2018年の3月31日~4月1日、井の頭公園での桜の開花状況を撮影してきました。
お地蔵さまも暖かそう
今住んでいる賃貸物件から井の頭公園は徒歩10分ほど。
吉祥寺駅から井の頭公園へと続く道は避け、地の利を生かして京王井の頭公園駅の方からアタック。
まだ午前中ということもあり、井の頭池の南端に当たるこちらは人もまばらで静か。
それでも池には既にたくさんのスワンボートや足漕ぎボートが浮かんでいました。
それにしても人が少ない。
みんな昨晩の夜桜宴会で疲れちゃったんですかね(笑)。
おかげでゆっくり写真を撮ることができました。
新緑も目にまぶしい
井の頭公園のボートにカップルで乗ると…なんてありましたね
散った桜がじゅうたんのよう
あ、せっかくのきれいな池にゴミが・・・。
スワン軍団
咲いても美し、散っても美し
桜のほのかなピンクは桜にしか出せませんね。
桜餅が食べたくなります^^
(道明寺派です。)
明日にはほとんど散っちゃうかな
公園の敷地内ではおそらく週末最後の桜で花見をしようという人々の場所取りでいっぱいでした。
「ゴミは持ち帰りましょう」のルールがあるにもかかわらず、昨夜の宴の跡が残っているのには心が痛みます。
酔っぱらってたからなのか、確信犯なのか。
桜の種類は詳しくないので分からないですか、三鷹市のホームページによると井の頭公園には約500本の桜があり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヤエベニシダレ、カワヅザクラなどの種々の桜があるそうです。
”三鷹市のホームページ”と書きましたが、そう、井の頭公園の大部分って三鷹なんですよね。
そして三鷹駅の北口を出るとすぐ武蔵野市という。
玉川上水の流れと神田川の流れが作った不思議な市境。
話を戻して桜です。
自然文化園分園の辺りはまだつぼみの花も見られました。
ふわっふわですね。
まるでひらひらのウェディングドレスのような桜。
花嫁さんみたいにみんなにいいポイントで代わる代わる写真を撮られていました(笑)。
空とのコントラストがいい具合です。
お昼近くになるとだんだん人が増えてきました。
井の頭公園と言えばやはりこの眺めですね。
丸まって羽を休める
木に何か止まっているぞ?
と思ったら鳥でした。
こうして首が丸まるのも生物学的な進化の賜物なんだろうな。
水面に映るのと花びらでよく分からなくなってる図
それなりに井の頭公園周辺に住んでいますが、いまだにボートやスワンに乗ったことはありません。
地味に変なジンクスを気にするので。
このブルーシートではブースカが場所取りをしていました。
かわいかったのでブースカと一緒に場所取りを頑張っていたおにーさんに撮らせてもらいました。
半分ぐるっとして戻ってきた
せっかくなので井の頭公園駅、三角広場方面まで足を延ばしてみました。
こちらは人が少なくて落ち着いています。
桜と電車を撮りたいなーと思ってポイントを探していたら、おじさまが小川の飛び石の上から撮っているのを見て、あそこだ!と来てみました。
狙い通り、ちょうど橋梁の上を電車が通るところを撮れました^^
分かりにくいけど、風が吹くと桜吹雪がぶわあー!!っと舞い、思わず立ち尽くします。
影がパンジーみたい
桜の下を歩く人の表情はみな穏やかでいいですね。
心落ち着くひとときでした。
ちなみに以下は3月31日の土曜夜の様子です。
ところどころライトアップされています。
水面に写る光がきれいです。
ライトアップ効果でピンクが強め
夜は夜でまた独特の桜の雰囲気がありますね。
酔っ払いが多いのでちょっと怖いですが^^;
桜よ今年もありがとう。