バスで約4時間かけてクイーンズタウンからダニーデンへ南下しました。
泊まった宿に猫がいてウハウハでした(*^^*)
もくじ
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ダニーデンてどんなとこ?
雨曇りでも雰囲気がある
ダニーデンはニュージーランドの南島、東海岸の南部に位置する街です。
(英語表記はDunedin)
スコットランドに統治されていたこともあり、スコットランド風の建物が数多く見られます。
晴れるとこんな感じに
海のそばの街ですが、陸地が小高い地形になっているため坂も多いです。
着いてから知ったのですが、なんとダニーデンには世界一急な坂まであります!
ダニーデン駅
個人的にすごく気に入った街です。
少し郊外に行けばアシカやアザラシに会えたり、見どころがたくさんあって2泊ではとても足りませんでした。
書きたいことはたくさんあるのですが、まずは猫さんの居るホテルを真っ先に書きたいと思います(^-^)
アンティークに囲まれるホテルハルムスコートB&B
看板にも猫!
この日のダニーデンは雨。
でも「猫がいるかもしれない」というワクワクにふくねこの足取りは軽いです。
ホテルは急な坂の上にあるのですが、猫パワーがあれば何のその。
洋館を宿にしたみたい
レセプションは1階。
チェックインの手続きをして部屋を案内していただきました。
かわいい
入ってみたお部屋がこれまたかわいい♪
クラシックな雰囲気がたまりません。
ベッドには電気式パットが敷いてありました。
おかげで冷える夜もポカポカ。
(南半球なので南部ほど寒いです。)
家具もアンティークな感じ
クローゼットにデスクもあります。
両開きの扉の先にはバスルーム。
ポットに紅茶、コーヒーも。
ミルクもあるのがうれしい。
シャワーは扉つき
建物は昔ながらですが設備はしっかり。
お湯もしっかり出ました。
おトイレきれい。
寒くて夜トイレが辛そう思ったら窓が開いていました。笑
閉めたらそこそこ大丈夫です。
ラウンジが素敵
こちらは共用スペースのラウンジ。
窓からいっぱい光が差し込んで気持ちがいいです。
窓の外には庭の緑と海も見えます。
冬に活躍しそうな暖炉と、冷蔵庫。
朝食はここでいただきます。
コーヒーやドリンクはいつでも飲んでOKとのこと。
冷蔵庫にはミルクもあって天国です(牛乳好き)。
猫さんはどこ?
宿の方に部屋を案内してもらった際、ふくねこにはどうしても聞いておかねばならぬことがありました。
そう、猫のことです?
ふく「こちらに猫さんっていますか…?」
宿「いるわよ。今は出かけてるけど。彼は自由なの。そのうち帰ってくるわ。」
ふく「わー、会えますように。猫大好きなんです。」
宿「大丈夫、絶対会えるわよ(^-^)」
“definitely(絶対に)“という言葉が心強かったです。
そして…にゃんこー!!!!!
部屋で少し休んでから廊下に出ると、そこにはキュートな黒猫さん。
即座にニャー助とのご対面にトライ
さすが人慣れしているようで、逃げません。
むしろ近寄ってきます(〃ω〃)
人懐こくて愛おしい猫さん
ごらんください、このスリスリっぷり!
彼の名前はSolstice(ソルスティス)。「拠点」という意味の名を持つ彼の存在は、まさにここを拠点としたくなるかわいさです。
うほほ
ソルスティスは撫でてもらうのが好きらしく、撫でてあげると気持ちよさそうに目を細めてゴロゴロ喉を鳴らします。
たまらん。
ニャー助とも仲良しにゃん
チョイチョイ
この後爪が引っかかり慌てる(笑)
「なんかめっちゃ笑顔になってるよ」と主人。
もう可愛くて可愛くてたまらなかったです!
また後でね
一旦部屋に戻るも、やはりソルスティスが気になるふくねこ。
ラウンジに居た
共用ラウンジに居たところ、ココアを飲みながらソルスティスを見つつ座っていると、近付いてくるソルスティス。
動画も撮ってみました。
スリスリしてきた〜。
そして膝の上に乗ってきたソルスティス。
何ですかこのサービス精神!!
しばらく(幸せすぎて)動けず、久しぶりの膝猫の感触を味わっていました(#^.^#)
膝に猫を乗せていたら、やはり猫好きの中国人夫婦の奥さんが話しかけてくれて、しばし英語で猫談義。
おうちに2匹飼ってらっしゃるそう。
猫好きのはしゃぎ方は世界共通♪
足の伸び方に注目
その後もソルスティスは外に出たり、廊下で寝そべったり、自由気ままに過ごしていました。
幸せ。
スーパーのごはんで夕食
止まらないぶどう愛
夜ご飯は徒歩10分くらいの大きなスーパーCountdownで調達。
レンジでチンするタイプのベジタブルカレーとマッサマンカレーをシェア。1個400円くらいでした。
噂のスパ缶
そして小腹が空いた時用にスパゲティの缶詰。
どうしても気になって買ってしまいました。80セントなので60円くらいです。
赤い
開けてみると短いスパゲティとトマトソースが詰まっていました。
味はそれほど悪くないです。ただ柔らかい。
ニュージーではこれをパンに挟んだり乗せたりして食べるそうです。
素晴らしき炭水化物の共演。
おじゃましまーす
ちょっと失礼
夕食後、ふと廊下を見てみると(というかソルスティス居ないかなと覗いた)そこにはソルスティス!
扉から見ていたら部屋に入ってきました。
自分の家だもの
椅子の角にスリスリした後はさも「いつも通り」というようにベッドの上で横たわりました。
歓喜するふくねこ。
このまま一緒に夜を明かそうぞ…という下心は見事に打ち砕かれ、しばらくウトウト寝ていたもののハッと起き上がり出て行ってしまいました。
きっとごはんか他のお客さんをもてなしに行ったのでしょう。
しばしの幸せをありがとうソルスティス。
朝食はセルフでたっぷり
果物もいっぱい
翌朝の朝ごはんはラウンジでセルフスタイル。
カットフルーツにヨーグルト、シリアル数種、ハムにチーズにパン、バター、ジャムがありました。
少なくなると補充してくれるのでいつもたっぷり。
ヨーグルトがクリーミーで美味しかったです。
また会おうね
チェックアウト時にはちょうどソルスティスがお見送り。
また泊まりたい素敵なホテルでした!
Agoda(アゴダ)が安い
ゲストノートに記帳したよ
ホテルの予約サイトはいろいろありますが、なんだかんだAgodaが平均的に安かったです(特にアジア・オセアニア圏)。
こちらのハルムスコートも載っていたので宿泊してみようという方はAgoda利用してみてください^^
(日本語で予約できます!)