「猫の町」谷中。
実際にはそれほど猫が多くないと聞きますが、猫に会いたい一心で必死になって猫を探してきました。
もくじ
みんな大好き谷中銀座
4月のお天気の良い日曜日。
日暮里駅の北改札から歩くこと数分。谷中銀座は大賑わいでした。
前来た時(谷中霊園に猫は居るのか)も人多いなー!と思いましたが今回はより外国人の方の姿が目立ちます。
と、早速猫の絵が描かれたお店を発見!
ランチを食べてから来たので今回は断念。
いや、正直に言えば入るけど来たばかりだし猫探しを優先します。
ここも気になる…
さすが谷中。
あちこちに猫モチーフのお店があります。
猫グッズのお店がいっぱい
谷中銀座を歩いていると、猫のイラストや猫グッズを扱うお店をよく見かけます。
そしてどこか昭和な雰囲気。
歩いていて楽しいです。
オリジナルの印鑑が作れるはんこ屋さんの隣はTシャツ屋さん。
ゆるくスパイスが効いたTシャツににやり。
私か
味のあるTシャツがいっぱいです(笑)
ちなみにFUKUNEKO LABOでもオリジナルTシャツ販売しております(地味に宣伝)。
FUKUNEKO LABO|デザインTシャツ通販【Tシャツトリニティ】
途中、路上であけっぴろげに占ってくれるお店がありました。
ここで悩みを打ち明ける勇気はない。
柴犬も人気ね
話がそれましたが、谷中銀座、猫が愛されています。
布製品のお店が多いですね。
意外にあまり売っていない猫柄のエプロンもありました。
猫のエコバッグもたくさん。
このガチャはやりたい衝動をぐっとがまん。
きっと1個やったら他の種類も欲しくなるパターンだから。でも欲しい。
次通ったらきっと100円玉2枚を投入していると思います。
そして下ばかり見ていてはいけません。
猫は高いところから見下ろしてきます。
ホウトン(台湾)っぽい
ちょっと大きいですがリアルな佇まいに感心。
表情も猫独特の表情をとらえています。作家さん誰だろう。
猫がいない
ところで本物の猫に出会えません。
いや、分かっています。実は谷中銀座には猫がそれほど居ないということを。
あんな人がいっぱいのところに猫は居ないですよね。モロッコでは居たけど。
寄り道が多いですが、引き続き猫を探します。
猫!じゃなかった
時々こういうトラップに肩透かしをくらう(笑)。
でも好きです。むしろもっと。
さらに猫モチーフの店を発見。
アーティスティックな匂いがします。
猫のお店というか、トートバッグのお店でした。
雨と雪と祝日はお休みだそうです。カメハメハ大王の歌を思い出します。
また猫!じゃなかった
こちらは川上麻衣子さんのお店の看板。
スウェーデン雑貨とカフェがあるようです。
奥が広くゆっくりできるお店だそう。
看板に猫を使っているだけかな?と思ったのですが、実際のお店にも猫の写真が!
こちらで飼われている猫なのでしょうか(もしくはスウェーデン?)。
肉球を撮りたくなるのは猫飼いの共通項ですね。
店内にはスウェーデンのかわいい雑貨や猫雑貨も揃っています。
北欧好きさんはぜひ。
この辺りは北欧推しのようで、こちらの本屋「ひるねこ」さんでは北欧のヴィンテージ絵本展をされていました(4/9~4/19)。
フィンランド語のムーミンの絵本など、珍しい本もたくさん。
お店自体もかわいくて癒し空間です。
猫はいないけどオウムはいた
道端でひときわ目立つ色の生き物が…と近寄ってみると、オウムでした!
こちらは「鳥のいるカフェ」。
その数総勢83羽の鳥さんがいるそうです。
手品バトが気になる
料金はワンドリンク+1500円。
83のスタッフの内訳は鳥だけでなくハリネズミにスカンクも。
スカンクのおならは本当に臭いのか試したい方はこちらで試してみるといいかもしれません。
ようやく猫に出会う!
猫好きのみなさんお待たせしました。
ここから本領発揮です。
たどり着いた「ねんねこ家」さんで猫に触れてからというもの、猫遭遇率が一気に上昇!
ここから追い上げていきます。
ねんねこ屋さんについてはこちら↓
路地をのぞいたら居た(そして逃げた)
猫は安全な場所を知っている
どこかのおうちの子かな?
背中の丸まってますよ!
猫背にゃんかじゃにゃいにゃー
ほれぼれするきれいな三毛猫さんでした。
かわいい。
はむっ
整ったお顔立ち
三毛さんは美猫の方が多い気がします。
なでなでもさせてもらいました♡
猫っぽいと思ったらカメノコタワシでした。
もうこうなると何でも猫に見えてくる。
猫がはまってても良さそうな棚は地域の掲示板でした。
さすがおしゃれ。
猫が居そうな道を選んで歩くと…居ました!
にらまれてる
ものすごい警戒っぷりでした。
こちらから目を離しません。
近付こうとしたら身体を引いたのでこちらが身を引きました。
お手てかわいい。
気付けば谷中銀座の日暮里駅側の入口「夕やけだんだん」まで戻ってきました。
昔はここにも猫が居たそうですが、今は見かけることは稀です。
ここは猫レーダーを活かして猫が居そうな方向へ。
いたー!
発見したものの目が合うなり逃亡。
後を追ったらすみっこで丸まっちゃいました。
そんな怪訝なお顔をしないでおくれ。
ベーゴマなつかしい(やったことないけど)
再び日暮里駅方面に戻ります。
お寺にいる仏様のような猫
日暮里方面に足を進めると、塀の上にもふもふの気配!
真ん丸お顔のしましまミックスさん。
悟りを開きそうな尊顔
穏やかな表情にこちらもほっこり。
あごやら背中をなでなでさせていただきました。
みんなに囲まれ写真を撮られるお猫様。
堂々とした風格でした!
谷中のセブンには菊が売っている
まだまだ探してさまよう
だいぶお猫様にお会いできた気もしますが、もう少し探してみます。
上野公園まで歩くことにしました。
そこで見つけた気になるお店。
どうやら古書のお店のようです。
旧家を利用したお店でしょうか。
趣があります。
店内には古書がぎっしり。
靴のまま入れます。
100円コーナーの棚に猫が寝ていました。
本物じゃなくて残念。でもかわいい。
やっぱり谷中は猫が多いかもしれない
ここも素敵でした
上野方面に歩いていると、こんな素敵な一角を発見。
観光客のほとんどが外国からのお客様というひそかにアツイスポットのようです。
写真を撮っていたら気配がしたのでひょこっと覗いてみました。
しょんぼり顔してた
貫禄のあるサバシマの猫さんが背中を丸めていました。
ややイカ耳警戒態勢
「意外に猫が居ないんだよねー」といわれる谷中ですが、探してみるとけっこう多いような気がします。
どうしても猫に会いたいとう執念が導いた8にゃんに癒された谷中散歩でした。
帰りは上野公園を通ってアメ横、神田明神そして御茶ノ水駅から中央線で帰途へ。
14kmちょいと久々によく歩いた1日でした。
↓台湾の猫村ホウトンにも行ってきました♪