12月22日(土)の夜行バスでウユニからラパスに移動しました。
ちょっと高かったのですが、「Todo Turismo(トド・ツーリスモ)」というバス会社が安心して快適に利用できました
もくじ
- CRUZ DEL NORTE(クルースデルノルテ)キャンセルできず
- 観光客御用達、安心のTodo Turismoへ
- ほぼ定刻に出発
- 美味しい夜ご飯と揺れる道
- バスターミナル到着後タクシーで移動
- ショッピングセンター隣接のホテルへ
- 朝食が美味しくて食べ過ぎる
CRUZ DEL NORTE(クルースデルノルテ)キャンセルできず
当初、12/21の夜発でCRUZ DEL NORTE(クルースデルノルテ)という会社のバスでラパスに向かう予定でした。
こちらのバスはカマクラス(一番いい)で1人100Bs.。だいたい1650円くらいです。
予約は座席表に名前とパスポート番号を書いてお金を払って終了。
バスの写真もあった
が、当日主人の体調が良くなく延泊することに。
キャンセルしたかったのですが、できないとのことでした。
まあ当日ですもんね…。
もったいないけど評判もよくよく見たらイマイチだったので、安全面を考えてもやめてよかったかもしれません。
ラパスーウユニ間のバスは盗難がすごく多い路線だそうです。
観光客御用達、安心のTodo Turismoへ
看板はあまり目立たない
そこで、12/22のバスを予約しに「Todo Turismo(トドツーリスモ)」へ。
ウェブ上で予約を管理していて、オフィスもきれいでした。
場所はここ
オフィス奥のスペースは出発前の待合室としても使えました。
トイレもあるし、WiFiもスタッフさんに聞けばパスワードを教えてくれて利用できます。
お昼にも止まってた
料金はカマが320Bs.くらい、セミカマが250Bs.でした。
前日の時点で残っていた座席はセミカマのみ。
購入する際、ちょっとふくねこたちが揉めていたせいかは分かりませんが、ディスカウントで2人で360にしてくれました。
やったー。
ほぼ定刻に出発
バス会社の前から出ます
20時出発で30分前の19:30に集合。
チケットには45分前と書いてあったけど、19:30と言われたので30分前で大丈夫でした。
荷物をカウンターでチェックインして預けます。
出発20分前くらいに放送が入り、乗車開始。
指定の席に乗り込みます。
セミカマなので座席は4列シートですが、けっこう広いです。
お水と毛布もありました。
ボリビアで地味に高いお水、助かります。
乗り込んできたのはみな観光客と思われる人たち。
もう観光客専用と言ってもいいくらいのバスです。かといって安心はできませんが、やはり安心感はあります。
Wi-Fiやバスについての説明は英語でのアナウンスでした。
20時をちょっと過ぎましたが、ほぼ定刻に出発です。
美味しい夜ご飯と揺れる道
暗い+揺れ=ブレ
平坦な道を走っているうちに夕食が出るということで、走り出してすぐにホットミールが配られました。
これが熱々。
美味しいミートソーススパゲティでした!ウユニ村のレストラン「カクタス」で食べたのより美味しかったです。
丸いのはコロッケ。
炭水化物攻めなのは置いておきましょう。
ホットドリンクもいただけます。
持ち帰りも可の朝食
ウユニーラパス間の道は悪いと聞いていましたが、本当に揺れました。
ただ、夜中にすごいスピードで下ってる感を感じたときだけ目が覚めましたが、夜行バスにしては割と眠れました。
ナイーブな主人も今までで一番良く眠れたと。
5時半頃、空港で降りるかを聞かれて起床。
その後ラパスのバスターミナル到着直前くらいに朝食のサンドイッチとジュースが配布されました。
バスターミナル到着後タクシーで移動
ラパスのバスターミナルには6時半頃に到着。
既に明るくなっていて、早すぎなくてよかったです。
旧市街のバスターミナル
バスターミナルは旧市街でした。
ふくねこたちは新市街の方にホテルを取っていたのでタクシーで移動する必要があります。
バスターミナルの周りは何もない感じ
荷物を受け取ると、ホテルに行くならタクシーがバスの裏にいるよと。
そのままバスの裏に待っていたタクシーの運転手さんの一人に値段を聞いてOK。
3km近く離れているホテルに25Bs.で行ってもらうことになりました。
すり鉢状の地形のラパスには、交通の足として5つのロープウェイがあるそうです。
この頭上にも通っていました。
こちらはサン・フランシスコ教会。
通りすがりにタクシー内から撮影。
主人が窓を開けて街の景色を窓から撮ろうとしたら、「(盗られるから)スマホに気を付けて!」と注意を促してくれました。
タクシーにはスマホと連動した配車システムのようなものが。
うーん、ボリビアのタクシーのイメージが変わりました。
細かいのがなくて30Bs.払ったのですが、5Bs.お釣りをちゃんと返してくれました。
お釣りがないと言ってそのまま受け取るタクシーもいるらしいのですが、いいドライバーさんでよかったです!
ショッピングセンター隣接のホテルへ
ラパスではソポカチという新市街エリアにあるホテルに泊まりました。
首絞め強盗が多いというラパス。
ここで何かあるとフライトやこの後アメリカで申し込んであるツアーもリスケしないといけないのでかなり大変。
最後の南米を無事に過ごすために、主人が選んだのは「STANNUM HOTEL(スタナムホテル)」というボリビアではちょっとランクの高いホテル。
マンションにもなっているのか、入口にガードマンも居て安心です。
さすがに朝7時過ぎにチェックインは早く、部屋に入れるまでロビーで待たせてもらいました。
WiFiが速くて画像の保存をここぞとばかりにしていました。
フリーの美味しいクッキーとお茶で小腹も満足。
10時になり、部屋に入れるということで早いですが入らせてもらいました。
萌黄色が差し色の落ち着くお部屋です。
夜は冷えるので毛布もありました。
大きな金庫もあってダブルの安心感。
たっぷり600mLの水も2本。
あと、久しぶりに水がトイレ側の床にもれないシャワーでした。感動。
ドライヤーも付いています。
シャンプー類はシャワールームに
アメニティにはコンディショナーも。
買わなくていいので助かります。
カードキーには日本語も。
デザインかもしれませんが、世界的に見たら使う人数が少数の日本語がエントリーしているのがうれしいです。
ホテルの客室は12階がメイン。
周辺が見渡せました。
この辺りはきれいな建物が多かったです。
フロアには5階のレセプションにもあったお茶セットが置いてあります。
ボリビアを出たらもう飲めない最後のコカ茶を飲んで高山病対策。
その後お昼を食べに行って、部屋でくつろいでいたらハウスキーピングの方が。
メリークリスマスのプレートをくださいました!
各部屋に配っているようですが、これはうれしい。
かわいい
美味しいミニドーナッツでした。
けっこう強かった
使うのが後になりましたが、チェックイン時にはウェルカムドリンクのチケットがもらえます。
ついアルコールにしてしまいましたが、やはりジュースの方が好きです。
朝食が美味しくて食べ過ぎる
翌朝の朝食はブッフェで。
フルーツ盛りだくさんでした!
ヨーグルトもウユニ村のホテルで出た変な酸っぱいのではなく、美味しいヨーグルトでした。
甘いものも充実
この後焼き立てのハムチーズクロワッサンが登場したのですが、熱々で美味しかったです。
このパンケーキが美味しくて今でもまた食べたいと思います。
セルフでホットサンドも作れました。
クリームの乗ったタルトが我々の間で大ヒットでした。
オムレツも焼き立てを作ってくださいました。
ケチャップくださいと言える人間になりたいです。
でも美味しかったです。
2泊目の午後、部屋に戻るとベッドにチョコが!
この日がクリスマスイブだったからかいつものサービスなのかは分かりませんが、美味しいチョコ食べられて幸せです。
時間的に昼夜兼用ごはんになった食事はホテルで取ることに。
本当はカレーが美味しい目的のお店があったのですが、閉まっていて断念。
お値段がまだ控えめだったクラブサンドイッチをいただきました。
フライドポテトがすごくおいしかったです!
せっかく美味しいものを食べたのですが、この日はお腹を壊していてなかなか大変でした。
そんな中ラパス観光にも行ってきたので、そちらについても次に書きたいと思います。