あの姿は・・・!
フィンランドのヘルシンキで4店舗のムーミンカフェを制覇したふくねこたち。
ストックホルムの宿に向かう途中、ガムラスタン(Gamla stan)の街中でムーミンカフェを見つけました。
もちろん行ってきました。
スウェーデンで1店舗めのムーミンカフェ
撮っちゃうよね
ヘルシンキでは4店舗もあったムーミンカフェ。
同じ北欧でもスウェーデンではこちらしか見かけませんでした。
最初に入った時、お店のオーナーさんらしき方がいらして、こちらがスウェーデンでの第一店舗目であることを教えてくれました。
18時の閉店直前、17:55頃にお店に入ってしまったため、初日はそのまま帰り翌日出直してきました。
フィンランドとスウェーデンの違い
小さめのテーブルが多かった
ここでスウェーデンとフィンランドを訪れて感じた違いを少し。
北欧3国(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)ってどこも一緒だと思っていました。
でも実際に行ってみるとフィンランドとスウェーデンって雰囲気がけっこう違いました。
フィンランドはキュートなかっこよさ
ノルウェーはクールなかっこよさ
どちらにせよデザインが洗練されていることには変わりませんが、ストックホルムはキリっとしている印象です。
ノルウェーは行っていませんが、やっぱりきっと雰囲気が違うんだろうなあと思います。
ストックホルムのムーミンカフェは薄暗かった
ムーミンカフェもフィンランドではどこも明るくてほんわかした雰囲気だったのですが、ここストックホルムでは暗めの店内でシックな雰囲気のムーミンカフェでした。
メニューはヘルシンキとだいたい同じ
フード類の系統も一緒
レジで注文して先にお金を払うというお店の注文システムは一緒でした。
コーヒーもセルフでお茶はティーパックでした。
キッシュ、ケーキ、パンも種類は違えど取り揃えてあります。
光って一部見えなくなった
壁には物語の中に出てくるトーベヤンソンさんの言葉が書いてありました。
驚くほどの美しくなることを想像する必要なんてないわ、だってそれはあなた自身なのだから
たぶんありのままの自分自身が一番美しいということを言いたいのだと思います。
名言。
壁の絵はムーミンの誕生日かな
テーブルにはトーベヤンソンさんの特集をした本が置いてありました。
あれですね、音楽雑誌とかでまるまる特別号で一冊ミスチル特集!みたいなやつですね。
これはわかりやすい
本の中に見開きでムーミン一家と仲間たちの関係図が示されていました。
ミィって養女なんですよね。
けっこう複雑な人間関係です。
スナフキン2号みたいなキャラも存在しているんですね。
ムーミン谷のゲームアプリで名前しか知らなかったキャラの位置づけをここで知れました。
日本語の案内書きもあった
肌寒かったのでオーダーはホットチョコレートを。
ココアパウダーでもムーミンアートはありませんでした。ちょっと残念。
でもおまけでムーミンクッキーを付けてくれました。
優しい味で美味しかったです。
寄せ書き帳もあります
描き置いてきた
ヘルシンキのムーミンカフェと同様、こちらにも旅ノートのような寄せ書き帳がありました。
スナフキンの顔とママの耳がちょっと失敗してしまったけどけっこううまく描けた気がするので満足です。
入りやすくて助かるお店
お手洗いもかわいかった
おっしゃれーなカフェやお店が多いスコットランドにおいて、ムーミンカフェは入りやすくてよかったです。
お手洗いも公衆トイレは有料で現地の小銭を持っていなかったのでトイレも助けられました。
ストックホルムで困ったときはムーミンカフェへ!