世界ふくねこ歩き~猫と旅と夫と私~

世界一周するために会社を辞めて30ヶ国。猫のむぎと暮らしてます。下のアイコンは猫日記(左)と引っ越したブログ(右)です。

マチュピチュからオリャンタイタンボまでの列車がすごいことになっていた

12月16日(土)。

マチュピチュ村から再び鉄道でクスコに戻ります。

帰りの列車がなかなか衝撃的でした!

 

30分前に駅でチェックインして乗車

f:id:Fukuneko:20171218112859j:image

サンドイッチ300円くらいした

 

マチュピチュからの帰りはオリャンタイタンボ駅行きでした。

 

乗る前に小腹が空いてサンドイッチを購入。

食べながら駅に向かい、ホテルのサービスで運んでもらった荷物を受け取っって列車へ。

 

f:id:Fukuneko:20171218112907j:image

 

帰りもビスタドームです。

行きの車両より座席とテーブルの間隔がゆったりしていました。

 

f:id:Fukuneko:20171218114638j:image

インカコーラとともに

 

足元も少し広かった気がします。

 

既にテーブルにはナイフとフォークがセットされていました。

 

定刻通り出発!

 

f:id:Fukuneko:20171218112926j:image

美味しかった

 

マチュピチュからオリャンタイタンボまでは1時間半ほど。

 

走り出して間も無く、ドリンクと軽食が提供されました。

 

ベジタブルのフォッカチャサンドのようなもので、美味しかったです。

 

エンターテイメントは突然に

f:id:Fukuneko:20171218112940j:image

 

食事も終わり一息ついた頃、何やらスタッフさんの動きが慌ただしくなりました。

 

その理由が次の写真です。

 

f:id:Fukuneko:20171218112945j:image

ド派手な衣装

 

派手ななまはげのような衣装をまとった人が現れ、踊りが始まったのです。

 

f:id:Fukuneko:20171218112955j:image

車内で踊り狂う

 

f:id:Fukuneko:20171218114656j:image

 

この踊り、乗客巻き込み型でした。

 

こういうのが苦手な主人からは「来るなよオーラ」が。

 

f:id:Fukuneko:20171218113011j:image

 

お隣のボックスの女の子と向かい席のご婦人が踊りに巻き込まれていました。

 

上手!

 

f:id:Fukuneko:20171218113024j:image

 

他にもけっこう踊りを誘ってたようですが断られていました。

 

このご婦人は踊りたそうにしてたので適役。

 

f:id:Fukuneko:20171218113033j:image

 

時々音楽が途切れてしまっていたのですが、手拍子で乗り切っていました。

 

中の人は乗務員さんのよう。

お疲れさまです。

 

ファッションショー始まる

f:id:Fukuneko:20171218113037j:image

この方も乗務員

 

そして次に始まったのがファッションショー。

 

最初「??」だったのですが、値札が付いている服だったので、展示販売をするようですね。

 

f:id:Fukuneko:20171218113046j:image

男性も

 

f:id:Fukuneko:20171218113052j:image

着まわしを披露

 

f:id:Fukuneko:20171218113100j:image

欲しくなる

 

着まわしが何パターンもできる機能的な服ばかりで、興味津々で見ていました。

 

f:id:Fukuneko:20171218113108j:image

ご婦人にお触りされてた

 

この乗務員さんイケメン!

 

f:id:Fukuneko:20171218113119j:image

合間に景色も見る

 

f:id:Fukuneko:20171218113135j:image

緊張するだろうなあ

 

この赤いポンチョはワンピースにもなるスグレモノ。

 

お値段は1万7000円くらい。

これは先ほどのご婦人が最後にお買い上げ。

 

f:id:Fukuneko:20171218113139j:image

景色も素敵で忙しい

 

f:id:Fukuneko:20171218113144j:image

こちらも見ます

 

f:id:Fukuneko:20171218113154j:image

着まわし

 

f:id:Fukuneko:20171218113206j:image

こうして

 

f:id:Fukuneko:20171218114642j:image

こうなる

 

あのなまはげみたいな方がずっとそこに居るのが気になります。

 

f:id:Fukuneko:20171218113218j:image

メガネの小道具も

 

f:id:Fukuneko:20171218113235j:image

 

この美男美女はきっとこの役も見越して採用されたのだと思います。

 

f:id:Fukuneko:20171218113246j:image

なまはげも一緒に

 

このあと登場した衣類の販売タイムになりました。

 

まさか車内でファッションショーが見れるとは思いませんでした!笑

 

f:id:Fukuneko:20171218114641j:image

 

その後もオリャンタイタンボに向けて進みます。

 

f:id:Fukuneko:20171218113257j:image

f:id:Fukuneko:20171218113305j:image

 

駅が近付くとテーブル上のマットの回収が始まります。

 

オリャンタイタンボ駅に到着しました。

 

オリャンタイタンボ駅からは乗り合いバス

f:id:Fukuneko:20171218113319j:image

 

終点のオリャンタイタンボ駅で降りると、これから乗るらしき乗客もたくさん。

 

f:id:Fukuneko:20171218113331j:image

 

我々は出口へ。

 

f:id:Fukuneko:20171218113338j:image

 

オリャンタイタンボも山に囲まれた風光明媚な場所で、遺跡もあるのでここに泊まる人もいます。

 

f:id:Fukuneko:20171218113346j:image

インカレイルも

 

マチュピチュへはペルーレイルの他インカレイルでも行けます。

 

インカレイルの方が少し安いようです。

 

f:id:Fukuneko:20171218113352j:image

お土産屋さんがずらり

 

駅から出るとすぐに「クスコ?クスコ?」とドライバーの客引きが。

 

タクシーが1人20ソルと言ってきて、バス(コレクティーボ)を探してると言ったら1人15ソルであるよと案内されました。

 

着いて歩いていると別のドライバーさんが「コレクティーボ?クスコ?ディエス(10)!」と。

 

15ソルの方は「こっちはすぐ出るよ!」と言われたのですが最終的に10ソルのバスに乗りました。

 

f:id:Fukuneko:20171218113422j:image

20人乗りくらいのミニバス

 

ちょうど人が集まっていたのですぐ出発。

荷物は出口後ろに積んでくれます。

 

f:id:Fukuneko:20171218113428j:image

 

オリャンタイタンボからクスコまでは2時間くらいです。

それで1人10ソル(350円くらい)って安い。

 

f:id:Fukuneko:20171218113437j:image

オリャンタイタンボのメイン広場

 

f:id:Fukuneko:20171218113444j:image

この街歩きも楽しそう

 

f:id:Fukuneko:20171218113457j:image

田んぼもあった

 

f:id:Fukuneko:20171218113507j:image

711?

 

f:id:Fukuneko:20171218113518j:image

 

クスコまでは山を越えて行くので、景色も最高です。

 

f:id:Fukuneko:20171218113519j:image

 

カーブが多くて揺れるのでしっかり掴まっていました。

途中ウルバンバの街も経由。

 

f:id:Fukuneko:20171218113534j:image

 

乗り合いバスなので道ばたで時々地元の方が乗り降りします。

 

f:id:Fukuneko:20171218113554j:image

この辺標高が高かった

 

景色を見ていると飽きないです。

 

f:id:Fukuneko:20171218113549j:image

 

途中ガソリンスタンドに立ち寄り、ここで料金の支払いになりました。

 

f:id:Fukuneko:20171218113609j:image

 

クスコでのバス降り場はサン・フランシスコ教会前の広場。

街中に着くのがありがたいです。

 

オリャンタイタンボ駅からの列車の方が運賃が安いので、交通費を安く済ませるなら、オリャンタイタンボ駅までコレクティーボ+インカレイルの組み合わせが良さそうです。

 

クスコでもう少しゆっくりして、ウユニに向かいます。