花の都とうたわれるイタリア、フィレンツェ。
着いたらもう夕方だったのでホテルへ直行。
歩いているときには花々しさを感じませんでした。
城壁の名残りらしき門
ベネチアより暑いことは確か。
観光にはマイナーな路線バスにも乗ってみました!
ミケランジェロの名前がついたホテル
でっかい植木鉢あった
泊まったホテルはその名も「ミケランジェロ」。
あのイタリアの巨匠、ミケランジェロの名の付いたホテルです。
これはポーターさんが居て荷物を運んでくれちゃってチップで悩むやつじゃないか…?
とチェックインしながらそわそわしていたのですが、特に何事もなくキーを渡してもらって自分たちで部屋へ。
バックパックなので察してくれたのかもしれません。それもやさしさ。
(スーツケースの2人組には荷物を運ぶか聞いてた。)
西日が差し込んでいます
ダブルルームのベッドは広々でした。
でも何となくベッドの隅っこで寝てしまう。
隅っこ好き。
この茶色い箱は?
この日は洗濯をしなかったのですが、ハンガーたくさんで干しやすいなあと。笑
セキュリティボックスだった
この金庫は大きめでA4のパソコンも入るサイズです。
ありがたい。
つい立てがあるけど水がはみ出る
ティッシュがないところが多いのですが、このホテルはさすがミケランジェロだけあって(関係ない)ティッシュボックスありました。
シンク下の白い袋はドライヤーでした。
ビデとトイレ
シャワーの反対側にはトイレ。
ちょっと埃が積もってた
ミニバーのスナックがこじゃれていました。
お世話になることはないのですが、つい何があるんだろうと見てしまいます。
ポットだー!
こちらがお世話になる無料のホットドリンクセット。
ネスカフェはカプチーノでした。
地味にうれしい。
めっちゃ美味しかったやきそば
夕飯は受付時に教えてもらったスーパーへ。
この焼きそばがすごく美味しかったです。1.7ユーロくらいしたので日本円でも240円くらいするシロモノ。
イタリアに入ってからカップ麺系が高いです。
野菜をたくさん食べた
朝食ブッフェにはイタリアに入って久々にトマト以外の野菜があったので、重点的にいただきました。
アジアとか北欧はたっぷりの野菜サラダが出ていたけれど、ドイツ圏ではトマト・キュウリ・パプリカだけでイタリアではたぶん初(?)。
この後も塩・コショウとオリーブオイル、バルサミコ酢を使いこなしてサラダを食べました。
↑
ドレッシングがなかった。
フィレンツェでのバスの乗り方
Giglietto=チケット
フィレンツェでは宿と宿の間の移動に路線バスを使いました。
それほど大きくはないフィレンツェ。観光で使うことはあまりないと思いますが、荷物があってある程度の距離を歩かなければいけないときはすごく助かります。
フィレンツェ中心地のバス路線図です
↓
(ここをクリックするとPDFが開きます)
チケットは1回90分有効のシングルチケットが1.2ユーロ。安い。
黄色い機械でピッと読み取る
チケットはバス内で買うと2ユーロです。
ふくねこたちはホテルのフロントで扱っていたのでそこで買いました。
バスはヨーロッパの都市にあるような2車両あったりするバスではなく、小型のバンのようなバスです。
道が狭いので中心地はこういうタイプしか走れないんですね。
ごみ箱。クレーンで釣り上げてトラックの荷台にごみを落とす
で、実際C3のバスに乗ったのですが、路線図と違う道を走っているような…。
道が複雑でどこを走っているかよく分かりませんでした。
バス停の名前が分からなくても、Googleマップなどを開きながら、降りたいところが近付いたら「STOP」ボタンを押す作戦で目的地近くへ辿り着くことに成功。
C2,C3ラインのバスはフィレンツェの旧市街をうねうねと走るので、とりあえず歩かずにいろいろ見てみたい、という場合には有効そうです。
あとごみ収集車の後ろになってしまうと移動にすごく時間がかかりますのでご注意を…。