約30ヶ国、7ヶ月の世界一周に持って行った持ち物（女性向け）

帰国して半年以上経ちますが、約7ヶ月の世界一周の際に持って行った持ち物リストを作りました。 

（訪れた国はこちら ）

持って行ったもの、買ったもの

まずは日本から持って行ったものや、途中で購入したものたちです。

バッグ

55L+10Lのザック（Karrimer ほぼ65Lとして使用）

ザックカバー

パソコンとカメラを持ち歩ける折り畳みリュック（一度も折りたたまなかった）

エコバッグ（レジ袋が有料／ない国も多い）

衣類

Tシャツ2枚（うち1枚は途中で買い替え）

ブラトップキャミ1枚（途中でブラトップ切除）

ブラトップタンクトップ1枚（途中でブラトップ切除）

7分丈のワンピースシャツ1枚（途中で捨て）

タンクトップ1枚（タイで購入）

厚手の長袖シャツ1枚（マラケシュの空港の手荷物検査場に忘れた）

NorthFaceコンパクト防寒着1枚 

フリース1枚

裏地付き長袖1枚（最後のカナダで寒くて購入）

下着（上）3枚（うち2枚は途中で買い替え）

下着（下）4枚（うち1枚は途中で買い替え）

短パン1着

長スカートパンツ1着（途中で捨て）

タイパンツ（タイで購入）

スニーカーソックス3足

長靴下1足

あったかタイツ1足

ワンピース1着（途中で購入）

長スパッツ1足（途中で購入）

レッグウオーマー1足

アームカバー1セット

手袋1セット

ショール1枚

靴1足（ジョギングシューズ）

替えの靴ひも1セット（帰国後に切れた）

日用品

コンタクトレンズ洗浄保存液（使いかけのもの）

コンタクトレンズケース

コンタクトレンズ（必要日数分）

メガネ（サハラ砂漠に忘れてきた）

歯ブラシ3本（「やわらかめ」を愛用）

歯磨き粉（使いかけのもの）

シャンプー・リンス（使いかけ、どこかのホテルの残り）

洗顔料（使いかけのもの）

入れ歯洗浄剤（部分入れ歯あり必要日数分）

生理用品（家に残っていた分1.5袋くらい）

ライナー（必要日数分くらい）

日焼け止め2本

制汗スプレー1本

化粧品少し

爪切り1個

常備薬（頭痛薬、鼻炎薬、胃薬、ムヒ）

洗濯洗剤（日本の液体洗剤の残り）

洗濯ネット1袋

挟みつきハンガー2個

折り畳み傘1本

旅備品

ノートパソコン1台

ノートパソコンケーブル

iPhone1台

iPhone充電ケーブル2本（1本は100均のですぐだめになった、残り1本もだめになり途中で購入）

USBが挿せるコンセント2個

充電バッテリー2個

ミラーレス1眼カメラ1台

カメラ充電器

カメラとパソコンをつなぐケーブル

羊毛フェルト製作セット

ボールペン

メモ帳

スペイン語の会話本

貴重品

パスポート

パスポートのコピー3枚（1枚は相方に）

パスポートの写真4枚

財布

クレジットカード4枚（VISA2、Master2）

運転免許証

ゆうちょキャッシュカード1枚

米ドル600ドル

日本円4万円

イエローカード（黄熱病予防接種証明書）

※上記は大部分をリスボンですられたので旅の後半は以下のみ。

パスポート（再申請）

コインケース

クレジットカード1枚

米ドル400ドル（ラスベガスのウェスタンユニオンに送金してもらった）

持って行った方がよいもの

上記の他、持って行った方が良かったなとおもったものたちです。

バッグ

体にまくタイプの貴重品ケース

・大げさだと思っていましたがそんなことないです。

衣類

サルエルっぽいパンツ

・女性は分かるかもしれませんが、股の部分が密着しないズボンがよいです。

普通のキャミソールやタンクトップ

・ブラトップは胸がある人はいいけれど…という感じ。あと乾きにくいです。 

ノンワイヤーブラ

・手洗いにしろコインランドリーにしろ、ノンワイヤーの方が何かと便利。

ビーサン

・安宿だと裸足でシャワーを浴びるのがためらわれる足元の場合があるので。

日用品

塗るタイプの制汗剤

・スプレーだと飛行機でなにかと面倒なので塗るタイプがおすすめ。

S字フック

・ちょっとひっかけたいときに便利。

シリンダー錠

・チャックをロックしたりロッカーを施錠したり（ロッカーに鍵がない宿もある）

旅備品

三脚

・星やオーロラを撮るなら必須

貴重品

戸籍謄本のコピー

・パスポートをすられたり紛失した際に役立ちます…。

たくさんは持って行かなくてよいもの

コンタクトレンズの洗浄剤

・だいたいどこでも買えます。薬局かメガネ店。

生理用品

・どこでも買えます。ライナーはあまりなかったので日本からある程度持って行っても。

洗濯洗剤

・どこでも買えます。

服

・汚れたりいいなと思う服があったりで、現地調達するのも楽しいです。

思い出したらまた書き足したいと思います！

さらば癒しの国ニュージーランド…で飛行機遅延｜ニュージーランド夫婦旅

ニュージーランドから帰国する日。

あまりにもニュージーランドを離れるのが寂しい気持ちが強かったためか、飛行機が飛べないという事態になりました（笑）

もくじ

アウトドアギャラリーを散策

緑がいっぱい

オークランド国際空港近くの動物園「バタフライクリーク」で癒された後、まだ出発までかなり時間があったので周辺を散策しました。

すぐ近くには「Outdoor Gallery（アウトドアギャラリー）」というちょっとした公園があり、せっかくなのでここでポケモンGOを起動。

すると、ダニーデンで走って捕まえたジーランスが普通に出てくるではありませんか。

合計4匹くらい捕まえました。

ジーランス（魚みたいなやつ）の向こうに見える赤い柵もアート作品のひとつで、どうでもいいことですがポケモンGOの世界ではポケストップ（アイテムが手に入るポイント）になっています。

ジーランスは水辺に出没するポケモンなのですが、同様に水辺で過ごす水鳥たち。

たくさんではないですが、池の周辺にはいろいろなアート作品があります。

こちらも作品のひとつ。

何だろうと近付くと… 

のぞかない万華鏡みたいになっていました。

自然を投影する万華鏡。

池に浮かぶこちらの小舟のような物体もアート作品。

分かりづらいかもしれませんが、小舟には世界地図が描かれています。

風に吹かれると回転する小舟。

この背の高い植物は天然ものかな？

ホビット気分になれました。

最後に素敵な公園を歩けて満足です^-^

オークランド空港で夜を待つ

飲んだのは主人

空港に到着したものの、出発時刻は23時。

まだまだまだまだ時間があります。

オークランド市街に行くこともできたのですが、なんせバス代往復1人32ドル。

最初の訪問でけっこう満足したので行く目的もなく、かといってシドニー→オークランドを帰国便当日にする勇気もなく。

最終日はゆったりスケジュールになったのでした。

ニュージーランドの記念に主人が羊のぬいぐるみを買ってくれました。

お腹を押すと

「ンメェェェェェ、ンメェェェェェ、ンメェェェェェ」

と泣きます。

夕飯を空港のBetter Burgerというファストフードで食べたのですが、Unbetterだったのでおすすめしません（笑）

相変わらず時間があったのでお絵かき。

画材はボールペンと色鉛筆です。ノートと色鉛筆買っておいてよかった。

搭乗口にはさすが日本人の方が多かったです。

この便は羽田を経由してロンドンヒースロー空港に向かう便でした。ニュージーランドからロンドンって西回りになるんですね。

搭乗後にシステムトラブルが発覚

そうしてようやく搭乗…となったのですが、一向に出発しない！

何でもブレーキの温度を表示するシステムが正常に作動しないそう。

運行には問題ないけれど、このシステムが正常に表示されないと出発できないとのことでした。

ざわつく機内。

ニュージーランドから帰りたくないという私の思念が機材に影響を与えてしまったのでしょうか。

操縦士が英語で、副操縦士（日本人パイロット）が日本語でアナウンスをしてくれるのですが、日本語だとけっこう端折って説明するので余計不安になりました^^;

テストを繰り返すこと1時間半以上。

出発時刻を1時間40分ほど過ぎてようやく出発できることに！

その後フライトは順調。

映画のラインナップは行きと同じでした。

そしてフライトの都合上どうしても深夜に食べることになる機内食。

太るなあと思いつつ食べ物が給されると食べてしまう。

美味しいテリヤキチキンでした。

10月の日本とニュージーランドの時差は4時間。

仮眠でひと眠りするともう外は明るくなっていました。

日本の到着予定時刻は朝6時半過ぎです。

つまり機内食の朝食が日本時間のかなり早朝に提供されます。

で、やっぱり食べちゃう。

茶色いのは魚。

ほんのちょっと乗っているゆかりが沁みます。

夜も朝も機内食で和食を選んだ2人でした。

一番好きな国ニュージーランド

またいつの日にか

これまで30ヶ国以上を訪問しましたが、夫婦ともども一番好きな国がニュージーランドになりました。

個人的にはもう海外はニュージーランド以外行かなくていいかもくらいの気持ちです。

またいつか行ける日を願いつつ、自動化ゲートにも関わらず帰国スタンプを押してもらったのでした。

ニュージーランド夫婦旅に長々とお付き合いいただきありがとうございました！

しばらくは日常のブログに戻ります。

【バタフライクリーク】こんなところに動物園？オークランド最後の癒し｜ニュージーランド夫婦旅

ニュージーランド最終日。

オークランド空港の近くに動物園があることをたまたま見つけ、行ってみたらものすごく癒されました！

パターゴルフ場もあった

もくじ

オークランド空港そばの動物園「Butterfly Creek（バタフライクリーク）」

今日は日本に帰国する日。飛行機が23時発なのでまだまだ時間があります。

そこで地図を見ていて見つけたオークランド空港の近くにある動物園「Butterfly Creek（バタフライクリーク）」へ行ってみました。

バタフライクリークには何がある？

ここバタフライクリークには 

• TROPICAL BUTTERFLY HOUSE（熱帯蝶館）
• KIWI FOREST（キウイの森）
• CROCODILES（クロコダイル）
• DINOSAUR KINGDOM（恐竜王国）
• BUTTERMILK FARM（バターミルク農場）

 の動物エリア（クリックで飛びます）、そして

• ROCKET ROPE（ロケットロープ）

というアスレチックがあります。

そう、あのニュージーランドの国鳥「キウイ」にも会えちゃうのです！

バタフライクリークの場所

バタフライクリークはオークランド空港から徒歩15分～20分ほどの場所にあります。

無料シャトルバスも出ているので便利です。

バタフライクリークの入園料

上にあるのがバタフライクリークの入園料です。

（公式ページ）

「FARM ANIMALS ONLY」のチケットはバターミルク農場のみの入場。

キウイを見たい場合は「ALL ATRACTIONS」のチケットを買う必要があります。

ロケットロープのアスレチックは含まれません。

アトラクション間の行き来は自由ですが、チケットによりリストバンドの色が異なるのでそちらで見分けるようになっています。

バタフライクリークでの所要時間

バタフライクリークはそれほど大きな動物園ではなく、すべてのアトラクションを見ても1時間ほどで周れます。

私たちはオールアトラクションのチケットで入りました。

バターミルク農場に長居をしたので、お昼ごはんを含めて3時間ほど滞在。

それではいざ中へ！

TROPICAL BUTTERFLY HOUSE（熱帯蝶館）

エントランスから入場するとまずはAquaria（水族館）があり、蝶の館に抜けます。

水族館にはカエルや淡水魚が多かったです。

蝶の館はちょうちょが苦手な方はきついかも（笑）

そこらじゅうをひらひらと飛んでいます。私は蝶が好きなのですが、主人は苦手なので早々に退室。

蝶の館の出口付近にはは文鳥もたくさん。

文鳥…かわいいですよね。

さらにその先には爬虫類。

何だか神々しいたたずまいで光を見上げておりました。

こんな仲睦まじい姿も見られました^-^

KIWI FOREST（キウイの森）

そしていよいよキウイの森へ。

中は暗いです。

入口には絶滅してしまったニュージーランドにかつて生息していた鳥「MOA（モア）」のはく製。

大人の背丈くらいあります。恐竜みたい。

壁にはキウイの説明も。

キウイが5種類もいるなんて知りませんでした！

骨格と模型の卵も。

ここまでだいぶ引っ張りましたが、ようやくキウイの部屋に入場です。

入口にはキウイを見る際の注意事項。

静かにすること、暗いので目を慣らしてじっくり見ることがポイントのようです。

中は真っ暗で写真を撮るのが難しいのですが（もちろんフラッシュ禁止）、ちゃんとキウイが見られました！

ガラスの手前をずーっと往復していてかわいかったです。

もし見れなくてもカメラで巣が見れますし、時間をおいてから来ると見られる可能性があるそうです。

時間の許す限りチャレンジしてみてください^^)/

キウイの森を出るとウナギがいます。が、写真が少し気持ち悪いので割愛…。

なのでカワウソの写真をどうぞ。

何か話し合ってます。

私はこういう小さくてくねくねした生き物がすごく好きみたいです。

主人もはまっていました^^

CRCODILES（クロコダイル）

そしてかわいいカワウソの後にはクロコダイル！

迫力があるのに足を広げてお腹をぺたーっとしている姿はちょっとひょうきんな感じ。

ごはんタイムもあるので迫力を感じたい方はタイムスケジュールを確認して行ってみてくださいね。

DINOSAURS KINGDOM（恐竜王国）

次のエリアはなんと恐竜。

もちろん機械仕掛けですが、これがなかなかジュラシックパークな雰囲気なのです。

後ろにチラチラ見えているのがROCKET ROPEというアスレチック。

かなり高いところを歩くのですが、ちゃんと命綱とヘルメットをかぶって遊びます。

ニュージーの子たちはこんなダイナミックなアトラクションを楽しんでいるんですね…！

建物の中にもちょっとした展示が。

恐竜王国、なかなか見ごたえがありました。

ここからはお遊びコーナー。

ニャー助が食べられちゃう！！

助けてー！

閉じ込めて一安心

だめだ助けて（楽しい）

T-REXが襲ってくる！

あまり期待していなかっただけに（失礼）かなり充実した王国でした。

大人も楽しめますよ。

バターミルクファーム

続いてイチオシのバターミルク農場。

こちらのファームにはたくさんの小動物や羊、ヤギなどがいます。 

小屋の中にはオウム類の鳥たち。

このオウム、ずっとここに居てました。

もふもふのうさぎさんをもふもふすることもできます。

もふもふ。

外にはヤギなどの家畜系動物。

もちろん羊も♪

（曇って暗くなってしまった）

なんとアルパカもいました。

このドヤ顔が好きです。

ヤギは木登りが得意と知識では知っていましたが、実際にヤギがはしごを登って高いところを歩くのを見るは初めて。

ファームにはところどころこんな感じで動物の紹介があったりします。

ご本人（ご本犬）の登場。

ファーム内を点検して回っていました。

とても人なつくて優しい子でした。

かわいいなあ。

ヤギたちもフレンドリー。

たぶんエサをもっていると思われたのかもしれない。

そしてファーム一番の人気者はこの豚の赤ちゃん。

時々外を走り回るのですが、てててててと走るその姿がなんとも愛しいのです。

大人気でみんなにさわられていました（笑）

毛はやっぱり豚さんの毛で、赤ちゃんでも割と硬かったです。

カフェレストランもある

ファームで触れ合っていると時刻はもうお昼。

せっかくなのでここで何か食べようとカフェレストランへ。

ショーウインドウにあるものから選んでもいいですし、フライドポテトなどを注文することもできます。

注文したのはファーストインプレッションから決めていたビーフラップ！

これ、写真だと分かりづらいですがかなり大きいです。

包んでいるラップ生地が直径30cmくらいありそう。

ラップはあたためて持ってきてくれるのでほかほか。

 13ドル（1000円弱）するのですが、1本食べたらおなかいっぱい。野菜もたくさん敷いてあるのでバランスよくいただけました。

ファミリーでもカップルでも一人でも楽しめる

これは一人でやるとちょっとイタイ

思いのほかじっくり滞在したバタフライクリーク。

キウイも見ることができて動物たちにも癒され大満足の動物園でした！

お得なファミリーセット券もあるし、3歳以下は無料というお子さん連れにやさしい動物園です。

オークランド空港近くで時間をつぶしたい時にはうってつけの場所だと思います^^

歩いても行けますが、空港からの無料シャトルバスもありますので機会があったらぜひ行ってみてください♪

www.butterflycreek.co.nz

シドニーからオークランドに帰還（LATAM航空エコノミー）｜ニュージーランド夫婦旅

シドニー弾丸渡航の3日目。

朝11時のフライトでオークランドへ戻ります。

もくじ

シドニー中央駅からシドニー空港へ

シドニー中央駅の駅舎

3日目の朝。ホテルをチェックアウトし、シドニー空港へ向かいます。

空港からシドニー市内に来た時と同様、地下鉄の「T（terminalのTかな？）」ラインを利用。

Tラインは駅の少し外れにあるのですが、そうとは知らずにテントウムシのように目の前にある階段を上へ上へとのぼりたがる我々。

エスカレーターを上るとシドニー中央駅のメインエントランス。

東京駅のような印象でしたが、こちらの方が広々として好き。東京駅は人が多過ぎる…。

空港行きの乗り場を聞き、いったん外に出るようなかたちでプラットフォームTへ。

Centralから空港までは18ドル強、20分程度で着きます。

空港では時間があったので主人が好きだという「ハドソンコーヒー」へ。

朝ごはん代わりのチャイラテが美味しかったです！

チェックインと出国手続きを終え、搭乗待合へ。

売店に半額のツナマヨ巻きがあったので思わず購入。

冷え冷えでご飯が固めだったけど、ツナマヨがたっぷりで最高でした。

LATAM航空のエコノミークラス

ベジタブルサンドイッチとケーキ

シドニー→オークランド便は購入時に一番安かったLATAM航空を利用しました。

ワンワールドアライアンスの航空会社です。

3時間弱のフライト時間ですが、軽い機内食が出ました。

1食としては物足りない感じなのでツナマヨを食べておいてよかったです。

by Big eater ふくねこ。

ニュージーランドに戻ってきた！

今回は窓側の席だったのですが、窓から見えるニュージーランドに興奮。

もうニュージーランドが大好きになりすぎて気持ちは「ニュージーランドに帰国」。

クウォーターパウンダー

オークランドに着いたら夕飯にマックを食べました。

今回の旅で初めてのマック。

日本ではほとんど行かないけど海外だと行きたくなるから不思議。

空港から徒歩で行けるibisに宿泊

この方も同じホテルだった

オークランドに戻ってきたものの、翌日の夜の便で日本に帰国です。

そのため最終日はオークランド市街にはいかず空港付近で過ごすことにしました。

ちょうど空港から徒歩20分ほどの場所にibisホテルがあり、そちらへ宿泊することに。

ニュージーランド、やはり空気がきれいだと思います。

居心地がいい。

かわいいトランスファー

ibisに到着し、先ほど前を歩いていたおじさまとほぼ同時にチェックイン。

部屋はなぜか3人部屋でした（ロフトにもマットが敷いてあった）。

ベッドにローラーがついていて寄りかかるとすぐ動きます。

寝心地はGOOD。

ポット、冷蔵庫も完備。

お茶類もいっぱい。

バスルームも安定の品質です。

明日帰るので今日の手洗い洗濯はなし。

帰るのが寂しくてうなだれてる

夜は果物とお米が食べたくなり、近くのスーパーCountdownでちょっとしたものを購入。

スーパーも楽しかったなあ。

ベンおじさんシリーズのチキン味。

朝食会場となるラウンジにレンジがあるのでそこで作りました。

やっぱりお米は食べると落ち着きます。

ラウンジにはでっかい⚪︎×ゲーム。

ひとりでマルバツゲームするって虚しいですね。

部屋ではニュージーランド に想いを馳せてお絵描き。

もふもふ度アップ

アルパカもいたよ

こうしてニュージーランド 最後のホテルでの夜を穏やかに過ごしました。

翌朝。

朝食付きだったので久々にがっつりとした朝ご飯を食べました。

シリアルがスーパーでも高めなので好きに食べられるのがうれしい。

ヨーグルトは鉄板の美味しさです。

オークランド最終日は動物園で過ごします＾＾

雨のシドニー。カフェにて帰国後の生き方を考える｜ニュージーランド夫婦旅

ニュージーランドからオーストラリアのシドニーに飛んで2日目。

中心地の有名どころを見て回り、カフェで友人と会い今後のことを考えました。

オペラハウスを見に行こう

ジューシーな駅名 

シドニー空港到着後は空港近くのibisホテルに泊まりました。

空港からホテルまでは路線バス。Mascotという地下鉄の駅の近くでした。

Mascot駅からオペラハウス最寄りのCircular Quay駅まで向かいます。

シドニー空港は都市型の国際空港なので比較的中心地に近く、MascotからCircular Quayまでは15分ほどでした。

どんより

天気は残念ながら雨。

シドニーはここ1週間くらいずっと雨だそうです。 ニュージーランドが乾燥していたのでしっとり感が肌にうれしい。

これがあのオペラハウス…！

Circular Quay駅から歩くこと数分。オペラハウスに着きました。

空が落ちてきそうなくらい雨雲が迫っています（笑）

朝のうちはまだオペラハウスが開いていませんでした。

対岸から見たオペラハウス。

本当はこのもっと先にビューポイントがあるのですが、雨で心が折れ退却。

オペラハウスと海が映った「ザ・シドニー」なあの光景は写真でよく見るので、自分の知らないシドニーを探しに行きます。

シドニーの街歩き

ということで、荷物を置きに行きたいのでまずはホテルに向かいます。

シドニーはイギリス文化の影響を強く受けた街。街並みがヨーロッパ的です。

途中、ショッピングリフトというモールがありました。

何だかとてもおしゃれ。

フランスチックな感じもします。

ナントでこんなところあった気がするなあ。 

と思ったら結構違いました（世界一美しいショッピングモール）

↓

www.fukuneko-trip.com

その後はカフェで一服。

ニュージーランドのコーヒーより強さがきつくなく飲みやすかったです。

シドニー滞在は今日1日なのでサクッと飲んで散策へ向かいます。 

ハイドパーク（Hyde Park） 

シドニーにはハイドパークという大きな公園があります。

ハイドパークは道路を挟んで南北に分かれており、南の中心にはANZAC War Memorialという戦争記念碑が象徴的。

雨は雨で雰囲気のある公園です。

晴れた空が見られないのは残念ですが、雨は植物に必要ですもんね。
 

この公園にはこんなくちばしの長い鳥さんがいます。

「アイビス（Ibis）」という名前の雑食の鳥だそう。人間の食べ残しごみなんかもあさるようです。

見た目がエレガントなカラス的存在。

公園の北側エリアには噴水があります。

噴水越しにシドニータワーが見えました。

今にも雲に隠れそうです（笑）

噴水が、亀でした。

じわじわきます。

セント・メアリー大聖堂（St. Mary's Cathedral）

噴水の横にはSt. Mary Cathedral。 

とても立派な大聖堂です！

正面から見た大聖堂。

ゴシック様式の美しい建築です。この大きな建物を左右対称に建てる技術ってすごいと思います。

内部も荘厳。

お祈りやセレモニーの時間以外は写真OKになっていました。

外から見えた丸いステンドグラスはこうなってます。

美しい…。

大きいので近くで全景を撮るのはこれがギリギリ。

みんなカメラを構えては一歩下がり、また構えては一歩下がりをしていました。

晴れていたらさぞきれいだろうなあ…と思いつつ、天気ばかりはしょうがない。

ニュージーランドで晴れにたくさん恵まれただけありがたいです。

ランチは東南アジア料理店へ

物価の高いシドニー。ランチでも1500円くらいがザラでした。

その中でもリーズナブルだったお店があり、1000円前後でボリュームたっぷりのランチが食べられました。

食べたのはNasi Patang（ナシ・パタン）というプレート。野菜もお肉もついていて、タレが辛かったけど癖になる美味しさでした。

シドニーで友人に再会

これ美味しかった！ 

そしてなんと、テカポとマウントクックでご一緒した友人ご夫妻とシドニーでもお会いすることができました。

待ち合わせはしたものの、シドニーへの渡航タイミングは偶然。

はじめハイドパーク近くのスタバで待ち合わせをしたのですが、ここで主人、折り畳み傘を置き忘れました。

そしてなくなりました。

この日の天気は雨。

雨の日に傘をなくすというおもしろい事案に一同苦笑。

その後かわいいブックカフェに行ったものの、閉店が16時と早く間もなく退店。

開いているカフェを探してスタバに移動しました。

ヨーグルトがずっしり美味しい

みんな行き場を求めるのかスタバも混雑。

席が近場で2席ずつしか空いていなかったのですが、日本人の方がちょうどいらして席を変わってくださいました。

お気遣いありがとうございます！

スタバで2時間くらい色々とお話しを聞き、今後の仕事をどうやっていくか、私自身脱サラするかを考える機会になりました。

会社員はある意味楽なんですけどね。自営業の大変さは主人を見ていてよく分かります。

そういえばスタバでどこかで買ってきたお弁当を食べている方がいたのですが…勇者だ（飲み物は買ってました）。

シドニーのホテルは高い

シドニーは日本で言うなれば東京のような街です。ホテルもなかなかいいお値段でした。

宿泊したのはCentral Stationから徒歩6分ほどのMetro Hotel Marlow。

翌日にはまたオークランドに戻るので駅に近めの宿に泊まりました。

さすが都会。しっかりしたホテルです。

受付の方がハーマイオニーに似ていました。

コーヒーもいっぱい。

シドニーは寒かったのでホットドリンクが飲めるのはうれしいです。 

あとシドニーはコンビニで飲み物を買うとすごく高いです。600mLの水が300円くらいします。

スーパーで買えば1.75Lで80円くらいでした。

シャンプー、コンディショナー類が充実。

寒さで鼻水が出てティッシュを活用させてもらいました。

夜はちょっと体調が低迷したので早めに就寝。

都会は疲れます…（笑）

明日はオークランドへ！

ダニーデンから弾丸シドニーへ…の前に空飛ぶバーガーを食す｜ニュージーランド夫婦旅

ニュージーランド旅も後半戦、今日はシドニーに向かうためクライストチャーチに戻ります。

クライストチャーチではフライトまで時間があったのでカフェで空飛ぶバーガーを食べてきました！

もくじ

ダニーデンのInterCityバス乗り場へ

朝焼けのダニーデン 駅

カフェに忘れたワイヤレスマウスを無事奪還（この件）し、InterCityのバス乗り場に向かいます。

駅の裏にある歩道橋を通ると近いので再び駅方面へ。

まだ街灯のともる時間帯の駅舎も美しいです。

ダニーデンのInterCItyバス乗り場は中心地からやや離れたところにあります。

本当にこんなところにあるのかな？と思いましたが、予約確認画面に書かれている住所にちゃんとバス乗り場がありました。

ちゃんとバス居た

ダニーデンの乗り場にはInterCItyのオフィスがあり、中でチェックインをする必要があります。

予約名を言うとカードを渡され、乗るときに渡すようになっていました。 

ダニーデンからクライストチャーチは約6時間。

山を越えていくのでなかなか揺れます。下を見ていると酔いそうなのでひたすら景色を眺め、羊に癒されていました＾＾

空飛ぶハンバーガーを食べに

ホカホカ

クライストチャーチにはほぼ予定時刻に到着。

そして向かったのは再びC1 Espresso。

ここのハンバーガーの提供方法が一風変わっていて、注文するとこんな筒で届きました。

おおお？

筒は回すと開く仕組みです。

入れ物が変わっているだけで普通のハンバーガーじゃないの？という声が聞こえてきそうですが、何を隠そうこのハンバーガー、空を飛んで席までやってきました。

張り巡らされてる

そのからくりがこちら。

厨房から店内の至る所にチューブが通っており、さっきの筒はここを通って席まで運ばれてくるのです！

チーンと鳴って到着

規制線テープの枠のところが到着地点。

ちゃんと席の近くに届きます。

仕組みが気になります…！空気圧？ 

美味しい

エンターテイメント性だけではなくハンバーガーも美味しかったです。

ただ半切りのハンバーガーなのでお腹が空いているときにはちょっと物足りなく感じるかも。 

いい焦げ具合です

2人でシェアするには少なかったので、アボカドとサーモンのサンドイッチも注文しました。

アボカドたっぷり

アボカド、サーモン、クリームチーズの組み合わせは間違いないですね。

美味しかったです。

バスでクライストチャーチ空港へ

寂しいにゃー

シドニー行きのフライトは19時。

夕方近くになり空港へ向かうことにしました。

バスはC1 Espressoから近く乗り場が分かりやすいCountdown前のバスターミナルから。

バスがたくさん出ていますが、電光掲示板に路線と番号が表示されているので悩まず乗れました。 

ジャンク！

空港ではバーガーキングのワッパー。

ハンバーガーが物足りなかったんです…（笑）

野菜も多め

ファストフードにはファストフードの美味しさ。

がっつりいただきました！

エミレーツ航空はエコノミーもハイクラス

初エミレーツ

クライストチャーチ→シドニーはエミレーツ航空。

エミレーツ航空は航空会社の満足度ランキングで上位に食い込む航空会社です。 

エコノミーでもメニュー

席についてびっくり。

なんとエコノミーでも機内食のメニューがありました。

気分はビジネス

内容はエコノミークラスの食事なのですが、メニュー表に書かれると何だか気分が上がります。

肉っけ多め

料理のボリュームも多め。3時間ちょっとのフライトなのにちゃんとした食事が出てびっくりしました。

パスタライスはほぼ無味

ラムとチキンが選べたのでここはやはりラムで。

臭みもなく美味しかったです。

エミレーツの機内チャンネルが充実

Japan！

さらにすごいと思ったのが機内チャンネルの豊富さ。

映画もたくさんありましたが、日本のミュージックチャンネルがあったのがうれしいです。

海外バージョンだった

大好きなワンオク（ONE OK ROCK）も！

この35xxxv（サーティファイブ）というアルバムは日本語バージョンと海外収録バージョンがあるのですが、入っていたのが海外バージョンでうれしさ倍増。

ちなみにワンオクのボーカルTakaは日本のライブでも海外バージョンで歌います。

ワンオクを堪能しているうちにシドニーに到着しました。

オーストラリアはビザが必要

実は出国前にひとつトラブル発生。

我々、オーストラリアのビザを取得していませんでした。

ビザなしパスポートオンリーで入国できる国が多い日本のパスポートですが、オーストラリアは観光でもビザが必要な国です。

飛行機のチェックイン時にそれが発覚して焦りました。

ほんと調べときなさいよって話ですが…。

エミレーツ航空が代行してビザ申請をしてくれることで無事ニュージーランド出国、オーストラリア入国ができました。

1人4000円くらい払うことになってしまいましたが、行けないよりはいいでしょう！

（自分を自分で納得させる）

2泊3日、実質滞在1日のシドニー。初めてのオーストラリアですが弾丸で見てきます。

ダニーデンのゆっくりできるおすすめカフェ3店舗｜ニュージーランド夫婦旅

ダニーデンではカフェに3件行きました。

どこもとても雰囲気が良いカフェでした。

もくじ

エッグベネディクト必食！Dog With Two Tails

ドラゴンボールファンのいるカフェ

まずはエッグベネディクトに衝撃を受けた「Dog With Two Tails（ドッグウィズトゥーテイルズ）」。

「二尾の犬」なんてちょっと変わった名前のカフェですよね。

こちらはCafe & Barなのでお酒も扱っています。

ここで食べたのがこのエッグベネディクト。

これがすごく美味しくて、2人で1個を分けたのですがすぐに完食してしまいました。

こちらのお店ではパンではなくハッシュドポテトが土台になっています。

（選べるのかも？）

まとっているソースとともにホウレンソウとベーコン、たまご、ポテトをいただくともうたまらない。

15ドルくらいしたのですが、価値ある一品でした。

今までで食べたエッグベネディクトの中で1番です。イエローナイフもマウントクック もひょいっと越えてしまう味でした！

マウントクックで美味しかったので頼んでみたトマトのスープは酸味が強くてちょっと期待に届かず。

クラムチャウダーが美味しいらしいです(^-^)

評価高し 

憩いのカフェMORNING MAGPIE

本物かと思った

 2軒目は「MORNIG MAGPIE（モーニングマグパイ）」。

ガラス越しに見た内装がとてもかわいく、ついつい足を止めてしまうお店です。

こんな感じでガラス張りで店内が見えます。

時々思うのですが、ガラス張りのお店って内装に自信を持っている感じがしませんか？

それともガラス張りにするからこそ内装にこだわるのか。

この通りはガラス張りのお店が多いのですが、小物屋さんや本屋さんなど、どこも素敵でした*＾＾*

店内に入るとまずはなぜかレトロな雰囲気のスペース。

ブラウン管のテレビが懐かしいです。

カウンターで注文すると持ってきてくれるスタイルなので、まずは注文。

奥のメインとなる席は広々としたアートな空間。

天井のインテリアがすごくおしゃれでした。

塩コショウ入れが英国風

この日は平日だったのですが、ふらっと人が入ってはゆっくり新聞を読んだり、談笑したり、書き物をしたり、パソコン作業をしていたり。

それぞれの人生が流れているようなカフェでした。

アルファベットを並べるゲームあった

にしても…フラットホワイトはやはり濃いですねー（笑）

目が覚めます！

サンドイッチ類も美味しそうでした 

朝から過ごせるThe Corner Store Cafe

店員さんがイケメンです

最後に、The Corner Store Cafe（ザ・コーナーストアカフェ）です。

先ほどのMORNING MAGPIEもそうですが、こちらもノマド向けな落ち着いた雰囲気のお店です。

フラットホワイトはふくねこにはコーヒーが強いので、この時はラテで。

泡がクリーミー

朝早くから開いているので、出勤前に朝ご飯としてテイクアウトしていく方も多かったです。

ちなみに主人がここでPCで仕事をしていたのですが、ワイヤレスマウスを忘れてきてしまいました。

翌日は朝7:45のバスでクライストチャーチへ向かう予定だったのですが、気付いたときにはお店の閉店後（カフェの閉店は16時頃なことも多いです）。

バスに乗る前にあさイチでお店に向かい、ワイヤレスマウスのことを聞くとちゃんととっておいてくれ、マウスは無事主人の手元に。

朝から開いていてくれて助かりました＾＾;

朝7時半からオープン

www.thecornerstorecafe.co.nz

開店前にもかかわらずありがとうございました！

ダニーデンは素敵カフェ多し

それにしてもどこのカフェもGoogleマップ上の口コミ評価が高いです。

私ふくねこも登録していますが、Googleマップの口コミは実際に行った人が書きたくて書いているので、実際の生の評価が反映されていると感じます。

☕☕☕

もう少しダニーデンでゆっくり過ごしたいところですが、バスでクライストチャーチへ戻り、シドニーへ弾丸で向かいます。