、これがやはり臭ってくるのです…。

 

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もちろん汗ふきシートとかも持って行くのですが、そもそもTシャツが臭い。

電車で帰るときは下山後や駅で着替えてから帰ります。

 

しかしやはり汗っかきのかく汗は強力なようでして、山小屋や帰りの交通機関ではシャツの首元から立ち上がる自分の臭いが気になって…。

 

まあ、山小屋とか登山客の多い電車とかバスはだいたい汗臭いものなんですけどね。

(お風呂に行かず帰るときはごめんなさいと思いながら電車に乗ってます。)

 

汗クサの原因は脇汗

それにしても汗クサって、臭うのは脇汗がメインなんですね。

脇や陰部、耳にあるアポクリン腺から出るアルカリ性の汗が汗クサを生じさせるようです。

 

全身にあるエクリン腺から出る汗は酸性で臭くないらしいですよ。

手汗とかは臭くないですもんね。

 

デトランスαの制汗効果がすごい

てことは脇の汗をどうにかすれば臭いが軽減できるんじゃないか?と「登山 汗対策」で調べてみると制汗用品がいっぱいでてきました。

 

中でもちっちゃくて持ち運びしやすそうなロールオンタイプ、かつ値引き率がよかったので1個お試し購入してみました。

 

それがこの【デトランスα】

  

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デンマーク製の輸入品です。

日本語のシールが貼ってありました。

 

デンマークをはじめ北欧に多いコーカソイド系の方は臭い脇汗を作るアポクリン腺が発達しており、ほぼみなさまワキガだそうです。

だから開発が進んでるんですかね。

 

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ところでこれ何となくスターウォーズのR2D2っぽくないですか?

 

「Antiperspirant」は「発汗抑制剤」という意味でした。

 

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説明を読んでふくねこは目を疑いました・・・。

 

「One application will work for 3-5 days.」

 

3-5 days!?

 

ひと塗りで3~5日効果があるとは…ちょっと信じがたいですがすごい。

 

使い方はお風呂上がりとか清潔な状態で完全に乾かして塗るだけ(apply to completely dried skinて書いてありました)。

 

夜お風呂上りにひと塗りしてみたところ、電車の中が暑かったけれど電車を降りてもいつものように脇が汗で「ヒヤッ」とする嫌な感じがしなかったので効果あったのではないかと思います。

 

デトランスαは塗り過ぎると痒くなる

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汗まみれだった穂高連峰縦走 

 

ただひとつ気を付けなければならないことが。

それは塗り過ぎると痒くなるということです。

 

つい他のロールオンタイプの制汗剤のように脇に「ぬーりぬーり」してしまったときはしばらく脇が痒くなってしまいました。

 

塗り過ぎは本当に注意です!

 

デトランスαが買えるお店

デトランスαは通販で買いました(キャンペーンで安かった)。

 

1本20mLで約30日分です。

定価は4800円ですが、私が購入したのは初回限定のキャンペーンで1本2900円でした。

 

1ヶ月で2900円となると高く感じますが、実際は毎日塗るわけでもないので、登山やスノボ・スキーなどの汗をかくシーンだけ使えば1シーズン余裕で持ちます

 

単品でも定期でも毎日先着100名がお得

しかも、私が買ったときはなかったのですが(泣)、敏感肌用5mLがおまけで付いてきます。

【デトランスα】単品初回キャンペーンのページ

 

もしくは、定期購入だと初回999円で購入できます。

【デトランスα】初回999円お試しモニターのページ

 

どちらも毎日先着100名のキャンペーンなので、もし売り切れになっていたら翌日にまたトライしてみてください。

 

定期購入の場合の注意点とメリット

定期購入の場合、4回分は継続する必要があります

ただ定期コースは割引があります。

  • 初回    999円(税込)
  • 2回目  2,900円(税込)
  • 3回目~ 4,320円(税込)10%off

 4回購入すると合計12,539円。4回でやめたとして1本約3,135円です。

お試し品5mLが付いている分を考えると1本2,950円。

※12539円÷85mL(20mL×4本+5mL)=2950円

 

1本だけの購入なら単品初回キャンペーン の方が安いですね。

 

定期購入のいいところは途中で商品が変えられることですかね。

初回は普通肌用と敏感肌用のサンプルが届くので、初回の使い心地で2回目は敏感肌用に変えることもできます。

(もちろん強力版にも!)

 

また、「定期」購入とありますが、届ける間隔は自由に変更できます。

ワンシーズンごとや半年ごとなど長い期間使うと考えればそれほど高くない気がします。

 

登山の脇汗をかきにくくするという選択

脇汗が減ることで水分が尿として排泄するようになるため、もしかしたらトイレがやや近くなるようなことがあるかもしれません(そんな気がしました)。

 

それでも汗染みと臭い、そしてあの冷えた汗でヒヤッとするのがなくなるのがとてもストレスフリーだと思います。

 

あくまで個人的な感想ですが、登山の脇汗に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

デトランスα単品2900円キャンペーンのページ

デトランスα定期初回999円キャンペーンのページ

 

新しく出たこちらは痒くならなくて全身に使えます。

デオエースEXプラス

ツアーじゃなくても行けるダイアモンドヘッド~バスと足でプチ登山~

ダイアモンドヘッドにバスで行く

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バス停のすぐ近くにある看板

 

2月の末にハワイのオアフ島に来ました。

ハワイに来たら絶対に行きたいと思っていたダイアモンドヘッド。

 

ツアーとかじゃないと行けないのかなーと思っていたら、どうやらバスと徒歩でお手軽に行けるよう。

登るしかない。

 

バスは23番、2.5ドル

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地層がよくわかる

 

どのバスに乗るか。

ワイキキ辺りにはバスやらトロリーがいっぱい走っていますが、とりあえずクヒオ通りに「23」と書かれたThe BUSのバス停から乗ればOK

車両の前に電光掲示板で行き先が表示されてるので「Diamond head」と書いてあるのに乗れば間違いないです。

運賃は1人2.5ドルでお釣りが出ないので要注意。

 

降車場所はダイアモンドヘッド何とかとアナウンスで言いますし、最寄りでは人がいっぱい降りるので何となく分かります。

ワイキキから20〜30分くらいです。

 

バス停から7、8分くらい車道を歩くとトンネルがあって、トンネルを抜けたらいよいよダイアモンドヘッド登山口です。

 

年パスは10ドル、1回1ドル

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入場料がかかります

 

バスのロータリーや駐車場があるところがダイアモンドヘッドへの入り口。

トロリーバスはここまで来てくれるようですが、トロリーのチケットの仕組みがよく分からず。

The BUSはどこまで乗っても片道2.5ドルとシンプルなので乗りやすいです。しかも2回まで乗り換えOK

乗り換える場合は運転手さんに乗り換えのチケットを切ってもらいます。

 

1ドル払ってダイアモンドヘッドのクレーター内に入ります(火山で出来た山だから外輪山が囲ってクレーターになってる)。

 

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ビジターセンターの横が入口

 

さらに進むとビジターセンターがあります。

こういう雰囲気は世界共通だなー。

 

いざ、ダイアモンドヘッドのピークへ 

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ドラクエっぽくてちょっとワクワク

 

地図があるんですがいまいち距離感分かりづらかったです。

イラストがRPGに出てくる地図っぽくて好き。

40分くらいで山頂へ行けます。

 

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最初は平坦な遊歩道

 

最初はクレーターの中を歩くので平坦な遊歩道です。

みんなにこやかに歩いてます。

遮るものが無いから暑い。

 

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だいぶ上がってきた

 

しばらく歩くと外輪山の裾に差し掛かります。

 見下ろせる高さに。

 

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階段が狭い

 

さらに進むとズドーンとした階段が。

登り甲斐があります。

 

これ陽の当たる時間帯だと暑いだろうなあ。

 

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意外と長いトンネル

 

階段の先はトンネル。

けっこう長いです。

 

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トンネルを抜けたら鬼の看板

 

トンネルを抜けて光が見えたらまた階段!

実はこの階段を登らずとも回り道でも行けるようです。

トンネルを抜けて右手に階段がありますが、やや左手にまっすぐ行くとぐるっと回って坂を上がって行くように登れます。

 

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ぐーるぐーる

 

長い階段を登ったと思ったら今度はらせん階段の試練。

 

こいつを登り切ったらもう山頂は目の前です。

 

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オーシャンブルー!!

 

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どこまでも青い

 

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外輪山になってる

 

辺りの景色を堪能して、いよいよピークを目指します。

 

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ピークは目の前!

 

さすが山頂は混んでます。

国旗を持ったグループが楽しそうに写真を撮ってました。

サングラス率高し。

 

下から見たら混んでたけど、さほど窮屈な思いをせず写真を撮れました。

 

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海の色の境界がきれい

 

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ホテルが海に映ってる

 

穂高の山頂はずっと居ても飽きなかったけど、こちらは狭くて人も多いので写真だけ撮って下山コースへ。

 

下りは20〜25分くらい

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帰りはさくさく

 

下山コースと言っても同じ道を下るだけですが(階段ではなく回り道で。ここだけ2ルートあります)。

 

すれ違いに気を付けながらどんどん下って、帰りは20分くらいでした。

 

登るときには気付かなかったけど何やら由緒正しげな木がありました。

 

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サマになる

 

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創価学会の記念樹でした

 

1985年に植えられたそうです。

木陰で本を読んでる姿が外国っぽかったです。(外国でした)

 

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ハワイは白い鳥が多かった(ハトも)

 

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青空の下で食べるスパムむすび最高

 

朝ABCストアで朝ごはんにスパムむすびを買っていたのですが、食べ損なったので青空のもといただきます。

 

のりたまふりかけとスパムと謎のタレと海苔がおいしい。

1個2ドルくらいです。みっちり詰まっててお腹にたまる。

 

帰りもバス停まで道路を下り、23のバスに乗ってワイキキに戻りました。

 

その後エッグスンシングスで消費したカロリーを取り戻したのでした…笑。

 

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大人になっても覚えてるかな

【高水三山】登山初心者におすすめ!電車で行けるお手軽紅葉ハイキング

電車で行く紅葉登山

登山が好きですが車を持っていないため、一人で行くときは電車で行ける山を攻めています。

今回、電車でのアクセスがよい高水三山を紅葉を楽しみながらプチ縦走してきました。

 

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もくじ

 

登山ルート

山名:高水三山(高水山、岩茸石山、惣岳山)

行動日:2016年11月20日(日)

日程 :日帰り

ルート:軍畑駅~高水山~岩茸石山~惣岳山~沢井駅~日向和田駅

所要時間:約3時間(沢井駅~日向和田駅徒歩+1時間)

 

こちらのルートの左上にあるコースを歩きます↓

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御岳駅から軍畑駅までは御岳渓谷遊歩道もあるので、ぐるっと回るのもにありですね。

 

※今回ミラーレス一眼を「艶やかフィルター」にしたまま全部撮ってしまっていて、ちょっと微妙な写真もあります・・・。

 

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スタートの軍畑駅。7:20頃に着いたので3人しか降りませんでした。

無人駅ですがSuicaが使えます。

 

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駅を出て左手に進みます。

 

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線路を渡ります。

 

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いたるところに標識があるから迷わず済みました(地図持ってけって)。

 

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自撮り。

 

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しばらく前を歩くこのおじさまの後を付いていくことに。

川沿いの紅葉がきれいでした。川の水もきれい。

 

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この辺りも熊が出るようです。

2015年10月にはツキノワグマの目撃情報が2件あったそう。持ってる方はぜひ熊鈴を持参されてください。

 

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右に入ると登山口があります。

まだコンクリートロードが続きます。

 

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蜘蛛の巣がきれいでした。

 

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やっと登山道っぽい感じになってきました。

最初は階段が続きます。

 

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駅から2.4km。ここまで30分くらいでしょうか。

 

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気付かずに変な設定ボタン押していてシャッタースピードが少し落ちてました。

おかげで数枚は何だかぶれた写真になってしまった。

 

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地味だけど四合目だそうです。

 

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小さな橋を渡った辺りで日光でフィルター遊びをしてみました。

 

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すすきがきれいでした。晩秋。

 

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六合目。

 

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あっという間(?)に七合目。

 

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整備されてます。

 

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けっこうお気に入りの1枚。

 

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落ち葉が撮ってくれと言わんばかりに。

 

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早起きしてよかった。

 

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体と心にうれしい九合目。

 

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ほんと、標識がたくさんあってありがたいです。

(少ないと不安になる)

お寺を経由するルートと分かれますが合流できます。

お寺の横にはお手洗いもあります。

 

常福院

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基本に則って常福院経由で。

黄色い光に包まれてジブリっぽい光景でした。

 

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きれいだなあ。

 

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常福院。

個人的にはこちらを経由するルートがおすすめです。

 

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秋の色ですね。

 

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高水山へはこの鐘の脇を登っていきます。

 

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常福院を経由しないルートと合流。

 

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ちょっとあっさり目の山頂。

 

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杉の間を歩きます。

 

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それにしても道がきれいだ。

 

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時々視界が開ける。

 

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この登り地味にきつかったです。

 

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到着!

高水三山で一番展望が良いのがこの岩茸石山です。

 

ここで本日最初の食事に納豆巻き食べました。何も食べずよく耐えた。

 

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きれいに色付いてました。

 

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惣岳山まであと1.4km。

 

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こういう感じ好きです。

 

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まかずに登りますよ。

 

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プチ岩登り。

岩登りっぽく見えますが、そんなに岩登りじゃなかったです。

 

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眺望のないちょっと味気ない山頂。

 

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お社があります。

山頂は広いですが、ごはん食べるならやっぱり岩茸石山ですね。

 

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御岳駅側から登るとこんな感じ。

 

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高水山から3.5km歩きました。

 

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御岳駅方面に下山して青梅街道を東京方面に歩く予定だったので、沢井駅の方へ降りることにしました。

 

一本道で迷いません。

ひたすら山道を下山。

 

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で、降りたところがここ。

これ沢井駅側から登ったら絶対入口見落とすでしょう。

 

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青空が広がっていました。まだ朝の10時過ぎ。

歩いてたら地元の方に「早いですねー」ご挨拶いただきましたので、「気持ちよかったですー^^」と返しました。

来てよかった。

 

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きれいな花が咲いていました。

すごく高いところに咲いてました。何の花だろう?

 

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ゆずの木があちこちに。

名産なのかな?道端で売ってたりもしてました。

 

実はこの日お金をおろし忘れて、お財布に2160円しかありませんでした。

しかもスイカには126円しかチャージがない。

交通費が往復で1400円弱(納豆巻きとおにぎりとドリンクはnanacoで買っていった)。

 

なのでゆずは節約して断念。

 

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坂を下りて線路沿いに進めば沢井駅です。

が、時間もまだ11時前で早かったので、フルマラソンの練習も兼ねて日向和田まで軽く走りながら帰りました。

 

日向和田からだと運賃少し安くなるというせこい考えもあり。

ごはんをケチったおかげか、帰ったら1kg痩せてました。たぶん汗かいて水分減っただけかと思います(翌日は元通り)。

フルマラソンまでに2kg落とす予定が・・・(笑)

 

 

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こちらの紅葉はしばらく持ちそうです。

気軽に行ける山なので、気が向いたらぜひ行ってみてください。

 

最寄り駅:

JR青梅線 軍畑(いくさばた)駅、御岳(みたけ)駅

公式案内↓↓

一般社団法人青梅市観光協会|観光モデルコースを歩く|トップ表紙|

【函館山】旧登山道から登る函館山(所要時間:1時間以内)

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歩いていける世界三大夜景

世界三大夜景のひとつ、函館山からの夜景。

そんな函館山へはロープウェイで登るのが一般的ですが、歩いても比較的簡単に行けます。

 

山好きとしては函館に行ったからには登らねば!と言うことで登ってきました。

しかも1日2往復。物好きです。

 

ルートはいくつかあるのですが、最も一般的なロープウェイ乗り場近くから登るルートを紹介します。

 

 

 

 

函館山の麓から

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紅葉がきれい

 

函館山ロープウェイ山麓駅まで行くまでも、けっこうな坂を登って行きます。

 

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上から見下ろしてもきれい 

 

この日は平日だったのですが、人が少なくていいですね。

ロープウェイの駅から山を見て左手の方に登山口があります。

道路標識の通りに進んで車道を登って行くと登山口に着きます。

 

 

いざ、函館山

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左手は駐車場

 

散策コースも何個かあって、どのコースから登っても1時間前後です。 

 

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踏破したい 

 

登山口から少し進むと分岐の看板があります。

宮の森コースと旧登山道コースに分かれます。

 

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いこいの森まで往復してもよし 

 

旧登山道コースへ進みます。

 

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でっかいタライかと思った

 

登山道を登っていると、函館要塞時代の貯水槽が出現します。

その脇を通り抜けて登り続けると1合目があります。

 

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 1合目

 

2合目に行くまでの間に車道を何回か渡るので、車に注意してくださいね。

 

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2合目

 

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落ち葉がきれい

 

急な上り坂もないので、ハイキング気分で気楽に歩けます。

 

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3合目

 

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4合目

 

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何の実だろう 

 

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5合目

 

左手に進むと牛の背見晴所です。

こちらも行きたかったけれど、時間の都合で右手の旧登山道からつつじ山駐車場を目指します。

 

千畳敷まで行く余裕のある方は下山時にそちらのコースに行くのもおすすめです。

 

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6合目

 

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晴れ間が出た

 

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7合目

 

7合目を過ぎたらつつじ山駐車場に出ます。

道を渡って最後の階段を登り切ったら展望台までもう一歩です。

 

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雲の影が街にかかってた

 

展望台に登る前の少し低い目線から見る景色もきれいです。

 

登山の時間はだいたい50分〜1時間くらいと書かれていますが、健脚の方なら30分強で登れます。

(ふくねこの足で写真を撮りつつ35分でした。2回目はやや急ぎ足で30分)

 

ゆっくりでも1時間程度で登れると思います。

 

 

 

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伊能忠敬が初めて北海道で測量した地 

 

伊能忠敬さんの石版の横を登ると展望台です。

その前にザ・函館山のモニュメントを。

 

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間違いなく函館山

 

展望台も何階か階層があって1番上まで行くのが少ししんどいですが、ぜひご自身の目で見て欲しい景色です。

 

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帰りに神々しい景色が見れました 

 

 

夜景登山はライトを持って

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世界三大夜景

 

夜景を見るために登るなら、日没の1時間以上前には登山口から出発するようにしましょう。

山道は日没よりも暗くなるのが早いです。

そして明かりが全くありません!

ライトを持って登るとより安心です。

 

下山も登山道を通るなら、ライトが必須です。

ちなみに車道から下山するのは危ないのでやめましょう。怖かったです。

 

風が強くて寒いので、10月〜5月くらいは真冬の服装でもいいと思います。

夏でもウインドブレーカーなどがあると辛くないです。

 

気軽な函館山登山、ぜひ自分の足でも登ってみてくださいね。

 

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外国っぽい雰囲気なのもいい

 

また函館山からの景色を見に行きたいです。

でも1日2回は登らなくてもいいかな!笑

 

穂高連峰4座歩き:北穂~涸沢~奥穂~前穂(2泊3日)③

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 1日目~2日目はこちら↓

fukuneko.hateblo.jp

fukuneko.hateblo.jp

 

3日目。

4時前に起きてゴソゴソ準備。

 

4時半くらいには外が明るくなってきていました。

 

前日から膝にちょっときてるので夜明けを待ちながら膝にテーピング。

昨日の朝から左だけしていたけど、右にもテーピングしました。

 

テーピングって意外とばかにできません。

今回、膝を傷めることはあまりなく、下山後はただただ筋肉痛だけ残りました。

 

前週の石尾根縦走では膝の痛みと違和感が1週間続いたのに。

すごいぞテーピング。

 

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そうこうしているうちに神々しい感じになってきました。

 

ただ、待てども待てども雲と太陽が接戦で上がってくる。

天気予報は午後から下り坂だったので、先を急ぐため5時に穂高岳山荘を後にしました。

 

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ああ…太陽がお目見えしたっぽいけど、岩場の西側の陰に入っちゃってるから太陽が見えない。

 

 

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よっこいしょ。

見えた。

満足です。

 

長いハシゴと鎖場を登って奥穂高岳を目指します。

一度通った道だけど、荷物があるとしんどさが違うなあ。

 

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どんどん明るくなっていく。

 

昨日通った北穂高と、奥には憧れの槍ヶ岳が見えます。

 

 

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穂高の山影とジャンダルム。

 

あのでこぼこの稜線をたどると西穂高岳に着きます。

今年の8/14に、そのルートの「ロバの耳」という箇所で滑落事故があり、亡くなられた方がいるようです。

 

明日はわが身。

山は美しくもあり厳しくもあり。

気をつけよう。

 

穂高岳山荘から奥穂までの道のりは、最初を超えてしまえば後はさほど危険箇所はありません。

 

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見えた見えた。

山頂の祠。

40分くらいで着きました。

 

さすが健脚パーティです。

 

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また来たよ。

 

空いてるうちに記念撮影を済ませました。

 

 

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丸いのは方位台(?名前がわからない)です。

山頂側から撮ってもらいました。

 

そういえば三角点どこにあったんだろう。

 

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山頂付近で朝ごはん。

出発が早かったのでお弁当にしてもらいました。

 

ほう葉寿司弁当。

おかずはニシンの佃煮ととりシソ天です。

お味噌汁は自前のインスタントに、初日のそうめんの薬味で使ったネギの残りをトッピング。

ねぎだくで。

 

寿司ごはんがミッシリしていて食べきれず、半分は後でお腹が空いたときのために取っておきました。

 

 

素敵な景色に後ろ髪を引かれつつ、前穂に向かいます。

 

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振り返って撮る。

よくぞこんな尾根を越えてきたもんだ。

 

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前穂に向かう途中のコル。

 

ずーっと涸沢小屋とヒュッテ見ながら歩いてるな。

 

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標識があるとほっとします。

 

前穂の後、ずーっと奥に見える上高地まで下るのです。

 

 

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緑が萌える。

 

登る時に手分けした焼酎1Lやら食料やらを消費したので、少し荷物が軽くなってます。

 

でもやっぱそれなりに重い。

 

 

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紀美子平。

 

ここにザックをデポし、アタックザックで前穂の山頂へ。

 

前穂はけっこう険しかったです。

 

 

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25分くらいで登頂。

 

雲が湧いてきてしまいました。

おかげで諦めて下山へのためらいが薄れました。

 

紀美子平からは重太郎新道を通って下山します。

 

「新道」って何となくいいイメージですが、どSな登山道でした。

 

下るのも登るのも大変。

 

 

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こんな傾斜をひたすらジグザグジグザグ。

 

膝にくる。

 

残ってたお弁当も途中の休憩で完食しました。

 

 

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だいぶ下りてきました。

さすがに暑い。

 

 

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重太郎新道名物の長ハシゴ。

 

確かに長かったです。

 

 

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これで最後のハシゴでした。

 

途中、鎖場もけっこう通って気が抜けなかったです。

 

 

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岳沢着。

トイレがめっちゃきれいでした。

 

上高地まであと4km!

 

ここから先もしばらく意外と急でした。

下るのはもうお腹いっぱいです。

 

 

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岳沢名物の風穴。

 

「天然クーラー」と呼ばれています。

生き返る。

 

上高地からハイキングで来るのも良さそうですね。

 

途中、クマが出たという情報を登山者よりいただきました。

先に賑やかな韓国チームが通ったから大丈夫だろう。

 

この後ついに雨に降られました。

 

暑かったので涼しくなってよかった。

(ちょっと強がり)

 

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上高地着。

お疲れ様でした。

 

タクシー乗り場でタクシーに乗ったら、なんと帰りも行きと同じ運転手さんでした。

あちらは覚えてらっしゃらなかったようで、それを伝えたらえらく恐縮されてしまいました。

 

駐車場に着いたら雨は止んでいました。

 

近くの温泉でいろいろなものをきれいさっぱり洗い流し、ものすごくスッキリしました。

生まれ変わったようだ。

 

 

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そこで遅いお昼ごはん。

もう15時近かったです。

 

かき揚げそばと悩んで山菜そばをいただきました。

落ち着いた。

 

こうして初の穂高縦走は幕を閉じました。

素敵な景色をありがとう!

 

 

その後1週間筋肉痛が取れなかったです。

また高い山に行きたいなあ。