マチュピチュから帰ってきたアグアスカリエンテスでの2泊目。
ペルーで何度もお世話になっている「TIERRA VIVA(ティエラ・ビバ)」に宿泊しました。
前日のホテルの2倍近くの価格でしたが、快適さは倍以上でした!
バス降り場から近い
マチュピチュからのバスは帰りに最初に乗ったバス停より手前で降りることができます。
それがちょうどこのTIERRA VIVAさんの近くで、帰ってきてそのままホテルに戻るのにとても便利です。
エレベーターがかわいい
前日他のホテルに泊まっていたので終点まで行き荷物を取りに行きましたが、ここに泊まっていたらすごく楽だったと思います。
フロントのスタッフさんも明るくてとても感じの良い方でした。
エレベーター横には無料のコーヒー、紅茶類、コカ茶が用意されており、いつでも飲むことができます。
中心は吹き抜け
チェックアウトは10時。
朝食は5時~10時と長く、自分の都合に合わせた時間にいただくことができます。
広々として快適度満点な部屋
部屋に入って驚いたのがその部屋の広さ!
倍の金額で4倍くらいの部屋の広さになりました。
ベッドも広い
昨日のホテルでダブルベッドとして利用したベッドがこちらでは一人用で用意されていました。
ティエラ・ビバは高級ホテルという価格でもないのにすごく快適に過ごせる空間を提供してくれるホテルで、二人ともお気に入りです。
お水もある
大きな冷蔵庫は空でした
マチュピチュ村は山の中とは言え、やはり水道水をそのまま飲むのはよろしくないようです。
お水があるのはありがたいサービス。
(実は飲めそうだなと思って何度かちょっと飲んでみましたが、変なにおいもしないし大丈夫でした。)
バスルームも広々
トイレの紙はペルーなので流せませんが、清潔感のある空間です。
洗面台も広々でした。
コンディショニングシャンプーとボディクリーム、石鹸が備わっています。
シャワーは固定式。
排水がされづらかったので下に水がたまりがちでしたが、流れてくれてはいるので水量を調節すれば大丈夫でした。
美味しかった
夕方の小腹が空く時間、ドアをたたく音が。
何かと思ったらハウスキーパーの方がチョコレートを各部屋に配っていました。
このチョコレートがまた美味しくて癒されました。
ペルーはカカオの産地ですもんね。
その後も「カサッ」という音がドアの方からしたので見てみたら、領収書の入った封筒がドアの隙間から届けられていました。
朝のチェックアウトにかかる時間を省略する配慮。
ありがとうございます。
併設のレストランは20%オフ
ホテルの1階にはレストランが併設されています。
朝食もこちらになるのですが、ランチ営業、ディナー営業もしています。
宿泊者はフードが20%オフになるという特典付き。
メニューの価格帯は街中のちょっといいレストランとあまり変わりませんでした。
バターだった
注文後、まずこちらが来ました。
「何ですか?」と聞いたらバターだそう。
冷やした石の上にのせてあります。
おっしゃれー!!
続いてパン。
ホカホカです。先ほどのバターはちょっとピリ辛。
よく合います。
この美味しいパンは朝食でもいただけました。
主人ともども注文したのはハンバーガー。
お昼がブッフェだったので軽くハンバーガーでも、と思ったのですが、がっつり系のハンバーガーでした。
容れ物がかわいい
それでもパティもその他の具材も美味しくて完食。
ペルーのお芋の美味しさはここでも健在でした。
朝食は野菜もたっぷり
そして朝食です。
オレンジジュースとパイナップルジュース、ヨーグルト。コーヒー・紅茶類から、シリアル、ハム、チーズ、カットフルーツに丸ごとフルーツもありました。
ホットフードは大好きになっているジャガイモ(玉ねぎと揚げ炒めになってた)。
そしてウインナーと温野菜、フレンチトーストでした。
このブロッコリーとソースが美味しくて、野菜をたくさん食べられました。
もちろんお芋も。
いや、芋は炭水化物ですけどね。
チーズとベーコン
そういえば卵系がなかったなと思ったら、オムレツをオーダーで焼いてくれました。
主人はスクランブルエッグ。
最初メニューとしては言われなかったのですが、対応してくれました。
朝から活力満天です!
荷物の無料配送サービスも
チェックアウト後もくつろげた
ティエラ・ビバさんではホテルー駅間の荷物の配送サービスを無料で承っているそうです。
到着時は荷物をホテルに運んでくれるし、チェックアウト時には列車の時刻を伝えておけば出発30分前に駅に届けてくれます。
なんだかもう至れり尽くせりの居心地のよいホテルでした。
これからもティエラ・ビバさんをひいきにしたいと思います。マチュピチュだけでなく、ペルーでの滞在にもおすすめのホテルです!