12月16日(土)。
マチュピチュ村から再び鉄道でクスコに戻ります。
帰りの列車がなかなか衝撃的でした!
30分前に駅でチェックインして乗車
サンドイッチ300円くらいした
マチュピチュからの帰りはオリャンタイタンボ駅行きでした。
乗る前に小腹が空いてサンドイッチを購入。
食べながら駅に向かい、ホテルのサービスで運んでもらった荷物を受け取っって列車へ。
帰りもビスタドームです。
行きの車両より座席とテーブルの間隔がゆったりしていました。
インカコーラとともに
足元も少し広かった気がします。
既にテーブルにはナイフとフォークがセットされていました。
定刻通り出発!
美味しかった
マチュピチュからオリャンタイタンボまでは1時間半ほど。
走り出して間も無く、ドリンクと軽食が提供されました。
ベジタブルのフォッカチャサンドのようなもので、美味しかったです。
エンターテイメントは突然に
食事も終わり一息ついた頃、何やらスタッフさんの動きが慌ただしくなりました。
その理由が次の写真です。
ド派手な衣装
派手ななまはげのような衣装をまとった人が現れ、踊りが始まったのです。
車内で踊り狂う
この踊り、乗客巻き込み型でした。
こういうのが苦手な主人からは「来るなよオーラ」が。
お隣のボックスの女の子と向かい席のご婦人が踊りに巻き込まれていました。
上手!
他にもけっこう踊りを誘ってたようですが断られていました。
このご婦人は踊りたそうにしてたので適役。
時々音楽が途切れてしまっていたのですが、手拍子で乗り切っていました。
中の人は乗務員さんのよう。
お疲れさまです。
ファッションショー始まる
この方も乗務員
そして次に始まったのがファッションショー。
最初「??」だったのですが、値札が付いている服だったので、展示販売をするようですね。
男性も
着まわしを披露
欲しくなる
着まわしが何パターンもできる機能的な服ばかりで、興味津々で見ていました。
ご婦人にお触りされてた
この乗務員さんイケメン!
合間に景色も見る
緊張するだろうなあ
この赤いポンチョはワンピースにもなるスグレモノ。
お値段は1万7000円くらい。
これは先ほどのご婦人が最後にお買い上げ。
景色も素敵で忙しい
こちらも見ます
着まわし
こうして
こうなる
あのなまはげみたいな方がずっとそこに居るのが気になります。
メガネの小道具も
この美男美女はきっとこの役も見越して採用されたのだと思います。
なまはげも一緒に
このあと登場した衣類の販売タイムになりました。
まさか車内でファッションショーが見れるとは思いませんでした!笑
その後もオリャンタイタンボに向けて進みます。
駅が近付くとテーブル上のマットの回収が始まります。
オリャンタイタンボ駅に到着しました。
オリャンタイタンボ駅からは乗り合いバス
終点のオリャンタイタンボ駅で降りると、これから乗るらしき乗客もたくさん。
我々は出口へ。
オリャンタイタンボも山に囲まれた風光明媚な場所で、遺跡もあるのでここに泊まる人もいます。
インカレイルも
マチュピチュへはペルーレイルの他インカレイルでも行けます。
インカレイルの方が少し安いようです。
お土産屋さんがずらり
駅から出るとすぐに「クスコ?クスコ?」とドライバーの客引きが。
タクシーが1人20ソルと言ってきて、バス(コレクティーボ)を探してると言ったら1人15ソルであるよと案内されました。
着いて歩いていると別のドライバーさんが「コレクティーボ?クスコ?ディエス(10)!」と。
15ソルの方は「こっちはすぐ出るよ!」と言われたのですが最終的に10ソルのバスに乗りました。
20人乗りくらいのミニバス
ちょうど人が集まっていたのですぐ出発。
荷物は出口後ろに積んでくれます。
オリャンタイタンボからクスコまでは2時間くらいです。
それで1人10ソル(350円くらい)って安い。
オリャンタイタンボのメイン広場
この街歩きも楽しそう
田んぼもあった
711?
クスコまでは山を越えて行くので、景色も最高です。
カーブが多くて揺れるのでしっかり掴まっていました。
途中ウルバンバの街も経由。
乗り合いバスなので道ばたで時々地元の方が乗り降りします。
この辺標高が高かった
景色を見ていると飽きないです。
途中ガソリンスタンドに立ち寄り、ここで料金の支払いになりました。
クスコでのバス降り場はサン・フランシスコ教会前の広場。
街中に着くのがありがたいです。
オリャンタイタンボ駅からの列車の方が運賃が安いので、交通費を安く済ませるなら、オリャンタイタンボ駅までコレクティーボ+インカレイルの組み合わせが良さそうです。
クスコでもう少しゆっくりして、ウユニに向かいます。